雌待宵草&大待宵草

2008年01月20日 | その他植物
2007年7月写真。
植物記事連投。

メマツヨイグサ(雌待宵草)。
……たぶん。
マツヨイグサの仲間の区別は全く自信なし。

「待宵草」というのは、暗くなるのを待っていたかのように夕方から咲き始めることから。
スズメガの類がよく蜜を吸いにくるらしい。
「雌」はマツヨイグサより花が小さいことから。

ちなみに、「ヨイマチグサ(宵待草)」というのは間違い。
でも日本語入力で変換できるのは「宵待草」だけなので、こちらのほうが人口に膾炙しているらしい。


 アカバナ科 オエノテラ(マツヨイグサ)属
北アメリカ原産の帰化植物。
属名のOenotheraは、ギリシア語のoinos(ワイン)とthera(戦利品、飲むこと)に由来するとも、onos(ロバ)とthera(狩り)に由来するとも。
花言葉は「素晴らしい魅力」


これのみ9月写真。
メマツヨイグサのうち、花びらの間に隙間ができる種をアレチマツヨイグサと呼ぶらしいが、なんでそんなややこしいことを……。


これはたぶんオオマツヨイグサ。
大きいし。


日中の写真なので、ぐてっとしてます。