2/27虫

2008年02月27日 | 虫写真
(ミツバチ)
2007年7月写真。
うーむ、困った。
ここのところずっと同定作業してない。
というか、この世に虫の同定作業以上に無駄な時間の使い方も、そうそうない気がする。


(クロヒメハナノミ?)
開きかけのコスモスに頭をつっこむ小さいやつ。
こんなのを撮影して、さらに同定に時間を費やして……、なんて考えると死にたくなるのでやめよう。


(未同定。ハムシの仲間の幼虫?)
アスパラによくついてるちまイモ。
こんなのを撮って(以下略)


(キバネホソコメツキ?)
こんな写真のコメントに頭をひねって(以下略)


(ネコの一種)
抜き足差し足にゃんこ足。
でも丸見えなので意味なし。
ネコは刹那的でいいなあ。


蝙蝠蘭

2008年02月27日 | その他植物
これは多肉植物かどうか微妙だが、一応「その他植物」カテゴリということで。

コウモリラン(蝙蝠蘭)。
別名・ビカクシダ(麋角羊歯)。

これのどこがランじゃいという感じだが、実際シダの仲間。
「蝙蝠」というのは葉の形を見れば一目瞭然だろう。
根本の膜質の葉は裸葉、貯水葉などと呼ばれる部分で、こいつで木に着生しているらしい。
蝙蝠の翼様の葉は胞子葉で、まあ普通の葉っぱ。

別名の「麋角」というのは牡鹿の角。これまた形を見れば納得。


1枚目の写真では大きさが分からないので、17インチ液晶モニターの前に置いてみた。
かなり異様な雰囲気の植物。
……モニターの後ろにまで植物を置いているのも異様といえば異様だが、それはそれとして。

裸葉が鉢を呑み込むようにがっちりくわえ込んでます。
この鉢は確か、百円ショップで購入したときに植えられていたものだったと思う。
購入後すぐに土は入れ替えてるが、あまり鉢の大きさには影響されないようだ。


 ウラボシ科 プラティケリウム(ビカクシダ)属
直射日光の当たらない明るい場所を好む。
肉厚の葉を持つため乾燥には強いが、やはりシダなので水やりは十分に。
耐寒性はそこそこあるようだが(0度以上)、暖房の入った部屋に置いていれば冬でも育つ。
もちろん冬の水やりは控えめに。
シダなので当然花は咲かない。



生長中の裸葉。
もはや植物の質感ではない。