日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

オーラの泉「向井亜紀さん」の回

2007-04-29 23:32:21 | オーラの泉
昨日のオーラの泉のゲストは「向井亜紀さん」でした。

向井さんは、代理母出産問題で、最近話題となりました。
どんな話が聞けるのか、興味深かったです。

向井さんは、これまで、何かと江原さんと縁があったようで、ちょこちょこ出会うことがあったそうだ。
初めて、江原さんが向井さんを空港で見かけた時には、向井さんの守護霊の声で「助けて~!この子を助けて~!!」と聞こえてきたそうだ。
それほど、当時の向井さんは心身共に限界に達していたようだった。

その向井さん・・・

代理母出産問題でご存知の方も多いことと思うが、子宮ガンを患い、子宮摘出の手術をされている。
その時に、既に妊娠していたそうで、子宮と一緒に小さな命も断ってしまったことが心を深く傷つけていたようだ。
その闘病生活を経験することは、向井さんのご両親の学びでもあったとのこと。

向井さんのご両親は、厳しい人で、「努力をすれば何でもできるようになる。できないのは努力が足りないからだ。」というような考え方の人だったようだ。
そんな親御さんにとって、我が子のガンは、どんなに努力をしてもどうにもならないことで、
「努力をしても、どうにもならない事がある」
ということを学ぶためのものだったそうだ。

全てに偶然はなく、全てに意味があり、学びがあるということを、しみじみ感じた。

そして、向井さんとご主人の高田さんは、前世で、修道士と修道女で、禁断の愛を犯し身ごもってしまったけれど、産むことができなかったとのこと。
そういう前世があり、現世での課題「家族」(家族との絆だったっけ?愛だったっけ?汗)があるようだ。

向井さんは、代理出産の我が子の将来を案じているようだったけれど、
江原さんは、代理出産が良いとは言わないけれど、どういう状況であれ、自分のところに来てくれた子どもは、
ちゃんと、こういう状況であることをわかっていて、それを選んで生まれてきているのだから、
もっと自信をもって、愛で守っていけば良いというような内容を(こういう言葉ではなかったけれど)仰っていたと思う。

江原さんの言葉を聞いて、自信を取り戻したような様子に見えた向井さん。

これからも、いろいろと問題の多い代理出産だけれど、せっかく授かった命。
せっかく授かった子ども。

どうか、これから、温かな愛あふれる家族となってもらいたいと思う。

PS.この番組が始まって以来、太一くんが涙を流した。
親子関係の話に感動したらしく、「早く親になりたい。子どもが欲しい」と・・・。
向井さんも仰っていたが、スピリチュアリズムというか、真理というか、愛というか、こういう話を理解し、結婚し、親になった場合、子どもは本当に幸せだと思う。
素敵な親になれるだろうと思う。

私は、結婚し、既に子ども達もある程度の年齢になってから、真理に目覚めたので、目覚めるまでの間は、
本当に、子ども達に対しても、旦那に対しても、申し訳ないことばかりやってきた。
もっと早くに知っていればなぁ・・・と思うことがよくあるが、人それぞれ真理に目覚めるにも適して時期があるのだろうから、
私にとっての目覚めの時期があったのだろう。
私が目覚めた時が、私にとって最適の時だったのだろう。

向井さんに負けないよう、私も頑張ろうっと・・・^^

ベールの彼方の生活(二)

2007-04-26 22:28:08 | 本について
今年、年が明けてから買った「ベールの彼方の生活(二)」を、ようやく読み終えることができた・・・
数ヶ月かけて読んだので、内容がもう途切れ途切れ・・・(激汗)

ベールの彼方の生活(一)は、天界の低地の話だったけれど、(二)は、高地の話

筆者オーエンの守護霊ザブディエルからの霊界通信である。
このザブディエルは、第十界の住人とのことで、十界の様子や、それよりも下の界の様子、十界から見た十一界の様子が書かれてある。

が・・・

私にとって、霊界がどんな様子で、どんな建物が建っていて、住人がどんな服を着て、どんな様子で・・・等々という話は、興味が持てず、読み進めるのが辛かった(激汗)。

それよりも何よりも、霊格の高さを表す宝石を着けているとか、女性・男性と性別がまだあることとか、声の様子が書かれてあるので、まだ声を出して話をしている等をみると、
天界の高地と書かれてはあるけれど、もしかしたら、実際は、そんなに高地ではないのではないか?!
そう思ってしまった。

だって・・・

宝石で霊格の高さの区別をするという物質的価値感を持っているし、
高級霊は、言葉を交わさなくても、思念で会話?をすると言うし、
高級霊には、男性や女性という性別はないと言うし。

まぁ、よく考えてみたら、本当に高級霊であるならば、直接人間に接触できないはず。
あのシルバーバーチも、地球の波動が低すぎて、直接自分で人間とコンタクトを取ることができないので、インディアンの霊を仲介役にコンタクトを取っている。

けれど、ザブディエルは、守護霊ということもあるだろうが、直接、人間にコンタクトを取っている。
直接、人間にコンタクトを取れる霊格であると言えるのではないだろうか。

という思いがあるので、いくら本の題名が「天界の高地」と書いてあっても、本当に「高地」なの~?!と疑ってしまう私がいるのであった・・・(汗)

この第二巻の内容よりも、訳者近藤氏のあとがきに感動してしまった(苦笑)。

その部分の抜粋を・・・

「ついでに一言述べておきたいことがある。
守護霊という用語は英語でもGuardian(ガーディアン)と言い、ともに“守る”という意味が込められている。
そのためか、世間では守護霊とは何かにつけて守ってくれる霊という印象を抱き、
不幸や苦労まで取り除いてくれることを期待する風潮があるが、これは誤りである。
守護霊の仕事はあくまでも本人に使命を完うさせ宿命を成就させるよう導くことであり、
時には敢えて苦しみを背負わせ悲劇に巻き込ませることまでする。
そうした時、守護霊は袖手傍観しているのではなく、ともに苦しみともに悲しみつつ、
しかも宿命の成就のために霊的に精神的に援護してやらねばならない。」

何とも、シルバーバーチの霊訓等々、数々の霊訓を訳していらっしゃり、霊訓を熟知していらっしゃる人のお言葉である。

私も、シルバーバーチの霊訓や、他の霊訓関係の本や江原さんの本を読んでいるので、抜粋部分は理解しているつもりだった。
が、今、職場で、いろいろと気を揉む状況にある時に、改めてこの文章を読んだら、
私1人が辛く悲しい思いをしているのではないんだ。
私の守護霊がいつも側で、ともに苦しみ悲しんでくれているんだ。
そう思えて、守護霊の愛を感じ、涙が出てきそうになった。

私は1人ではない。

そう思えることに感謝せずにいはいられない。
さぁ、これからも、悔いが残らない人生となるよう頑張っていきますか・・・ね^^




学びの途中

2007-04-25 22:52:38 | 普段の生活より
私は、こう見えて(どう見えてる?!苦笑)、人に気を遣い過ぎるところがある。
その挙句、疲れてしまい、人と会うことがおっくうになる・・・

今日は今日で・・・

同じ職場には、院長の他に、26歳独身女性がいる。
前々から思っていたのだけれど、彼女は、気分屋のようだ。

昨日の別れ際には、あんなに楽しく話をしていたのに、今日、話し掛けても、あっさり交わされた(と言うより、冷たくあしらわれた)。
もしかしたら、忙しかったからかな?!と思い、お客さんが誰もいなくなった時間帯に、もう一度話し掛けてみた。

すると、一瞬の沈黙が・・・

えっ?無視?!

そう思った矢先、下を向いたまま、ニコリともせず、冷たい言葉を返してきた。

何で?!何か私、悪いことした?!

今日は、私が話し掛けるまで、一度も接触していない(結構、忙しかったため)。
なので、気に障ることをした覚えがない。
なのに、何で、こんな態度を取られるのか・・・

昔の私なら、「目には目を、歯には歯を」の精神でやり返してたな・・・(激汗)。
でも、スピリチュアリズムを知った以上、ネガティブな思いに対して、ネガティブな思いを返すわけにはいかない。
私がネガティブな思いを返せば、ますますネガティブな波動を呼び寄せ、ネガティブ悪循環に陥ってしまう。

世の中には、ホント、いろいろな人がいる。
そう言えば、私の周りにも、気分屋が数人居たな・・・

そんな気分屋な人には、どう対応すれば良いのかな。

沈黙が気まずくて、何か喋らなくっちゃ!という思いから、ついつい、話し掛けてしまう私。
私がそこまで気を遣って疲れる必要、ないよね?!

別に、切り捨てるわけじゃない。
ただ、気を遣い過ぎないようにするだけ。
向こうから話し掛けてくれば、いつものように笑顔で話をすれば良いのだから。

まだまだ、学びの途中。
いろいろな人と出会い、いろいろな感情の経験をし、いろいろな対応の仕方を学ぶ。
この経験は、私の目指すものに役に立つ。

と言うか、こんなことで凹んで立ち直れないようじゃ、自分一人すら救えないようじゃ、世間に、人に、役に立つ人間になれっこないよね・・・(苦笑)。

まだまだ、学びの途中。

これからも、いろいろな学びがあることだろう。
でも、逃げることなく、真正面から挑んでいきたい。







ドン・マイ

2007-04-24 21:49:57 | 普段の生活より
今朝は、何故か巡り合わせが悪く、いつもと同じ時間に家を出たのに、
思うように車が進まず、途中、途中で足止め状態になり、いつもよりも遅く職場に着いた。

そして、診察料金3割もらうところを1割もらおうとして、お客さんに指摘してもらい、何とか料金ミスを防ぐことができたのだが(激汗)、
そのことを話の種にして、もう1人の若い子と話をしようと思ったら、あっさり話を交わされてしまい、
そして、昨晩も浴びるようにお酒を飲んだ様子の先生は、朝から不機嫌だし、
何だか私の心がブルーに・・・

雑巾を洗いながら、「どうせ私が・・・」とだんだんネガティブな方向に。
そのうち、「あ~ぁ・・・。人と一緒に仕事をするのって面倒よね・・・」なんていう超ネガティブモードに。

その時、ふと、鬱や引きこもりになる原因の一つに、こういう悪循環があるのでは?!と思った。

若い時から、私は、嫌なことや自分に不都合なことにはフタをし、切り捨ててきた。
そして、フタをし、切り捨てることで楽になれる自分のことを、ポジティブな人間だと思っていた。

ポジティブなんかじゃなく、根本的な原因から目を背けていただけだったのに。

スピリチュアリズムと出会い、本当のポジティブということを知り、何か嫌なことがあっても、自分に不都合なことがあっても、
フタをし、切り捨てることはせず、自分に向き合い、原因を探り、そこから新たに頑張ることを一生懸命やってきた。

が、それが度を超えると、自分に向き合い過ぎて「自分が悪い」という思いに捕らわれて、最近は、ポジティブになるどころか、ネガティブになってしまいがちだった。

そんな中、今朝もネガティブモードに入りかけていた時、ふと、自分を客観的に見ることができ、
もしかしたら、私以外にも、私と同じようなネガティブモードの悪循環に陥っている人がいるかもしれない・・・
この悪循環を経験したことで、同じような悪循環に陥っている人の気持ちを少しだけでも、理解することができたような気がする。
そう思えたことで、私自身のネガティブモード悪循環から立ち直ることができた。

そして、その時に、ふと浮かんできた言葉。

「ドン・マイ」

自分自身に、何度か言ってみた。

「ドン・マイ」

うん!!良いじゃない♪
何だか、心が軽くなってきた^^
こらからは、ネガティブモード悪循環に陥りそうになったら、自分に「ドン・マイ」って言ってみよう♪

「ドン・マイ」

なかなか、素敵な言葉だね!

マイ食器

2007-04-23 22:41:54 | 地球環境
私は毎朝、ズームインスーパーを見ている。
ズームインスーパーのキャスター:西尾さんは、エコに興味があったとのことで、エコ担当キャスターになったとのこと。
そして、今日は、エコ企画第一弾として「マイ食器」の特集をやっていた。

最近、ネットで「マイ箸」を知ったけれど、「マイ食器」は初めて聞いた。

我が町は、田舎なので、「マイ箸」も全然、浸透していない。
(と言うか、我が家は滅多に外食をしないので、箸事情がどうなっているのか、よくわからない・・・激汗)
が、今日のテレビでスターバックスでは、マイカップを持って行く20円引きになるとのことだった。
スターバックスなら、我が町にもあるぞ!!
(と言っても、未だ一度もスタバには行ったことがない・・・激汗)
今度、偵察に行ってみようかな?!^^

スタバだけでなく、最近は、紙コップを使わず、マイカップが使える自販機を置く企業や学校が増えてきているらしい。

もっと、もっと、こういう動きが活発になったら良いなぁ。と心の底から願わずにはいられない。

1人ひとりの小さな力が合わされば、大きな力になる。
小さなことからコツコツと!!^^

さぁ、私も、小さなことから、これからも頑張るぞ~♪




オーラの泉&地球へ・・・

2007-04-21 23:27:05 | テレビ番組いろいろ
今日から、オーラの泉が土曜のゴールデンタイムになりました。
そのゴールデン初のゲストは、V6:イノッチこと井ノ原快彦くんと泉ピンコさんでした。

私は、密かにイノッチファンだったので(キャッ♪言っちゃった♪)、とても楽しみにしていたのだが・・・

彼は本当に、ポジティブ思考で、今までも彼の発言に助けられたことが何度かあった。
そのポジティブな考え方になるまでに、地獄のような日々を経験していたことを知った。
やはり、何の苦労も知らず、ぬくぬくと温室で過ごしていると、何の悟りも得られないのだと痛感した。

美輪さんが「人を喜ぶ顔を見て、自分が嬉しくなるような精神が大事」というような言葉を仰ったのが、心に残った。
これこそ、愛の基本!!

イノッチの親子関係の話から、世の一般的な親子関係の話につながり、「子は親の鏡」という話になった。

こういう話は、とても為になったけれど、アイドルということで明かせない私生活があったのだろうか、ほとんど霊視することなく、イノッチの話で終わったような感じだった。

霊視という点では、泉ピンコさんの方が盛りだくさんだった。

泉ピンコさんは、産みの親に何もかもがそっくりで生き写しだったそうで、後妻さんとお父さんを挟んで女の戦いをしていたそうだ。
そして、杉村春子さんとの出会いも、ご主人との出会いも、亡き産みのお母さんのはからいだったそうだ。

そして、ご主人とは、前世のフランス時代で助けてもらった間柄だそうで(前世で泉ピンコさんはシャンソン歌手で、わが身を削って援助をしていた人だそうだ)、
現世では、ご主人に前世での恩返しをしたのだそうだ(結婚当初、まだ給料の少ない時代に、尽くしてこれらたとのこと)。

ん~、ここで疑問。

ご主人とは前世での関りがあって出会っているわけでしょ。
亡きお母さんのはからいがなければ出会わなかったってこと?

ん・・・

都合の良いように考えると、前世と関りのある人と現世でも出会うように計画して生まれてきているのだろうけれど、それは自然に出会うのではなく、全て何らかの霊界からの計らいがあって出会うというわけか・・・な・・・。

まぁ、この世にいる間は、いくら考えても理解できないあの世の法則があるらしいので(あの世に行っても、全てを理解できるわけじゃないらしいが)、今、理解できないことは無理して理解しようとせず、まぁ、保留ということにしておこう。


そうそう、日記の題名にも書いたアニメ「地球(テラ)へ・・・」が先週から放送が始まった。

環境破壊された地球がテーマ?!で、今の地球を見ているようでいろいろと考えさせられる内容だ。
このアニメは、昔にも話題になったことがあるコミックなのだが、当時、まだ幼かった私は?!、題名は知っているものの、コミックを読んだことも、劇場版アニメも見たことがなかった。
なので、今回は、欠かさず見てみたいと思う。







Iさんを通して自分を見る。

2007-04-19 22:06:24 | 普段の生活より
私には、10歳年上(多分・・・)の知人がいる。
彼女は(ここではIさんとしておこう)、良く言えば、裏表のない自分に正直なストレートな人である。
往々にして、ストレートな物の言い方の人であるが、気に入らない人に対しては、かなりの剣幕で攻撃をする。
なので、周囲の人からは煙たがられているような存在である。
が・・・
本人は、煙たがられていると思っていないので、性質が悪い・・・

言い合いになっても、相手を必ず言い負かす。
「私に勝とうと思うなんぞ、10年早いのよ!」
「私を一体、誰だと思ってるのよ!」
と、傲慢この上ない。

そんなIさんとは、ここ数年、会ってもいなかったし話もしていなかったのに、去年から、ちょこちょこ電話がかかってくるようになった。

最初は、私も面倒を避けたいから、Iさんの話を適当に聞き、適当に合わせていたが、ここ最近は、電話がかかってくる回数が増えて、おまけに超長電話(最低1時間以上、最高3時間)なので、ほとほとうんざりしていた。

なもんで、元来、ストレートに物を言う私も、だんだん、本性発揮し、ストレートに言い返すようになってきて、先日も、思いっきり、言いたい放題、言ってしまい、後々、後悔したのだった・・・

はぁ・・・

急にIさんが私に接近してきたのも偶然ではないとしたら・・・

とりあえず、Iさんの嫌なところを上げてみよう。


・自分が全て正しいと思っているところ・・・(あ・・・私にもそういう所、あるかも・・・)
・絶対に人を言い負かさないと気がすまないところ・・・(娘達には、そういう接し方をしているかも・・・)
・自分の感情で、他人のやることを否定するところ・・・(長女に対しては、否定してしまうことが多いかも・・・)
・言い争いで勝ったことを、誇らしげに話するところ・・・(これは、私には無いな・・・多分・・・)
・上から目線なところ・・・(あ~、耳が痛い・・思い当たる節がいっぱい・・・)


はぁ・・・


やっぱり、私に関る人というのは、私に何か学ぶ箇所がある人なんだろう。
Iさんからは、私の傲慢で自己の正当性を主張してしまうところがあることを、嫌というほど思い知らされ、ガックリした。


先日、霊的に敏感な人と出会うことがあり、私の今の年齢は、「人と出会う年」だと言われた。
たくさんの人と出会い、いろいろな人がいることを知り、そして、その中で私自身を見つめ直し、いろいろなことを学び取れる年でありたい。

Iさんから電話がかかってくると、長電話に付き合わされると思い、嫌~な気持ちになってしまうのだが(汗)、
全てに無駄はないと、つくづく思った。

Iさんを通して自分を見たことで、自分の嫌な面をつくづく思い知り、落ち込んだけれど、これをバネにしなくっちゃね・・・。
いつまでも、凹んだままじゃダメだからね・・・。

さぁ、明日からも頑張ろうっと・・・





ジェネジャン

2007-04-16 22:03:45 | テレビ番組いろいろ
先日、ジェネジャン・スピリチュアルカウンセラー特集2?!を見た。
1回目を見た時にも感じたけれど、何ともかんとも・・・・・ふぅ・・・><

あんな番組を堂々を放送してもらっちゃ困るなぁ・・・

というのが私の正直な気持ち。

「オーラはない。」と言い張るおじさん(名前を覚えていない)。
ちょっと、ちょっと・・・。
しかも、このおじさん、人間の前世は皆、犬やネコの動物だったと言い張る。
(今回は、スピリチュアルカウンセラーのお2人が、犬は犬、人間は人間に生まれ変わると反論していたので、一安心したのだが。)

全く・・・

確かに、人それぞれで信じることは違うだろうから、意見が違っても仕方のないことだろうと思うけれど・・・

それから、十数年一切、食べ物を食べていないと言い張るおばさん(こっちも名前を覚えていない・・・)。
何も食べていないのに元気に生きられるというのは、私にはよくわからないから、まあ良しとしよう。
けれど、怒りのパワーでカメラ等電気製品を壊すと自慢のように言い切るのは、ちょっとね・・・

確かに、霊は電気系と言われている。
オーラの泉に森公美子さんがゲストで出演された時にも、亡くなったお父様がテレビから火を噴出させたとかという話をされていた。
なので、怒りのパワーでカメラ等電気製品が壊れることはありえるかもしれない。

けれど、「怒りのパワー」って何?!
電気製品を壊すくらいに怒るって、人間的にどうなのよ?!
そういうレベルの人間が、高い霊力を持っているとは思えない。
(霊能力は、その人の霊格に見合っただけしか授からないと言われているので。)

そして、出演者からスタジオで腕時計を壊して見せてくれと言われ、
「こんなところでするものではない」等、言い訳のようにも思える言葉ばかりを連呼し、その姿を見ていると見苦しさを感じた。

どこかのブログで、巷の霊能者は、低級霊能者が多すぎると書いてあるのを読んだことがある。

低級霊は、人間が心に思い浮かべている神様や天使の格好をして現れ、人間を弄ぶそうだ。

ジェネジャンにも、観音様からのお告げを聞く(だったっけ?)という人がいた。
スピリチュアルカウンセラーと名乗る一人に、観音様というのは信じられないと言っていたが、私も、どっちかというと、観音様を名乗る?人は信じられない。
だって、あまりにも「私には観音様がついている。」「観音様からのお告げを聞くことができる」と言う人が多すぎる!!

皆、観音様を見たい。観音様からのお告げを聞きたいという願望を、低級霊に弄ばれているだけじゃないの?!と思いたくなる。

だって、上にも書いたけれど、その人の霊格に見合った分だけしか霊能力は授からない。
ちょっとでも、虚栄心や、強欲・傲慢な心、人より優位に立ちたいという心があると、低級霊に弄ばれ餌食となる。

この世の人間に、そういう心が全く無い人って居ないと思う。

そういう心があることを知り、いかに自分と闘うか・・・・
自分と闘っているような人であれば、私は信用できると思う。

あの番組は、「霊能者」や「スピリチュアルカウンセラー」の誤った知識?!を広めているように感じてならない。

スピリチュアルな内容を放送するのであれば、スピリチュアルとは何なのか、霊能者とはどういうものなのか、
もっとしっかり調べてから番組制作をしてもらいたいと切に思う。






渡りに船

2007-04-12 21:38:00 | 普段の生活より
私が勤めている整骨院の院長(34歳・♂)の私生活は、荒んでいるようだ。
毎晩、浴びるように酒を飲み(本人談)、2階の自宅からなかなか降りて来ない。
電話をかけても留守電。チャイムを鳴らしても出て来ない。
という日も度々ある。
主に経理を担当している私は、領収書を整理しているのだけれど、これまた、私用の飲みの料金を会社の経費として使っている。

院長は、バツイチ・独身。
別れた奥さんと子どもに、慰謝料?養育費?として毎月10万円仕送りしているとのこと。
何も守るものがない今、生活に張りがないのかもしれない。

けれど、こんな生活を続けていては、本人のためにもならないし、会社(整骨院だけれど、有限会社にしている)のためにも絶対に良くない。

だからと言って、私が口出しすることができない。

誰か、院長に影響力のある人が指摘し、直すように言ってくれないかなぁ・・・

と、常々思っていたところ。

決算のため、税理事務所の税理士さんと、いろいろ帳簿関係の話をしていた時、飲み代の領収書について指摘があった。
(これ以外にも、多数?!の指摘あり・・・)

やった!!!これこそ渡りに船!!!
堂々と院長に指摘させてもらうことができたのである。

これを機に、飲みの回数を減らし、自分の身体や精神状態を健康に保ち、会社の経営も正常なものになるよう考えてくれたら良いな・・・と、
心の底から願わずにはいられないのであった・・・


わすれられないおくりもの

2007-04-11 22:44:39 | 本について
次女が塾の宿題がわからないから教えてくれと言ってきた。

問題文(国語)を読んでみると、何とスピリチュアルな内容!!!
何の物語だろう?!と思ったら、
わすれられないおくりもの」(スーザン=バーレイ)
の文章だった。

この本は、生きることについて書かれてある素晴らしい内容の本だということは知っていた。
が、今まで読む機会がなくて、読んだことがなかったのだった。


  ***  抜 粋  ***

 あなぐまは、死ぬことをおそれてはいません。
死んで体がなくなっても、心はのこることを知っていたからです。
だから、前のように体がいうことをきかなくなっても、くよくよしたりしませんでした。
ただ、あとにのこしていく友達のことが気がかりで、
自分がいつか長いトンネルの向こうに行ってしまっても、
あまり悲しまないようにと、言っていました。

  *** 抜粋終わり ***


これを機会に、この本を買ってみようかな。