日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

天国からの手紙

2006-01-09 22:54:36 | テレビ番組いろいろ
年末に放送された「天国からの手紙」をようやく見ることができました。
実は、今回は見るのをやめようかと思ってました。
毎回、パターンが同じだから・・・。

どうせ、また今回も亡くなった方からのメッセージを聞いて遺族の方が涙して良い番組だね~って終わるんでしょ・・・。

みたいな気持ちがあったのです。
でも、見てみると、そんな気持ちどころか、涙、涙でした。

と言うのも、スピチリュアリズムを知ってからと言うもの、涙もろくなったようなのです。
以前の私は、どんな感激的なドラマを見ても、どんな悲しいストーリーのドラマ・映画を見ても本を読んでも、涙が出なかったのです。
これは、小さい頃から感情を押さえ込んできたからだと自己分析しているのですが・・・。

スピリチュアリズムを知ったことで、魂が解放されたように思いました。
ようやく人間らしい素直な感情を現せるようになった気がしました。
そして、今回の「天国からの手紙」を見て、火事で自分だけ助かってしまったお父さんの苦悩が伝わってきて、涙が止まりませんでした。
そして、父と息子の2人で生活をしていた時の2人の愛あふれる思いが伝わってきて、それだけで涙が出てきました。
8歳の息子さんが亡くなった家族の方や、突然、仕事中に亡くなったご主人のご家族の皆さまも、江原さんからのメッセージによって、どれほど救われたことでしょう。

私は、これからも、私の知らない「愛」を知るためにも「天国からの手紙」を見ていきたいと思いました。