月日の入力されたセルを、月だけを連続データとしたい

通常、文字列と数値の組み合わせにオートフィルをかけると、一つずつデータが加算されます。
したがってが、1月1日の場合は1月2日となり、月のデータは加算されません。

2月1日、3月1日と連続したい場合は、1月1日を　右クリック　したまま、データを入力したい範囲までドラッグをします。

マウスから手を離すと、メニューが現れますので、一覧から、[連続データ(月単位)]を選択します。

これで、2月1日、3月1日…と表示することができます。

作成した表の下に、セル幅の違う表を作成したい

Excelでは、作成した表の下に、セル幅の違う表を作成したいと思っても、好みの列幅に変更する事がとできませんが　カメラ機能　を使って、表を図として貼り付ける事により、さまざまな表をセル幅を気にすることなく作成する事ができます。

【手順】

(1)まず、ツールバーにカメラボタンを作成します。
　 ツールメニューのユーザー設定をクリックし、[コマンド]タブを選択しましょう。
　 分類から[ツール]を選択し、コマンドからカメラボタンをツールバーへドラッグします。

(2)表の範囲選択をして、カメラボタンをクリックし、貼り付けたい場所でクリックします。
　 すると表が図として貼り付けられ、自由な所に配置する事ができます。
　
　
　 これは、図のリンク貼り付け機能と同じですが、コピーと貼り付けの２度の操作を行う手間を省く事ができるので、
　 カメラ機能を利用するほうが素早く操作を行う事ができます。

印刷の時に「０」だけを非表示にしたい

「0」と表示されているセルで、「0」を非表示にしたいときは、[オプション]ダイアログボックスの[表示]パネルで設定することができます。

【手順】

(1)メニューバーの[ツール]→[オプション]を選択します。
　[オプション]ダイアログボックスが表示されます。

(2)[表示]タブをクリックします。

(3)[ゼロ値]のチェックをはずします。

(4)[OK]ボタンをクリックします。


セルに数式が設定されていて、その結果が「0」である場合は非表示になります。
「0」と表示されているセルであっても、セルの書式が文字列の場合は、非表示になりません。