充実の滋賀

　滋賀のアメニティフォーラム、一時マニアックになり過ぎてわかりにくかったきらいもありましたが、今回はスペシャルオリンピックの話に始まり、夕張の村上先生のお話、嘉田知事も参加する滋賀のネットワークによる劇団、感動的な映画上映など、楽しみました。そして、障害のある人たちが、さらに豊かで充実した人生を生きられるよう、われわれが用意できるのはどんな環境なのか、ヒントをたくさん得ました。

　出張中もブログ更新したかったのですが、8時から26時までの研修はさすがに緊密で暇もなく。心地いい疲れで帰宅。でも買ってきたＤＶＤを観たいので、まだ寝たくない・・・

人の幸せのため

中国に続きロシアにも領域侵犯されるとは。やはりアメリカとの関係について言及する政治家の言い分は正しかったのか？しかしそれでも。平和が大切。決して戦ってはならない。

今日のカンブリアも素晴らしかった。なんというか、すべてが素晴らしい。人の幸せのため、と言い切るゲストのコメントは、間違いなくわれわれの仲間。また、やりたいことが広がった。

1週間で３８万円は全然高くない。

大企業の懐

週末の遠出を前に、書類を片づけようと毎日処理に当たるが、なかなか減らず。

長期計画をゆっくり考える暇がないので、午後からカフェで思索にふけり。急に思い立って夜、企業の説明会を聴きに行き、やっとまともに仕事をした気がした。提携を申し出たが条件をクリアできず頓挫。しかし。

企業が協力することによって、障害のある人が街を見守り孤独死を防ぐというアイデア。日本が抱える課題に貢献しようという意欲を、誰もが知っている大企業が見せてくれるだろうか。懐の深さが問われる。ひとつの楽しみではある。

ビジネスニュースでやってた今日のアイデア商品、リモコンモップに大笑い。さっそく明日、片づけの苦手なスタッフたちとシェアしよう。

楽しみがいっぱい

ビブリオ古書堂はますます高尚な趣き。めったに出会えないハイレベルな名作だが、高い精神性を描くストーリー展開は地味で、セリフの応酬は難解でさえある。自分は大好きで大満足だが、必勝を求められる月９で勝ち残れるのだろうか？

しかし、月９でミステリーなど以前は考えられなかったが、「ガリレオ」「鍵のかかった部屋」と成功が続いたことはミステリーファンにとっての快挙。「真夜中のパン屋さん」はどの枠になるのか楽しみ。

苦手の事務書類を早く片づけて新規事業に着手しなければ。アートセラピーに通ってくる看護師さん、来てくれないかなーとつぶやく毎日。。

誰のためじゃない

　100年ぶりに発見された原稿をもとに出版されたアルセーヌ・ルパンの新作。30年ぶりに読む活劇にノスタルジーに浸る。

　見たい番組が並んでいた中から選んだＮＨＫドキュメンタリーは、久しぶりの大作、ここ数年来の最高傑作ではないか。ロバートキャパの伝説の一枚の検証。その推理の緻密さと、キャパが背負った十字架に想いを馳せる沢木耕太郎の洞察は泣けるほど深い。誰のためじゃない、自分の納得できる写真を撮るために生きた、というコメントが秀逸だった。

　写真や絵画などで戦争に反対した巨人がいたことは、激しさを忘れた現代人に、これではいけないのだという心を思いだせと迫ってくるようだった。戦場の悲惨さを何十年にも渡って訴え続けているのに、それでも憲法を変えて戦争が出来る国にしようとする政治家に、国民はなぜ投票するのだろうか。事故が起きてから初めて原発に反対するのと同じ構造。

　一番好きな写真家、長倉洋海さんの写真展がそろそろまた観たい。

目がかゆい夜

　視察と訪問が続き多忙を極めた２週間でした。処理できずにたまった書類がどんどん山になってゆく・・・

　アイドルが坊主になって謝罪したことに賛否両論。しかしそれがゴールデンのＮＨＫで取り上げる話なのだろうか。

　ミステリーにどっぷりつかりたくてまとめ買いしてみたけれど。いい作品とつまらない作品はおよそ半々。装丁は魅力的だったが。「ローウェル骨董店の事件簿」はまるで少女マンガを読んでるようだった。「戦力外捜査官」は設定の作り込みが未完成で、キャラ作りが半熟だった。

　なんだか目がかゆい今夜。今年はたくさん飛来するらしいが、まさか、もうその時期が来てしまったのだろうか・・・

　昨日ふらりと不動産屋を歩いたら、早くも新規事業の事務所物件を見つけてしまった。またしても不動産運発揮か。