日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

挨拶

2007-05-31 21:54:09 | 普段の生活より
私が勤める整骨院には、私より随分と若い女性(27歳・独身)がいる。
この日記にも度々登場している彼女だが、今日も登場させてみよう(笑)。

彼女は、何故か挨拶をしない。

朝、私を見ても目を合わせないし、勤務中、院長の用事で外へ出る時も黙って出る(私は、「行って来ます」と声をかけて出るが・・・)。
そして、私よりも先に帰る時も、黙って帰ろうとする。

初めは、彼女に対して「はぁ~?!(怒)」みたいな感情があった(激汗)。

が、そんな彼女と同じレベルになってしまうのだけは絶対にしたくない。そんな気持ちから、いくら無視されても、こっちから挨拶をしていこう。
そう思い、なるべく私の方から挨拶をするように心掛けてきた。

そしたら、今日は、たまたま、私の近くへ寄る機会があったからなのだが、彼女の方から「おはようございます。」と言ってくれたのだ!!

たまたま・・・ということだろうけれど、それでも私は嬉しかった♪

これからも、相手がどうであろうと、私は私で居る!!
相手の態度に一喜一憂せず、相手の行動に私の心を翳らせることなく、私は私で居る!!

そうまた新たに心に思える嬉しい日でした^^



敦煌

2007-05-30 22:59:37 | 本について
今日、井上靖 著「敦煌」を読み終えた~~♪♪

陰明師は、短編が幾つかあって1冊となっているので、途中で読むのを中断しても何の差し支えもないのだが(汗)、敦煌を始め、普通の小説タイプは1冊読み終えなければ結末がわからないので、中断したままでは、続きが気になって気になって仕方ない。

という訳で、なるべく空いた時間は勉強もそっちのけで「敦煌」を読んだ(苦笑)。

私が心惹かれる「西夏王国」を調べていると、この小説「敦煌」を読んで興味を持ったという人をよく見かける。
私の場合、逆なのだが(西夏王国に興味があり小説を読んだ)、小説を読んでみて、他の人が言うように、小説を読んで西夏王国に興味を持つ気持ちがわかる気がした。

この小説は、題名が「敦煌」というだけあって、中国の「敦煌」を題材にしているのだが、西夏王国の名前?!がメインのように出てきて、敦煌の町(小説では沙州という名前)は後半に出てくるだけ・・・

「敦煌」という題名がついているけれど、「敦煌」の内容の小説のようには思えなかった(汗)。

が・・・

本のカバー?に内容の説明で「西夏との戦いによって敦煌が滅びる時に洞窟に隠された万巻の経典が、二十世紀になってはじめて陽の目をみたという史実をもとに描く壮大な歴史ロマン」と書かれてあって、納得できた。

著者、井上靖さんは、洞窟から出てきた経典のことを書きたかったのか・・・

それにしても、主人公の趙行徳の行く末は、どうなったの~~???
気になるぅぅぅ~!!!!

何とか戦から生き延びた主人公:行徳が、その後どうなったのか何も書かれていないので、私としては消化不良・・・

まぁ、それは仕方ないとして。

他の井上靖さんの著書を見てみると、中国付近の歴史物が多いように感じる。
(風林火山のような日本物もあるが)
中国に興味がある私にとっては、ますます興味が出てくる井上さんの小説。
これからは、しばらく井上靖さんの本を読んでみようと思う。

次は「蒼き狼」にしようかな^^



陰陽師 「付喪神ノ巻」

2007-05-27 23:02:23 | 本について
ようやく読み終えた~~~
一体、何ヶ月かかっただろうか・・・

しかし、ちょうど読み終えたその日は、次女の習い事の待ち時間に自分の車の中で読んでいて、
読み終えて車から降りると、ちょうど私の車の後ろに停めてある車のリアウィンドウに晴明神社のステッカーが貼ってあったので、ビックリしたのだった・・・

この陰陽師シリーズは、確か今現在7巻まで出ているはずで、
今、私は1巻・2巻・今回の3巻(付喪神ノ巻)と7巻を読み終えただけで、
全巻読破するには、まだあと3冊残っている・・・

欲を言えば、全7巻以外の「七人の安倍晴明」も読みたいし、
他にも関連本も読みたい。


けれど、今回で、陰陽師シリーズは、ひとまず休憩。

昨日から、井上靖著「敦煌」を読み始めた。
去年、世界不思議発見で、「西夏王国」の放送を見て、心が惹かれ、西夏王国のことを調べていて、辿り着いた「敦煌」という小説。

それから、子どもの頃に見ただけで、これまで全く見ていなかった大河ドラマを、今回は見ている。
この大河ドラマ「風林火山」も、井上靖が著者である。

しばらく、井上靖シリーズを読んでみようかな・・・なんて思ったり^^

しかし・・・

「敦煌」も「風林火山」も戦闘物。

風林火山は、NHKということもあるのか、戦闘物であっても、あまり残虐なシーンが出てこないので、非常に助かる。
敦煌も、以前、映画化されているらしいが(私は見ていない)、戦闘シーンは正面から見ることができないかもしれない。
小説であることで、映像がなく、私の頭の中で残虐なシーンはカットできるので、戦闘物であっても、結構、楽しめている。

昨日と今日で、約半分読んだ。
続きが気になって仕方ないので、明日からも暇を見つけては読みたいと思う。

陰陽師 「付喪神ノ巻」は、数ヶ月かかったのに、「敦煌」は数日で読み終えてしまいそうな勢いである(汗)。





今日はMさんの話

2007-05-25 22:05:02 | 院で出会った人達
今日は、Mさん(女性・おそらく70歳代後半80歳前)の話をしたいと思う。

長い月日をかけて四国八十八箇所巡りをしたというMさん。
3月・4月は割とよく来ていらっしゃったのに、5月に入ってからパタリと顔を見なくなった。
調子が良くなったのかしら?!と思っていたところ、昨日、久し振りに来られた。
Mさんの話によると、ご近所さんに痴呆症の人がいて、その人が毎朝7時半頃からMさん宅に来て、
Mさん宅でお昼ご飯を食べ、昼寝をし、夕方まで居るそうなので外に出ようにも出られず、来られなかったのだと。
(息子さんと2人暮らしで、息子さんが出勤した後、自宅を出てくるそうだ。)

他のご近所さんは、居留守を使ったり、鍵をかけたりして、Mさんと関わらないようにしているとのことだった。
そういう町内で、唯一、受け入れてくれるのがMさんだったのだろう。

Mさんも、他の人と同じように居留守を使ったり、鍵をかけて痴呆症の人と関わらないようにしようと思えばできるであろうに、それをせず、迷惑な気持ちを持ちつつも、受け入れていらっしゃるなんて、凄いなぁ・・・と思った。

そして、痴呆症のご近所さんも、Mさんという人がいて、幸せだなぁ。と思った。

痴呆症・・・

江原さんの本には、元気な時に抑圧されていた心が出てきたもの・・・というような内容が書かれてあった。(と思う・・・確か・・・違っているかも・・・汗)

この毎日Mさん宅に通う痴呆症のご近所さんは、一体、どんな気持ちを溜め込んでいたのだろうか。


そんなこんなを思っていたら、今日はまたMさん、来なかった・・・

また朝から痴呆症のご近所さんがやって来たのかな。
優しいMさん、無理せず頑張ってね・・・

いろいろな人・・・Dさん編

2007-05-22 22:09:05 | 院で出会った人達
私は午前中だけ勤めているということもあって、年輩の方と接することが多い。
いろいろな年輩の方の話を聞く機会に恵まれ、それぞれの人生があり、それぞれのエピソードがあり、それぞの性格があり、それぞれの悟りがある・・・ということを最近、しみじみ感じるようになった。

その中で今日はDさん(女性・85歳)の話をしたい。

Dさんが初めて私が勤める整骨院に訪れたその日から、私はDさんに心惹かれた。
自分が話をした後、「アハハハハ~」とケラケラと笑うくったくのない顔と話す内容がとてもチャーミングで、85歳という年齢とは思えない可愛らしさがある。

Dさんみたいなお婆ちゃんになりたいな~♪

Dさんと初めて会ったその日、そう思ったのだった。
それからほぼ、毎日、Dさんは通院されているのだが、いつの間にか、私はDさんが来るのを楽しみにするようになった。
たった数日、毎日話をしただけなのに、私はDさんがとても愛しく大好きになっていた。
(他にも、毎日通院されている人はいらっしゃるのに・・・)

そんなDさんが昨日、私に話してくれたことが、とてもスピリチュアルな内容だったので、とっても驚いた。

「人はね、今、いろいろな出来事に出会って、辛いこととかあるけどね、全部、前世があって今に繋がっているんですって。
この世は、人格の高い人や低い人がいろいろといるのよ。この世は3次元でね、4次元にあがるとこの世より高い場所になるから、死んで4次元にいくと、自分と同じレベルの人の世界になるんですって。何の苦労も嫌なこともないらしいの。
だから、いろいろな人がいるこの世は、行ができるんだって。行をするのに良い世界なんですって。」

うわぁ~~~~(感涙)
この人は、知っていらっしゃるぅぅぅ~!!!

私は、初めて聞いたような態度で、「へぇ~、そうなんですか~~、なるほど~~」と答えてしまったのだが、Dさんがこんな話をしてくれたことがとても嬉しかったし、
これが、また、この話を私にしてくれたタイミングがまさに、グッドタイミングだった。

そう・・・この日(昨日)は、割と忙しく、院長の思うように私が動かなかったのが気に入らなかったのか、院長がきつい言葉で嫌みっぽいことを私に言ったので、ちょっと凹んでしまったのだった・・・。

普段は、受付事務が仕事なのだが、忙しい時は中の仕事を手伝うことになっていて、普段、忙しい時には院長から呼ばれて指示を受けて動いているけれど、指示を受けないでも動いてくれと言われて。
でもね、中の流れは受付からでは把握できないし、もう1人の若い子が自分で流れを考えて動いているから、私が流れを遮ることはできないし。
と言うか、流れを遮るようになった時には、彼女から無視されてしまうし。
院長と彼女との板ばさみになることも多々あり、私もどう動いて良いのかよくわからない。
そういう私の煮え切らない態度が気に入らなかったのではないか・・・と私は思っていて、ちょっとブルーな気持ちになっていた。

「この世は、いろいろな人がいるから行ができる」

そんな時のDさんからの言葉で、まるで、Dさんの口を借りた私へのメッセージ?!って、ちょっとビックリしてしまった。
そして、そのDさんの言葉に救われた。

自分自身、知っている事であっても、凹んでいるときに誰かに言ってもらうと、心に響く。
その誰かが、今回はDさんだったということもあって、とっても嬉しかった。

昨日は、自分の不甲斐なさにも嫌気がさしたし、院長と彼女の板ばさみ状態も嫌で、よっぽどか仕事を変ろうかと思ったけれど、Dさんからのメッセージを聞くことができて、復活できたのだった。

今日は、朝からいつもの笑顔で頑張ったよ^^

そしたら、今日は、割りとゆったりしていたこともあると思うけれど、院長も、若いもう1人の彼女も笑顔だった。

Dさん、ありがとう。大好きだよ~♪


次女の学び

2007-05-15 21:56:20 | 普段の生活より
以前の日記にも書いた次女のオレ様的友達Rちゃん。
彼女との出会いにも、また次女にとっての学びがある。

先日の日曜日。地区の公民館で地区の子ども会、老人会、女性会、総出の行事があった。
次女は、友達数人と一緒に行くことになっていた。
その中にRちゃんも居たのだが、Rちゃんとは公民館で合流することになっていて(他もう1人も公民館で合流)、
次女は、公民館までは5人で集まって行くことに。
その5人の中に、次女とはあまり関わりのない子がいた。
次女が言うには、彼女(Mちゃんとしておこう)が勝手に一緒に行くことに決めて、割り込んできた形になったとか。
その割り込み方が次女は気に入らなかったらしく、Mちゃんのことが気に入らなくて仕方ない様子だった。
実際、Mちゃんは小さい頃から我侭な面が目立っていて(私は2歳位頃から知っている)、その我侭な面も気に入らない様子もあった。

このように、次女は前日までMちゃんのことを嫌だ、嫌だとグチグチ言っていた。

私は、次女に、Mちゃんがいくら嫌だからと言って、仲間に入れてあげなかったり無視したら、Rちゃんと同じことをしていることになるよ。と話して聞かせた。
それから、Mちゃんが我侭であっても、次女に対し、意地悪を言ったり、意地悪をしたりしてくるわけじゃないから(あまり関わりがないので)、Mちゃんに対しても、意地悪を言ったり、意地悪をしたりせず、優しくしてあげて欲しい。という話もした。

次女は、私の話を理解してくれ、わかったと言ってくれた。

次女にとって、Rちゃんは正しく反面教師。
Rちゃんの存在は、次女にとってあまり良い存在ではない(Rちゃんには嫌な思いをさせられることが多いから)。
けれど、そんなRちゃんであっても、やはり次女にとっては大切な学びのある存在。
今回の件で、Rちゃんの存在に心から感謝。

本当に、どこにでも学びはあるものだ・・・と、つくづく思う今日この頃であった。

天真爛漫?!

2007-05-14 22:05:10 | 普段の生活より
マンガの主人公に、よく天真爛漫な子が登場する。
周囲の悪意も、悪意と受け取らず、天真爛漫な明るさで、悪意を放つ人をも惹き付け仲良くなっていく・・・

そんな主人公に勇気付けられ、元気付けられ、そして、そんな主人公に憧れ、でも、そんな人間なんて居るわけないよね・・・と心の中では思ったり(苦笑)。

今の職場には、33歳バツイチ男性院長と、28歳独身女性がいる。
先日の日記にも書いたけれど、28歳独身女性は気分屋だ。
自分の機嫌が悪いと?!ニコリともしない。

あれから、自分なりに解決はしていたつもりだったけれど、最近、ふと新たに気付くことがあった。

私は、彼女よりだいぶ?!年上だからと、彼女に対し上から目線になっていなかっただろうか?
彼女の機嫌に振り回されて、私自身の心を翳らせそうになった。
目には目を、歯には歯を・・・の精神ではいけないから・・・と、翳らせないようにとしてきた。
でも、それじゃぁ私だけ解決して彼女は何も変らない。
彼女にとっても私にとっても良い解決策は、何だろう。

そうだ。私が天真爛漫な主人公のような存在になれば良いんだ!

相手からどんな態度をされても、心を翳らすことなく、いつも明るく、相手の心を開くような存在に。

私は、人の役に立つ人間になりたい。と常々思ってきたけれど、少々、勘違いをしていたようだ。

相手から何か相談をされて、良い言葉を並べて相手を元気にしてあげる。

そんな人間が人の役に立つ人間だと思っていた所があった。
(確かに、相手が元気になってくれれば、役に立てているだろうが・・・)
けれど、何も喋らなくても、何も言ってあげなくても、いつも明るく前向きで、一緒に居るだけで、見ているだけで元気になってしまうような存在になることでも、人の役に立つ人間になれる。

今の職場では、そんな人間になれるよう目指そうと思う。

何だか、彼女のお陰で、とっても大事な事に気付けた。
そう思うと、気分屋の彼女に感謝。
今の職場での人間関係にも学びがあった。
何事にも、学びがあるものだ・・・としみじみ感じた。



怒涛の数日・・・

2007-05-11 23:36:50 | 普段の生活より
水曜日が次女の習い事から帰ると午後8時半なのは毎週のことなので、生活のリズムとして刻まれているのだが、
昨日は、小学校の役員(保体部の副部長になった)の委員会。今日は、子ども会の定例会で、家に帰ったのは午後9時過ぎ・・・
こういうリズムは今までの私の生活に刻まれていないので、目まぐるしい怒涛の数日のように感じた・・・(苦笑)。

ようやく、週末で平生の生活リズムに戻れそう。
(が、また来週は来週で、保体部会やら参観・懇談やら、バタバタする・・・)

と思っていたら・・・

今日、パソコン教室の経営&講師をしている友達から電話がかかってきて、HP作成の仕事を始めようと思うんだけど、一緒に作成の仕事をしてくれないかと・・・

えぇぇぇぇ~?!

HP作成の仕事ぉ~?!

確かに、前の職場と、今の職場のHPは作ったけれど、でも、趣味の領域であって、お金をもらってするような腕はないのよ・・・

「自信ないよ・・・」

と伝えたのだが、他にHPを作れる人を知らないし、自分一人では不安だし、自分一人では仕事が追いつかないからと、お願いされて断るにも断りきれなくて、
私が全て1つを作るのではなくて、補佐的な仕事としてならやると答えてしまったのだった(激汗)。

あ~ぁ・・・

それでなくても、勉強する時間の確保が大変で、自分のネットをする時間も取れないような生活なんだけどなぁ・・・
HPを作る仕事なんて、請けれるような状態ではないんだけどなぁ・・・

今の生活でHP作成をする時間を作るとなると、ネットの時間を削るか睡眠時間を削るか。
睡眠時間を削るのは厳しいから、やっぱりネット時間?!

う~ん・・・

それにしても、今年は、友人・知人からお願いをされることが続く。
保体部の副部長にしても、知人の部長さんからのお願いで副部長をすることになった。
(これも、私意外に他に知っている人が居ないから・・・とお願いされて)
今年は、友人・知人からのお願い事に、何か学びがあるのかもしれない。

まぁ、そう思って頑張ってみようかな^^






心に染みる詩

2007-05-08 22:18:32 | 音楽関連
昨日の「極上のげつよる」に、話題の「千の風になって」を歌っている秋川雅史さんがゲストで出演されていて、フルコーラスを聞くことができた。

この詩は、海外でも注目を浴びている詩なのだそうだ。
(海外で注目を浴びているから、日本にも入ってきたのでしょうけれど)
イギリスでは、日本と同じように詩にメロディーがついていたが、日本のメロディーは日本人向きに作られているのか、
イギリスのそれより、心に染み入る感じがした。

メロディーもとても心に染み入るのだが、詩が何ともスピリチュアリズムである。





       私のお墓の前で泣かないで下さい
       そこに私はいません 眠ってなんかいません

               ・  
               ・
               ・

       私のお墓の前で泣かないで下さい
       そこに私はいません 死んでなんかいません

               ・ 
               ・
               ・

     ※「千の風になって」の全歌詞は、こちら





それから、映画「ドラえもん・新・のび太の魔界大冒険ー7人の魔法使い」の主題歌になっている、
mihimaruGTの「かけがえのない詩」も、聞いていて涙が出てくる。


       そばにいて そばにいて そばにいて
       たった一人の君
       代わりなんていないから
       信じて 信じて 信じて
       たった一つのメッセージ
       どんなに離れても 届ける I'll be there for you

            ・
            ・
            ・

       泣かないで 泣かないで 泣かないで
       何度立ち止まっても
       その夢はこぼさないで
       つまずいて つまずいて つまずいて
       道を見失っても
       まっすぐほら歩いてゆけばいい

            ・
            ・
            ・

     ※「かけがえのない詩」の1曲まるごとこちらで聞けます。
               
       

気にしているのは親だけ?!

2007-05-06 23:01:19 | 普段の生活より
昨日の夜、次女が寝る直前に私に話てくれた事がよほどショックだったのか、
そのことに関連するような夢を何度もリピートして見、何度も途中で目が覚めた・・・

その次女が話してくれた事とは・・・

主人の兄夫婦は、約1ヶ月に1度ペースで主人の実家に帰って来る(私達は、毎週のように行っているが・・・)。
その兄夫婦には、小5と小1の兄弟がいる。
今まで、我が家の娘達と兄夫婦の兄弟とはトラブルというトラブルが起きたことがなかった。
それが、昨日は、何故なのか、小1の弟の方が、我が家の次女を無視し、仲間はずれにしたと言う。

次女は、ずっと1人で我慢していたらしく、布団に入り寝る直前に、
「今日、嫌なことがあった・・・」
と、ボソっと私に話してくれた。

グズグズ泣かずに頑張ってえらかったね。

と、とりあえず褒めて娘を肯定し、1人で我慢していないで、お父さんやお母さんに言いにおいでと伝えた。
そして、娘をいっぱい抱きしめてやった。

何故、こういうことになったのか・・・もしかして・・・
私は、その後すぐ、長女のところへ行った。

長女は、旦那の実家に兄夫婦家族が来た時、いつも次女を邪魔者扱いをしていた。
いつものように、次女を泣かせていた。
それを何年も見てきている彼等達。
小学1年生にもなれば、何かを感じるはず・・・

もしかしたら、長女から邪魔者扱いされている次女のことを、長女がいつもやっているのと同じように、邪魔者扱いをし、無視し、仲間はずれにしたのかもしれない。

小1の弟くんが次女を仲間はずれにしていた時、長女はどうしていたのか聞いてみた。
すると、そのまま知らん顔して、弟くんがしたい放題、次女を仲間はずれにしたまま遊んでいたという。

何てことを!!

自分の妹をかばってやることもせず、小さい子と一緒になって、仲間はずれをしていたなんて!!!!

私は、次女が不憫で長女を叱った。

長女はあまり小さい子が好きではなく、元来、面倒見が良い次女の方が、弟君を可愛がってきた。
それなのに、それなのに、その次女を仲間はずれにしていたことを思い出すとかわいそうでかわいそうで、
夢の中に、兄夫婦家族がず~っとでてきて私の安眠の妨害をした。

今朝、娘たちより主人が早く起きてきたので、昨日の話をした。
主人も、長女の態度に怒った。
(長女に直接は怒っていないが・・・)
私は、主人に話をすることで、少し落ち着いたけれど、やはり心のどこかに引っかかっていた。

が・・・

次女は、昨日の件に関して、一言も口にしないし、いつもと何ら変らない様子。

いつまでもいつまでも、心に引っ掛けて気にしているのは、親の私だけなのだろうか・・と、ちょっと気が抜けた(苦笑)。

けれど、また次に兄夫婦家族が実家に帰って来た時には、私も注意深く観察していようと密かに誓ったのであった・・・(汗)