昨夜、TVをつけると「地球が静止する日」をやっていて、つい最後まで見ました。
確認しようとネットで検索すると、辛辣な批評もあり、それはそれで言えてると思うのですが、僕の頭にはとても考えさせる設定で良かったなあ。
あらすじは、地球外生命体が地球を救うため、その見極めと実行に来るのですが、それは、地球を救うために、地球の人類をせん滅するかどうかなんですね。
70年前には、先遣隊が来ていてその人の形をした生命体は地球人に情が移り「地球人は滅ぼすべきだが、自分はここに残り、一緒に滅びる」と言う。
見極めるために地球の指導者と話し合おうとするんですが、一蹴され人類滅亡に向かう。この設定、もっともらしいですよね。愛すべきだけれど、どうしようもなく自己中心的。
地球の一番の害虫は人間。真摯に見つめたいところです。
と思いつつ、畑では這いつくばって草取り。例えば農業って、どこで線を引くのか?
雑草って、ある程度は制御しないと、ちゃんとした作物を育てるのは難しいです。
そんなことも考えながらやる農業って、なかなか面白い。あっ、秋じゃがが芽を出してきました。
草取りの合間に、コオロギなどの虫に声を聴きながら、生のレモングラスを入れたハーブティーでティータイム。
丁度、日差しが戻ってきて、吹き出す汗をぬぐいながらでしたが、贅沢な時間です。