日々精進生活

日々、自己反省をしながら、思うことを綴る日記。

さん さん さん

2006-06-13 12:56:22 | 本について
さんさんさん」が第25回新風舎出版賞を受賞したそうだ。

何と、息子さん3人が障害児という話をつづった本だとか・・・。

この本を書かれたのは、3人の障害児(長男は、重度心身障害。次男は、学習障害。三男は発達障害(自閉症)だそうだ。)のお母さん。

「まさか、障害児が続くとは思わなかった」

という思いがあったそうだが、本当に何と言ったらよいものか・・・><

(我が家の近所に、兄弟3人(今はもう大人)とも発達障害を持っている家庭がある。そして、そのうちの一人が産んだ子どもにも発達障害があって、今、養護学級(小3)に通っているという家庭がある。)

きっと、この著者のお母さんには、これだけの生活を背負えるだけの器があるのだろう。
背負えない荷物は背負わされないと言うから。
そして、きっと、それだけ器の大きな人だからこそ、あのお母さんの元に息子さんたちは産まれてきたのだろう。

私は一体、どんな荷物を背負っているんだろうか・・・。

今までを振り返ってみても、そうたいした重い荷物は背負ってないよねぇ・・・。
ハハハ・・・。
私にはそれだけの荷物しか背負えないってことかしら・・・(汗)。
それとも、これからもっともっと重たい荷物を背負うことになるのかしら?!
どちらにしても、どんな荷物がやってきても、目の前の荷物を背負い、山を乗り越えて荷物を下ろす時が来るまで頑張るしかないよね。

みんな、それぞれ背負っている荷物の重さは違うけれど、みんな、それぞれの荷物を背負って頑張っている。

よっし、私も頑張ろう!^^