日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

精神世界にもいろいろ・・・

2006-01-16 14:27:17 | 普段の生活より
私が今、支持しているのはスピリチュアリズム。
誰が何と言おうと、「精神世界」に間違いない・・・。
でも、こうやってネットをさせてもらえる環境があるお陰で、「精神世界」と一口に言っても様々な世界がることを知ることができた。
スピリチュアリズムには、「ヒーリング」と言って、手のひらから霊界のパワーを届けて身体の悪いところを治療するというものがある。
「手のひら」をかざす行為は同じなのに、内容はスピリチュアリズムのヒーリングとは、またちょっと違うものがあることも知った。
そして、霊界や霊に対する捉え方も様々なものがあることを最近、つくづく知った。

私は生きている時に「やらねばならない」とか、自分に課題をかせて自分で自分を縛っているので死んだら自縛霊になると言われました。
確かに、私は自分で自分を縛っているところがあります。何せ自分に厳しくストイックな面がありますから・・・(汗)。
でも、私が思う自縛霊とは、死んだことを自分で理解できず自分で現世に縛り付けている人のことを言うんだと思っています。
私は、こうやってスピリチュアリズムを学ばせてもらっているお陰で、死んだら霊界に行くつもりです。現世に何の未練も執着もありません。

でも、世の中にはいろいろな考え方、捉え方、理解の仕方の人がいるんだなぁ・・・と思ったのと同時に、結局、誰が言っているのが本当のことなのかわからないんだから、絶対にこれが正解!!だなんて言えないなぁ・・・と思いました。
と言うのも、人間はみな少なくても10%の霊能力を持っているそうです。人間は、肉体を持っているだけで霊魂の存在なのだから。
そして最大でも80%の霊能力しか使えないそうです。
10~80という幅。シルバーバーチの霊訓では、その人の霊格に見合っただけの霊能力しか与えられないと書いてあります。
小さな袋に大きな物を入れられないように、霊格の低い人には、それだけの能力しか与えられないということです。
こういうことから、霊能者によって、いろいろと言うことが違ってくるそうです。
なので、「霊能者」と呼ばれる人が全員、すごい!!のではなく、どれだけの能力を持っている人なのか自分で見極めることが必要になってくるという訳です。
が・・・。
明らかに極端に変なことを言う人については、私もおかしい!!と判断できますが、そうでなければ、一体、どれくらいの霊能力を持っているのか判断する基準がわかりません。
だって、何が本当のことかわからないから。誰が言うことが本当のことかわからないから。
そう思っていたら、また頭に言葉が浮かびました。

「わからないことを無理にわかろうとしないでいい」

そうですよね。霊的なことは現世にいる限り、誰にも100%本当のことはわからない。あの世に行けばわかること。
今、あーでもない、こーでもない、あの人は間違ってる、この人はおかしい・・・って判断することは大事なことではなく、今、この世をどう生きるかが大事なわけであって、精神世界の真実を追い求める必要はない。

もう、誰が正しくて誰が間違っているかを考えないように心がけようと思いました。
いろんな考え方・捉え方があってもいいじゃない。
絶対に、こうでなくてはいけない!!みたいに頭を固くしないで、もっと柔軟にしていきたいと思います。