国際学どうでしょう

私が気にしている情報のメモ

いかにして私の偏食は直ったか

2006-04-10 00:07:10 | 雑談
週に1回トラックバックの練習でお題が出るのは、ブログを継続する励みになりいいものです。今週のお題は、ゴハン派ですか、パン派ですかというものです。小うるさいことを言ってすまないとは思います。しかしこんな二者択一を迫る問いかけはあまり良くありません。どちらもそれぞれおいしいのです。私は、時と場合に応じてどちらもいただきます。日本人だから米がスキだとか言う、あまり論理的ではない感情的な言説は、ろくでもない結果を生みがちです。

私は、ゴハンでもパンでも好き嫌いなくいただきます。このように偏食が少なくなったのは、二十歳の頃です。それまでは偏食が相当ひどく、学校の給食では苦労しました。私が子どもの頃の昭和四十年代は、「お残しは許しません」という方針が厳守されていました。給食の時間が終わっても、食べることのできない料理が私の机の上に置かれていました。5時間目、6時間目の授業中も机の上に食器があり、掃除をしている最中も机に座って食べさせられているというケースがよくありました。(当時は、これは生徒の人権無視だとか、いじめだとかいうことを入れ知恵してくれる人はいませんでした。)結局諦めて食べました。

しかしこのような厳格な方針のために私の偏食がなくなったかというと、そんなことは全くありませんでした。偏食は、ひどくはなりませんでしたが、改善されることはありませんでした。では二十歳頃何がきっかけになり、偏食が是正されたかというと、大学に入り下宿してお金を使い果たし、ひもじい思いをして何でも食べざるを得なかったということに尽きます。少なくとも、私の場合は、厳格な教育方針が良い結果を生まないという結果になりました。

ところで、最近朝食に菓子パンを食べています。何個か買い置きしておきます。これは10日の朝食になるはずですから、消費期限切れですね。ありゃま!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄砂 | トップ | We must change to remain th... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑談」カテゴリの最新記事