「川島芳子の生涯」 林えり子著 ㈱ウエッジ
東京駅で購入し新幹線で読んだ。
読みにくいというのが一番の感想。川島芳子をよく知る老人が語るという回想録のような作りにで、逮捕後から死刑にいたる過程から話が始まる。
小説のような構成ではなく、川島芳子の生涯そのものが、波乱万丈かつ謎も多いので、単純に生い立ちから死亡までを順に書いてくれた方がいい。
終章の山口淑子の追憶は楽しかった。歴史に翻弄された2人の交友。事実は小説より奇なり。
東京駅で購入し新幹線で読んだ。
読みにくいというのが一番の感想。川島芳子をよく知る老人が語るという回想録のような作りにで、逮捕後から死刑にいたる過程から話が始まる。
小説のような構成ではなく、川島芳子の生涯そのものが、波乱万丈かつ謎も多いので、単純に生い立ちから死亡までを順に書いてくれた方がいい。
終章の山口淑子の追憶は楽しかった。歴史に翻弄された2人の交友。事実は小説より奇なり。