日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

修行は続く・・・

2010-02-28 23:34:07 | 普段の生活より
今日で2月も終わり。明日からは3月ですね!

明日は、いよいよ長女の高校卒業式。

あっという間の3年間でした。
本人もしみじみ。

娘たちも、どんどん成長していき、大人になっていく。

私は、子育ての目標を「自立」としてきた。
それなのに。
今の私は、過干渉気味なのかも。
いや、過干渉なのか・・・も。

私は、子どもの頃から、親から一度も

「勉強をしなさい」「ピアノの練習をしなさい」

と言われたことがなかった。

でも、それなりに勉強をして、第一志望校に受かり、
それなりにピアノの練習をして、音大を目指していた(音大へは家庭の事情で進学できなかったが)。

自分の子ども時代を振り返り感じたことは・・・

娘たちに随分、口出しをしている。

・躾の名のもと
・志望校合格をさせてやらなくては・・・という思い
・道を踏み外さないよう軌道修正してやるのが親の務め・・・という思い

等々の思いから、私の思いをぶつけ過ぎているのかもしれない。

と、最近、しみじみ、つくづく感じている。

と言うのも。
娘たちと言い争うことが増えたため。

娘たちとの距離が近すぎるのかもしれない。

娘たちの「やる気」「生きるエネルギー」を信じて、
もう少し、離れた場所から見守ってやる私の心のゆとりが必要なのだろう。

長女が高校生のこの3年間。

勉強をしなくても、ほとんど口出ししなかった。
(モラル違反を私の目の前でした時には、注意してきたが・・・)
なので、お互いに安定した関係だったように思ってきた。

それなのに。

最近、長女との言い争いが増えた。
おまけに、次女との言い争いも。

姉妹喧嘩に口を挟むことで、喧嘩の矛先が私に向かい、
いつの間にか、長女対私 次女対私 に変っていることも原因の1つだが(汗)、
私の心に、娘たちを見守るゆとりがなくなっていたことが大きな原因だろうと思う。

長女は、看護師を目指し、病院で働きながら看護学校へ通う。
学生でもあり、社会人でもある。

次女は、中学生になる。
思春期、真っ只中。難しいお年頃に突入。

その上・・・

私の母親からの過干渉にも頭を悩ます・・・
ここ最近、迷惑な言動が増えた。

本人は、私に良かれと思ってやっているのだが、
それが、過干渉&子離れしていないということに全く気付くはずもなく。

あれほど、昔は、私に対して無関心なのでは・・・と思えるくらい、
放任というか、口出しをしてこなかったのに。

年を取り、定年退職の年齢となり(と言っても、71歳)、
生活に時間ができ、できた時間の使い道の矛先?が私に向いたように感じて仕方ない。
私には、一切、勉強をしろと言わなかったのに、
娘たちには、勉強をしろと口うるさい。

子離れしていない現実を理解して欲しいと願いつつ、
今のような実家と近距離に住んでいる限り、
この状態が続くのだろうと感じて、ため息・・・

一時期、父親との確執があり、父親との関係が悪くなった。
今は、母親・・・

次から次へと、私の課題がやってくる。

それでも、課題から逃げるわけにはいかない。
向き合わなければならない。

逃げても逃げても、向かい合うまで追いかけてくるのだから。

うん。

頑張る。

転職先で話をしてきました。

2010-02-21 23:35:54 | 普段の生活より
何となく、転職後の道が見えてきました。

と言っても。

まだ漠然としているのですが・・・

と言うのが。

先日、楽器店の社長&マネージャーと話をしてきたのですが、
7月から転職という話だったのが、8月にズレていました。
新規教室オープンの話が、まだ決定していなかったようで、
先日の話では、
「きっと8月オープンできるだろう。」
とのこと。

何だかなぁ・・・

大丈夫かなぁ・・・

話をまとめると。

音楽教室の新年度は5月なので、5月はとても忙しい。
新人の私に仕事を教えている余裕がないので、採用は6月からにして欲しいとのこと。
でも、5月には3日ほど研修があるので参加して欲しいとのこと。

採用形態は、初めの1年はパートよりも少し労働時間が長い嘱託扱いで、
1年後、社長の判断により、正社員になれるかどうか決まるとのこと。

この仕事には、向き不向きがあるから、とりあえず仕事を1年やってみてから。

ということらしい。

なので、この1年は、正社員(教室運営責任者)になれるかどうかの勝負の1年。
ちょっとプレッシャー。

でも、勝負できる環境があるということに感謝して、
私にできる限りのことは、やってみたいと思う。

私の都合の良いことばかり言うようで、今のNPOには大変申し訳なく思いながら、
5月まで勤めさせてもらうことに。

今の職場で私にできること。

今年度のまとめ、引継ぎ、新年度の企画の手伝い・・・
最後まで精一杯、させてもらおうと思う。

そして、今日。

子ども会連合会から、引き続き部長として残ってくれと話があった。
次女も子ども会から卒業するというのに・・・

以前、旦那と別居した直後、気分が沈んでいた時に、
子連の定例会で、おじさま方とのたわいのない話に救われたように思った。

人付き合いを煩わしいと感じている所がある私だったけれど(汗)、
このときばかりは、人との関わりがあることが、とても有り難く、身に染みた。
そのことに気付かせてくれた子連のおじさま方。

その恩返しに(大袈裟?!汗)、部長を引き続きさせてもらおうか・・・とも思っている。
部長を続けるとなると、忙しい日々が続くのだが・・・。

もう少し、いろいろと頑張ってみるかな・・・^^

私の目の前に現れた道は・・・

2010-02-14 23:49:09 | 普段の生活より
先日、楽器店から電話がありました。

「ほぼ、決定なのですが、まだ話をしていないことがあったので、再度、話をさせてもらってから・・・」

という内容でした。

そう言えば、給料の話等、何もしていなかったなぁ・・・

採用されても、3ヶ月はパートとして研修。
そこで、責任者としてやっていけると私が認めてもらえれば、正社員として採用。

給料以外に、何の話があるのだろう。
給料の話を聞くのも、ちょっと怖い・・・

今の給料では、旦那と別居した今となっては、生活をしていくのが困難。
そういうこともあり、正社員としての仕事を探す予定だった。
正社員として採用されたとしても、今より給料が増えなければ生活が・・・

正直、今の私は、将来がとても不安。
私の稼ぎで、生活を維持していけるだろうか・・・

でも、でも。

今、いくら考えたってどうにもならない。
とりあえず、18日に再度、話を聞いてこよう。

と、自分に言い聞かせる。

今のアパートの古さに、ふと、悲しくなることがある。
前の住人が残していった汚れや傷。
電車が通るたび、揺れる2階(メゾネットタイプのアパートなので)。
カビ臭い階段。
入居した時から、壊れている便座(電源が壊れていて暖かくならない)。

きっと、きっと。

まだ、今のアパートに住んで間がないから。
住めば都って言うじゃない。
もう少し月日が経てば慣れる慣れる。

と、自分に言い聞かせる。

後戻りはできない。
前に進むしかない。

私の目の前にある道を歩くしかない。

これからの私は、一体どんな人生になるのだろう。

次の日記更新時には、私の転職がどうなるか、はっきり書ける。
さぁ、どういう日記になるのかな・・・^^

ではでは、また来週~!










プレゼン&面接終了

2010-02-08 00:02:13 | 普段の生活より
激動の?!1週間が終わりました。

プレゼン・・・

持ち時間20分の中、1分18秒残して終了し、
何とか、プレゼンを終了することができました。
と言っても、
質疑応答は、ほとんど2トップのうちの1人(事務局長)が答えたのですが・・・(汗)。

でも、とってもとっても、良い経験をさせてもらいました。

去年は、「プレゼン」という場に初めて加えさせてもらい、
緊張でガチガチで、自分の話す箇所だけしか頭になく
プレゼンの全体を見渡すこともできなかった。

今回は、事前練習を自分なりに納得できるところまでしていた事と、
この1年間で、イベントの司会や、講座の進行などをさせてもらっていたので、
人前で話をするということに、少しだけ慣れてきたため、
プレゼンをしながら、審査員の皆さんの顔を見ることもできたし、
少々、早口になってしまったけれど(汗)、
去年のよりはリラックスしていたと思う。

これも、それも、今の職場で働かせてもらったから。
とてもとても、良い経験をさせてもらった。

プレゼン結果の正式な決定は、市長のOKサインが出てからだけれど、
審査員での審査会では、私達が委託を受けることにOKが出た。
何もトラブルがなければ、来年度も私達NPOが委託運営をする。

私の仕事が終わった気がした。

私の最後の仕事は、このプレゼンを成功させること。

そう思って、プレゼンに挑んだ。

私が引き続き、この仕事を続けていくと思っている市の職員さん達には、
大変、大変、申し訳ないと思っている。
私に、このままずっと居てくれと言って下さっているお客さんたちにも、
とっても、とっても、申し訳ないと思っている。

でも、もし、先日の面接で採用されるようだったら。

私は、転職しようと思っている。

面接・・・

「音楽教室の運営」という楽器店からの求人だった。
(次女が習っているエレクトーン教室の楽器店)
新たに開設する音楽教室の責任者を探す目的の求人だったそうだ。

社長は、なかなかの野望を抱いており?!、今後の展開が楽しそうだった。

社長がおっしゃるには、

・年齢的に丁度良い。
・子どもが手が離れているから良い。
・面白い経歴(いろいろと転職をしているので、いろいろな職種の仕事をしている)が即戦力になるかも。
・第一印象の80%は当たるんだけど、あなたならできると思う。

と言う言葉をいただいた。

もしかしたら、採用になるかも・・・という淡い期待・・・
(1週間後か、それ以内に返事がくる。)

でも、もし、採用になっても、3ヶ月の研修結果、
私が音楽教室運営の責任者に向いていないと判断されれば、
クビ・・・(若しくは、パートのまま)ということになるらしい。

なかなか、厳しい、やり手の社長だ。

新しくオープンする音楽教室は、隣市。
車での通勤が厳しくなる。
通勤時間も今より長くなるし、帰宅時間も遅くなる(18時半勤務終了なので)。

いくら子どもたちの手が離れたとは言え、
次女は、まだ中学生になったばかり(4月からの勤務なので)。

今より、更にハードな生活になることが予想される。

正直、たじろいだ。

尻込みしそうだった。

そんな時、頭に浮かんだ言葉。

「楽な生活の中には、何も得るものはない」

目の前に、楽な道と、ハードな道 2つの分かれ道が現れた。
さぁ、あなたはどっちの道を選びますか?

と、言うことだろう。

ここで、たじろいで尻込みして、楽な道を選んでも、
私に取って、私の人生にとって、きっと得るものは少ないだろう。

そう思うと、俄然、やる気が沸いてきた^^

もし、採用されたら、頑張ろうと思う。
きっと、私の進むべき道が、私の目の前に現れるのだろうから。