「やっぱり、よくわからない。(2008-11-16 17:14:34)
控除にも二通りあって、課税所得から差し引く場合と、納税額から差し引く場合がありますが、前者だということなら納得ですが、マイナスになりうるとすれば後者なのでは?
だとすると、税額をまけてもらうのも、そのかわりにお金を貰うのも同じことのような気がします。
なにか勘違いしてるのかもしれませんが。
1800万以上の所得がある人は2%以下という話なので、所得制限による節約の効果もせいぜいその程度ですよね。あまり意味がないように思います。」
返答遅れてすいません。
私が誤解しておりました。「給付金つき税額控除」は、納税額から控除をすることに関わるものでした。
納税額がゼロ(あるいは少ない)場合、控除額(あるいは控除額と納税額の差額)の給付を受けられるということです。
単なる減税と「給付金つき税額控除」の違いは、低所得者層に対する手当ての違いです。
たとえば、最近まで、夫婦と子ども二人の世帯の場合、年収384万円以下の場合は、所得税ゼロでした。そしてこの階層が、全家庭の2割に及んでいたそうです。(最近改革されて、課税最低限が引き下げられたそうですが)
このような年収384万円以下の世帯には、所得税減税がそもそもできないことになります。しかし「給付金つき税額控除」であれば、「給付金」という形でこの世帯にも効果をもたらすことができます。
所得制限については同感です。
控除にも二通りあって、課税所得から差し引く場合と、納税額から差し引く場合がありますが、前者だということなら納得ですが、マイナスになりうるとすれば後者なのでは?
だとすると、税額をまけてもらうのも、そのかわりにお金を貰うのも同じことのような気がします。
なにか勘違いしてるのかもしれませんが。
1800万以上の所得がある人は2%以下という話なので、所得制限による節約の効果もせいぜいその程度ですよね。あまり意味がないように思います。」
返答遅れてすいません。
私が誤解しておりました。「給付金つき税額控除」は、納税額から控除をすることに関わるものでした。
納税額がゼロ(あるいは少ない)場合、控除額(あるいは控除額と納税額の差額)の給付を受けられるということです。
単なる減税と「給付金つき税額控除」の違いは、低所得者層に対する手当ての違いです。
たとえば、最近まで、夫婦と子ども二人の世帯の場合、年収384万円以下の場合は、所得税ゼロでした。そしてこの階層が、全家庭の2割に及んでいたそうです。(最近改革されて、課税最低限が引き下げられたそうですが)
このような年収384万円以下の世帯には、所得税減税がそもそもできないことになります。しかし「給付金つき税額控除」であれば、「給付金」という形でこの世帯にも効果をもたらすことができます。
所得制限については同感です。
>単なる減税と「給付金つき税額控除」の違いは、低所得者層に対する手当ての違いです。
これはその通りかと思いますが、問題は、「定額給付」と「給付金つき税額控除」との違いです。定額給付を貰った上で従来通り税金を払うのと、給付金つき税額控除を受けるのとはまったく同じことなのでは?もちろん、納税額が給付金未満の人にとっても。
違いがあるとすれば、税務署が窓口になるかどうかということですが、そういう給付手続きを問題にする話なのかもしれませんね。高額所得者を除外するための方策としての。
だとすれば納得です。