見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

地球が静止する日

2015-09-02 15:22:32 | 自然農業

 昨夜、TVをつけると「地球が静止する日」をやっていて、つい最後まで見ました。
 確認しようとネットで検索すると、辛辣な批評もあり、それはそれで言えてると思うのですが、僕の頭にはとても考えさせる設定で良かったなあ。

 あらすじは、地球外生命体が地球を救うため、その見極めと実行に来るのですが、それは、地球を救うために、地球の人類をせん滅するかどうかなんですね。
 70年前には、先遣隊が来ていてその人の形をした生命体は地球人に情が移り「地球人は滅ぼすべきだが、自分はここに残り、一緒に滅びる」と言う。
 見極めるために地球の指導者と話し合おうとするんですが、一蹴され人類滅亡に向かう。この設定、もっともらしいですよね。愛すべきだけれど、どうしようもなく自己中心的。

 地球の一番の害虫は人間。真摯に見つめたいところです。


 と思いつつ、畑では這いつくばって草取り。例えば農業って、どこで線を引くのか?


 雑草って、ある程度は制御しないと、ちゃんとした作物を育てるのは難しいです。
 そんなことも考えながらやる農業って、なかなか面白い。あっ、秋じゃがが芽を出してきました。

 草取りの合間に、コオロギなどの虫に声を聴きながら、生のレモングラスを入れたハーブティーでティータイム。
 丁度、日差しが戻ってきて、吹き出す汗をぬぐいながらでしたが、贅沢な時間です。 

コメント
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