なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

映画「オーシャンズ」

2010年02月23日 | 映画・ドラマ
 そこは、想像さえも呑み込まれる未知の世界、生命の原点です
 人間は、少しずつ海へ乗り出し
 理解と想像を超えた深さと多様性に満ちた青い神秘は
 探検者たちを魅了し、征服の夢を見させました

 製作費70億円をかけた、史上最大のドキュメンタリー
 構想10年、撮影期間4年、世界50カ所、撮影70回、100種類の生命
 それが、「オーシャンズ」です



 この作品のために開発された世界初の各種テクノロジー
 最高のスタッフ、最新の技術を結集し
 大迫力の映像に成功

  

 誰もが覗きたい海の中を惜しげもなく見せてくれます
 南アフリカ、アルゼンチンから大西洋、オーストラリア、アラスカ、北極

 日本近海は、島根県沖の海中を漂うビロードの織物のようなムラサキダコ
 佐渡島沖の一面ミズクラゲが埋め尽くす幻想的な風景の間をぬって
 ひょうきんな顔のコブダイ

  

 沢山のイルカが、あちこちで大きなジャンプをします
 自然の中のイルカショーです



 可愛いペンギンも生きていくのは大変です
 繁殖期には、巨大なコロニーを形成して種族を守るよう助け合います



 北極でも白熊が年々減る生活範囲の中で必死に生きています
 亀の子が卵からかえって必死に海へ急ぐ所を、空から鳥が狙って食べます

  

 鯨が集団で餌を食べるシーンの時にあがる凄い水しぶきのダイナミックさ
 
 今も海の中では、色々な生き物が、それぞれの生活を必死で営んでいるでしょう