「師」探し

以前から、私は身近な人で、「師」と思える人との出会いを待ち望んでいた。

ネット上では、信頼できる人を見つけることができた。
しかし、ネット上では、相手の発信した文章を読むだけで、こちら側からの一方通行になりがち。
なので、普段から実際に会って、話ができる距離に信頼できる「師」と思える人が欲しかった。

ずっと、ず～っと、心から「師」と思える人との出会いを願っていた。
願っていれば、そのうち叶うかもしれないと思って。

でも、最近、私が信頼できると思っている人のメルマガや、掲示板でのコメントを読んでみて、
私の願い？！は間違っていることに気が付いた。

メルマガには、「自分は悟っていると思った時点で、自分はお終い」だというようなことが書いてあり、
掲示板には、「自分は悟っているような人間ではない」というようなことが書いてあった。

そうだ、そうだった。

この世の人間にとって「全てを悟る」なんて不可能なことであり、逆に自分のことを「悟っている」と思っているような人間は傲慢であり、慢心になっている証拠であり、
「悟っている」と言っているような人は、危険極まりない。

そうだ、そうだった。

全てを悟ったような「師」なんているはずがない。
そんな人との出会いなんて、あるはずがない。

この世の人間は、皆、何かしら課題を背負って生まれてきている。
みんな未熟であるからこそ、この世の人間。
みんなみんな、自分の課題と一生懸命闘っている仲間。
「師」を探すことよりも、一生懸命頑張っている「仲間」を探す方が良い。
となると、私の周りにいる全てのみんなではないか・・・

そっか・・・そうなのか・・・

敢えて仲間も探す必要がないわけか・・・（苦笑）

スピリチュアリズムを知っていようが、知っていまいが、今を一生懸命頑張って生きているそんな人達と一緒に、
私も今を一生懸命、これからも頑張って生きていきたいと改めて感じた。

炭の石鹸で？！

先日、幼馴染みから出産の内祝いが届いた（同い年の幼馴染みは、この度、３人目の子どもを出産した）。

何かと思えば、アロマオイルのセットと、相田みつをさんの文字が書いてある炭の石鹸セットであった。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれないが、彼女はスピリチュアルなことに興味がある。
そんな彼女曰く、炭の石鹸を使うとオーラがきれいになるのだそうだ。
なので、私には、どうしても炭の石鹸を贈りたかったのだと・・・

炭の石鹸でオーラがきれいにねぇ・・・
そんなことでオーラがきれいになれば、誰も苦労しないと思うんだけど・・・なぁ。

でも、彼女の私に対する思いは大切にしたい。私にとって、良かれと思ってしてくれたこと。
心から有り難く思い、使わせてもらおうと思う。

それにしても・・・。

以前、彼女には、「癒しと愛は時空を超えて」を読んでもらいたくて読んでもらった。
しかし、彼女は、「ちょっと難しかった・・・」との感想。

う～ん・・・

オーラをきれいにするために、物質に頼るのではなく、気晴らし？！気分転換？！気休め？！で物質を使っていってもらいたい。
何事も、依存は危険であるから。

彼女には（彼女だけでなく）、不思議な世界の部分だけを見るのではなく、スピリチュアルの核を、スピリチュアリズムをちゃんと感じてもらいたいなぁ・・・
と願わずにはいられない。

まぁ、ボチボチと・・・＾＾

もう１人の自分

思い起こせば、私は高校生の頃から、よくもう１人の自分に話し掛けていた。

悩みや、考え事。嬉しかったこと・・・・・等。

自分自身の悩み事と同じ内容を、もし、他の人から相談されたら、どう答えるだろう・・・

そう考えると、自然と自分自身の悩みが解決する道が見つかっていた（なので、あまり悩み事を友達に相談することがなかった・・・）。
そして、嬉しいことがあったら、鏡に喜んだ顔を映し、良かったね♪と話し掛ける。
まるで、もう１人の自分がいるかのように。

それは、今でも続いている。

と言うか、今の方が、もっとひどくなったかも・・・（苦笑）
何時の頃からか、自分を褒めるようになった（笑）。

先日、仕事帰りのスーパーの駐車場でのこと。

１台の車が、駐車しようとゆっくりと何度もハンドルを切り返している。
その車が駐車スペースに入らない限り、車は通ることができない。
私の車は、少し離れた場所からゆっくりとその車に近付いていた。
すると、反対側から来た車の運転手（５０代男性）は、私のゆっくりとした運転にイライラしたらしく、すれ違い様に窓から大きな声で私を怒鳴りつけた。

でも、今回の私は今までの私と違った。

昔の私だったら、スピリチュアリズムと出合う前の私だったら、きっと（いや、絶対に）キレて車の中で怒りを爆発させていただろう。

「冷静に、冷静に・・・」

キレないように、自分に言い聞かせた。

「冷静に、冷静に・・・」

何でこうなったのか、考えた。

私は、ハンドルを何度も切り返している車がちゃんと駐車スペースに入るまで、ゆっくり待つのが当然だと思っていた。
なので、反対側から来る車も、当然、私と同じようにするものだと思っていた。

これが、そもそもの間違いだったことに気付いた。

全ての人が私と同じように感じない。思わない。
私を怒鳴った男性は、もっと早くに私が端に動けば、自分もさっと駐車場に入れるのに！！と思っていたのだろう。
私がさっと動いていれば、その男性は私を怒鳴ることもなかっただろう。

私自身、悪気があって、ゆっくり動いた訳じゃない。
何であんな怒られ方をしなければならないの？！

でも、でも、私はキレなかった。
偉かった！
うん、偉かったよ！！！
本当に、偉かった偉かった♪

車の中で自分自身に何度も「偉かったね」と語り掛けた。

そして、私の行動によって腹を立たせてしまったことは事実と受け止め、反省しなければ・・・とも言い聞かせた。

大人になれば、誰からも褒められない。
だからこそ、自分で自分を褒めてやる。

私は、これからも、もう１人の自分と付き合っていきたいと思う。

新しい職場では・・・

私が勤め始めた職場は、月に一度、休みがある。
普段は出勤して来ない経理担当の人が、月に一度、経理の仕事をするために出勤してくる。
その日は、経理の仕事に専念するため、私は休みになる。

先月の休みは、美容院に行ったり、長女の高校へ行ったりとバタバタと１日が過ぎた。
今日は、朝から録画しておいた番組を見たり、こうやってＰＣしたり、勉強したりと１日中、家の中にこもるぞぉぉぉ！！！！

ということで、ようやくＰＣをする時間を確保～♪

新しい職場は、船舶関係の事務処理をする事務所。

社長と奥さんと私の３人がメインで事務所にいる（経理の人は上に書いたように月に１度）。
と言っても、奥さんも忙しいらしく、毎日は出勤されない。
社長と２人だけのことも多く、間で、私１人の時もある。

私は、この職場で、どんな学びと出会うのだろう・・・

ドキドキしながら勤め始めて、早１ヶ月。
これと言って、大きな問題も見当たらない。

強いて言えば、社長が細かい・・・

ＦＡＸが届くたびに、相手に「ＦＡＸが届きました」と報告電話をさせられる。
仕事上、ＦＡＸを送ってくる相手は、ほぼ決まっている。
同じ相手に１日に何度も電話をしなければならない。

相手にとって、忙しい時にＦＡＸが届きました報告の電話はイラつきの原因になるのではないか？！そう思わずにはいられない。

が、社長は、こういう機械類を信じていない（メールでの連絡であっても、郵便物であっても送ったものは、必ず電話で確認をする）。
「もしも、届いていなかったら、仕事ができないことになるから、トラブルの原因になる。」
こういう思いから、とにかく細かいことにまで連絡をさせるのだが、私は、最初、ものすごく抵抗があった。

何故、こんなにも抵抗感があるのか、私の心に聞いてみた。

そこには、人との触れ合い？！関わりを避けようとしている私の心があった。

そうよね・・・
人との関わりを避けちゃいけない。
社長の細かなこだわりは、私にとっての修行の１つ。

そう思えるようになってからは、抵抗感も薄らいだ。

職場での学びは、まだまだ、こんなものじゃないだろう。
きっと、これからもまた現れてくるのだろう。
でも、その度に、目の前に現れてくる私の心の深い感情を、１つひとつ、丁寧に対処していきたいと思う。

１０月末の面接授業（心理学実験）のレポート（4,000字）を３課題提出しなくてはならず、
そんでもって、今学期勉強している４科目の添削課題も提出しなくてはならず、
この頃では、朝５時に起きて勉強をしている（間で居眠りしてしまうのだが・・・汗）。

週末だけでもネットをしたい～！！！

と思うのだが、疲れているとＰＣの電源を入れる気にすらならない・・・＞＜
なかなか、ネットができないのが悲しいけれど、日々、充実している感がある＾＾

そうそう、１１月からは（って、今日から１１月だ！！）、月に２度、太極拳を習いに行くことにした（日頃の運動不足が、かなりヤバイ・・・）。

これからも、日々、精進しながら頑張るぞぉぉぉ～！！！
ファイト～♪♪