パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

デシマルタブ

2004年12月13日 | Word
「デシマルタブ」とは、ワープロソフトを使用した文書編集作業で文書内に数字を含んだ一覧表を作る際に、縦に並ぶ数字の桁をそろえる機能のことです。
数字の入った表を作る場合、数字の部分を右揃えにして見やすくするための機能で少数点付きの数字なら小数点の位置、整数では1の位が、いずれの行の数字でも縦にまっすぐ揃うように自動的に調節するためのものを「デシマルタブ」といいます。

【操作手順】
1.そろえたい列を選択します。
2.「水平ルーラー」の左端のタブ記号を何度かクリックして「少数点揃えタブ」にします。
3.「水平ルーラー」上のグレーの部分をクリックしますとその位置で少数点が揃います。

※他にもメニューの「書式」から「タブとリーダー」を選択しても同様の結果が得られます。