昔は、60歳で還暦を迎えると、最早老人と言う感じでした
しかし、今の私達、団塊の世代は
まだまだ元気だし、第二の青春を迎えようとしています
映画では、定年を迎えたサラリーマン夫婦孝平とちひろ(中村雅俊、原田美枝子)
昔は、ビートルズに憧れたが魚屋を営む夫婦正彦と光江(イッセイ尾形、綾戸智恵)
出世出来なかった医者静夫(井上順)に好意をよせる翻訳家麗子(戸田恵子)
これら熟年カップルの人間模様です
中村雅俊は 僕らは強がりの世代ですと言います
ネ タ バ レ
30年前、新婚旅行で訪れた金毘羅さんで
ちひろは、30年後、60歳になる夫孝平へのラブレターを書いていました
60歳になった孝平は、定年退職になりました
家には妻と、彼氏と共に臨月のお腹をかかえた娘が待っていましたが・・・
退職の日の孝平は妻ではなく、愛人の元へ帰ります
夫婦は、離婚を決意していたからです
愛情も無く親の言うとおりに結婚したちひろは
孝平の後を黙々と、家事・育児をしながら着いて来ました
カレンダーの美しいラベンダー畑に憧れながら~
でも、こんな夫婦は普通にいたと思います
取引先の社長に言われるままに仕方なく
ちひろと結婚した孝平には不満だったのかも
そんな時、二人に孫が出来たと言う知らせが有ります
親に祝福されていない娘達ですが
別々に孫に対面に来て、赤ちゃんに見入る夫婦です
あたかも、昔の自分達を思い出すかのように~
同じ病院に、同世代で病気治療に来ていた正彦と付き添いの光江夫婦
正彦は順調に回復していますが
妻の光江の方にガンが見つかり緊急手術になります
医師の静夫は妻を亡くし、難しい年頃の娘と二人で暮らしています
翻訳の仕事をしている麗子に、医学の監修を手伝っているうち
良い雰囲気になって行く静夫と麗子です
孝平はちひろの元を出て、彼女と新しい仕事に打ち込んでいますが
トラブルがあり、落ち込んでいます
ちひろは、初めて心温まる人が出来たのか、すっかり垢抜けて綺麗になっています
孝平は、赤いスポーツカーの男性(石黒賢)に送られて帰って来たちひろを見てしまいます
ちひろに意見をしますが、お腹を空かせていた孝平に食事を食べさせるちひろです
そんな中、突然の呼び出しに、あわてて出かける孝平を見送ります
あまり巧くいっていない孝平の元に
30年前にちひろが書いたラブレターが届けられます
ちひろの謙虚な思い
孝平は後ろから着いて来るちひろの事を考えたことが無かったと反省します
ちひろの憧れのラベンダー畑に彼と来ていた所へ、孝平が現れます
ラベンダーは、時期が合わなくて、咲いていません
ちひろは彼の車で、一旦は帰ろうとします
しかし、孝平は、自分が書いてきた大きなラベンダー畑の絵を広げます
車の中から、その絵を見ていたちひろは孝平の元へ来ます
孝平から、一からやり直そうと言われ、それに応じるちひろです
夫は、仕事一筋、妻は家事だけの専業主婦
一般的な、平凡な人生だった二人は
やっと、第二の青春をつかもうとします
ガンの手術を受けた光江も、正彦の懸命の願いで
無事、麻酔がさめ、手術成功です
医師の静夫も娘の書いた英文のラブレターを
麗子に訳させながら、プロポーズします
三組のカップルはそれぞれ、ハッピーエンドです
平凡では有りますが、お互いを認め、いたわり合うのが
これからの生き方でしょうか
しかし、今の私達、団塊の世代は
まだまだ元気だし、第二の青春を迎えようとしています
映画では、定年を迎えたサラリーマン夫婦孝平とちひろ(中村雅俊、原田美枝子)
昔は、ビートルズに憧れたが魚屋を営む夫婦正彦と光江(イッセイ尾形、綾戸智恵)
出世出来なかった医者静夫(井上順)に好意をよせる翻訳家麗子(戸田恵子)
これら熟年カップルの人間模様です
中村雅俊は 僕らは強がりの世代ですと言います
ネ タ バ レ
30年前、新婚旅行で訪れた金毘羅さんで
ちひろは、30年後、60歳になる夫孝平へのラブレターを書いていました
60歳になった孝平は、定年退職になりました
家には妻と、彼氏と共に臨月のお腹をかかえた娘が待っていましたが・・・
退職の日の孝平は妻ではなく、愛人の元へ帰ります
夫婦は、離婚を決意していたからです
愛情も無く親の言うとおりに結婚したちひろは
孝平の後を黙々と、家事・育児をしながら着いて来ました
カレンダーの美しいラベンダー畑に憧れながら~
でも、こんな夫婦は普通にいたと思います
取引先の社長に言われるままに仕方なく
ちひろと結婚した孝平には不満だったのかも
そんな時、二人に孫が出来たと言う知らせが有ります
親に祝福されていない娘達ですが
別々に孫に対面に来て、赤ちゃんに見入る夫婦です
あたかも、昔の自分達を思い出すかのように~
同じ病院に、同世代で病気治療に来ていた正彦と付き添いの光江夫婦
正彦は順調に回復していますが
妻の光江の方にガンが見つかり緊急手術になります
医師の静夫は妻を亡くし、難しい年頃の娘と二人で暮らしています
翻訳の仕事をしている麗子に、医学の監修を手伝っているうち
良い雰囲気になって行く静夫と麗子です
孝平はちひろの元を出て、彼女と新しい仕事に打ち込んでいますが
トラブルがあり、落ち込んでいます
ちひろは、初めて心温まる人が出来たのか、すっかり垢抜けて綺麗になっています
孝平は、赤いスポーツカーの男性(石黒賢)に送られて帰って来たちひろを見てしまいます
ちひろに意見をしますが、お腹を空かせていた孝平に食事を食べさせるちひろです
そんな中、突然の呼び出しに、あわてて出かける孝平を見送ります
あまり巧くいっていない孝平の元に
30年前にちひろが書いたラブレターが届けられます
ちひろの謙虚な思い
孝平は後ろから着いて来るちひろの事を考えたことが無かったと反省します
ちひろの憧れのラベンダー畑に彼と来ていた所へ、孝平が現れます
ラベンダーは、時期が合わなくて、咲いていません
ちひろは彼の車で、一旦は帰ろうとします
しかし、孝平は、自分が書いてきた大きなラベンダー畑の絵を広げます
車の中から、その絵を見ていたちひろは孝平の元へ来ます
孝平から、一からやり直そうと言われ、それに応じるちひろです
夫は、仕事一筋、妻は家事だけの専業主婦
一般的な、平凡な人生だった二人は
やっと、第二の青春をつかもうとします
ガンの手術を受けた光江も、正彦の懸命の願いで
無事、麻酔がさめ、手術成功です
医師の静夫も娘の書いた英文のラブレターを
麗子に訳させながら、プロポーズします
三組のカップルはそれぞれ、ハッピーエンドです
平凡では有りますが、お互いを認め、いたわり合うのが
これからの生き方でしょうか
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