和蘭耳菜草 2008年12月14日 | その他植物 5月中旬写真。 オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)。 道端の草むらに普通に見られる、ヨーロッパ原産の二年草。 春にハコベによく似た花を咲かせるが、花弁の切れ込みはハコベに比べて心もち浅め。 在来種のミミナグサ(耳菜草)もあるが、そちらは茎が紫がかり、花柄が長く伸びることで区別がつく。 セラスチウムの仲間。 「耳菜草」は(ネズミの耳のような)葉の形からで、英名からとも。 ナデシコ科 セラスチウム(ミミナグサ)属 属名のCerastiumは、ギリシア語のkerastes(角状の)に由来し、この属の実の形から。 花言葉は「可憐」「純情」など。(ミミナグサ) #ガーデニング « 12/13虫 | トップ | 12/14虫 »