日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

やっぱり同じことは繰り返された

2006-01-19 12:12:52 | 普段の生活より
今回の長女の事件?!
前回と同じことが起きたということは、やっぱり、克服していない課題は繰り返される!! という事に今朝、気付きました。

そして、長女に乗り越えなければ繰り返されるという話と私の体験談も一緒に話をしてみました。

私も中学生の時に、無視された経験があります。
彼女は、小学生の途中から引越してきた子で、子ども会が一緒だったので顔見知りでしたが、 特に一緒に遊んだこともないし、同じクラスになったこともないし、本当に顔見知りって感じの子でした。
なのに中学3年の時、彼女の私を見る目つきがきつく変わって私の悪口を言っているのが耳に入ってきたのです。
私は小さい頃から音楽が好きでピアノを習っていました。
小学生の頃も、音楽が得意だったし音楽クラブにも入っていたし。そして中学でもブラスバンド部に入っていました。
そんな私を見て、音楽の先生にひいきされていると言われていたのです。
それから、ブラスバンド部には男子がいました。
その男子と仲良くしている様子も、気に入らなかったようです。
「ぶっている」(ぶりっこ?)と言われていたようです。
それから、それから、先輩や後輩には人気があるけど同級生には人気がないくせに。みたいなことも言っていたようです。

同級生には人気がないって・・・あなた・・・(汗)。
正直、あんたに言われたくないって思いましたけど・・・。(彼女は、きつい事を平気で言う子だったので私の知る限り評判は良くなかったから)

彼女のことを、放っておこうかとも思いましたが、あからさまな無視や、睨まれ続けることにストレスを感じたので、私は手紙を書きました。

「○○ちゃんに、無視される原因を私なりに考えたけれど、どうしてもわからない。
私に悪いところがあるのなら直すから教えて欲しい」と・・・。

彼女に手渡すときに、彼女は何と言ったと思います??

「これ、不幸の手紙じゃないでしょうね?!」

こんな意外な言葉にびっくりしたのを覚えています。
彼女も、私にしている行為を自覚していたんでしょうね(笑)。
その手紙の返事はくれませんでしたが、それ以降、無視されることも、きつい目で睨まれることもなくなり、元の関係に戻りました。

私も自分の原因を相手に聞くということで、無視されるという状況から抜け出せたので、 長女にも、どうしてムっとした態度を取るのか聞いみるように言いました。
原因があなたにあるのなら、あなたも直さなければならないし、あなたが嫌な思いをしていることを○○ちゃんも知らなければならないから。と・・・。
そして、今、乗り越えておかなければ、何度でも同じ状況がやってくるよ。と・・・。

朝、玄関を出る時に娘に「頑張っておいで」と声をかけたら、小さくムスっとした声で「うん」と言いましたが・・・。

私も乗り越えてきた道。長女にだって乗り越えられる。
言うだけのことは言った。
後は静かに見守っていこうと思います。