10時間+15時間=1時間・・・10時間と15時間を足したはずなのに、答えが1時間と出てしまう
こんな計算結果にならないためにはどうすればよいでしょうか?
これは、Excelの表示形式で設定されている「標準」が深く関係しています。
Excelでは、「標準」の表示形式の設定されているセルに日付や時刻を入力すると、入力した形式に一番近い「日付」や「時刻」の表示形式にしてしまいます。
つまり、「10:00+15:00」という数式が、10時の15時間後を意味することとなってしまい、その結果、「翌日の1時」と変換して表示される仕組みです。
入力したセルの書式設定から表示形式を選択してみてください。
「h:mm」となっていますね。
これは、時刻用の表示形式なのです。
そこで、時間の計算をするためには、時刻ではなく経過時間を表示する「[h]:mm」という形式に変更する必要があります。
Excelでは時間を計算する際は、計算で参照するセルの表示形式が「時刻」なのか「経過時刻」かによって表示される計算結果が異なります。
こんな計算結果にならないためにはどうすればよいでしょうか?
これは、Excelの表示形式で設定されている「標準」が深く関係しています。
Excelでは、「標準」の表示形式の設定されているセルに日付や時刻を入力すると、入力した形式に一番近い「日付」や「時刻」の表示形式にしてしまいます。
つまり、「10:00+15:00」という数式が、10時の15時間後を意味することとなってしまい、その結果、「翌日の1時」と変換して表示される仕組みです。
入力したセルの書式設定から表示形式を選択してみてください。
「h:mm」となっていますね。
これは、時刻用の表示形式なのです。
そこで、時間の計算をするためには、時刻ではなく経過時間を表示する「[h]:mm」という形式に変更する必要があります。
Excelでは時間を計算する際は、計算で参照するセルの表示形式が「時刻」なのか「経過時刻」かによって表示される計算結果が異なります。