なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

乳幼児受難時代

2010年03月16日 | 気まぐれ
 大人でも生活していくのに難しい時代です
 ましてや、保護されながらでしか生きていけない乳幼児
 自分では、ささやかな抵抗すら出来ません

 保護されなければならない母親から、育児放棄されたら
 生きていく事は出来ません 死ぬしかないと言う事です

 可愛そうなこの子は、5歳でありながら6Kg(標準は18~20Kg)ほどしかなく
 1ヶ月ほど前から食事を与えられていないらしいです
 
 3歳の妹は、普通に育てられているそうです
 同じ自分の子でありながら、こんな事が出来るのが信じられません
  
 今や、ペットでさえもっと大事にされています
 暖かいお部屋で、健康管理された餌やおやつを与えられ
 具合が悪くなれば、動物病院に行きます

 一方、不幸にして正常に生まれて来れなかったり
 障害を持って生まれてきた乳児にはNICUが必要です

 NICUどころか、ベッドが足りなくて受け入れ拒否や
 たらいまわしに、なったりもします
 
 少子化の時代、折角この世に生まれてきた大切な次世代を担う子供達を
 国全体で、育てて行かなければなりません

 子供と言うより親達にバラマク「子供手当て」よりも
 重点的に子供達に関わる施設の充実や、小児科医の優遇など
 目の前の命を救う事など早急に整えなければならない事が沢山有ります

 子育て世代の人達を見ていると、微笑ましく思います
 どうぞみなさん、健康に育ってくれますように

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