日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

今日の霊訓

2006-06-18 23:38:28 | 霊訓
サッカー、今のところ0対0・・・。
さてさて、一体、どうなるんでしょうか。

今日も日曜日恒例?!シルバーバーチの霊訓から抜粋をします~^^


 --- シルバーバーチの霊訓 3巻8章より 抜粋 ---

行く手に転がる石を一つ一つ取り除いてもらい、困難は生じる前に片付けられ、いかなる障害が地平線に浮かんでも、まるで魔法のように消されてしまうような人生を送っていては未発達で、何の試練も体験しない幼稚な霊をこしらえることにしかなりません。

   ----- 抜 粋 終わり -----


これは、守護霊と人間(自分)との関係で言われているんだろうけれど、親と子どもの関係にも同じことが言えると思う。

私はスピリチュアリズムと出合うまでは、ずっとこのことを理解していなかった。
子どもが生まれて、ハイハイを始めた赤ちゃんにとって、タバコの灰皿等、口に入れては危険と思われる物・手に触れると危険だと思える物は、できるだけ排除してきた。
これは、親の義務だと思ってきた。
確かに、子どもが小さい時は、これで良いと思う。こうしなければならないと思う。
が、子どもは毎日、成長している。
いつまでも赤ちゃんじゃない。
私は娘が小学生になってもやはり、赤ちゃん時代と同じように、娘にとって危険と思える物、不利益と思える物、害を及ぼす物、悪影響を及ぼす者と切り離そう、切り離そうとしていた。

「娘に嫌な思い・痛い思いをさせたくない」

そういう気持ちばかりしかなかった。

でも、スピリチュアリズムと出合って私の考え方が間違っていたことを知った。
私が娘に良かれと思ってしていたことは、娘にとっては、良くないことだった。
娘も、自分で決めた課題を乗り超えるために生まれてきている。
この世に生まれてきている限り、何の困難もなく楽に生きていけるはずがない。
困難を乗り越えられるよう、見守り、そっと手助けしてやるのが親ではないのか?!
よちよち歩きを始めた頃、転んでも自分で立ち上がるように、泣いている我が子をなだめたり励ましたり褒めていた時期があるじゃない!!それと同じこと。
そう理解できるようになってから、随分、気持ちが楽になった。