Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードシュプリームは気がかりな大敗★

2012年10月28日 | レース結果
ロードエアフォース&ゴットフリートの優勝で浮かれていたら(お祝いコメント
沢山有難うございました) 断然の一番人気で出走したシュプリームが酷い
競馬になってしまい、レース後の状態が非常に心配になってきました

一番人気で勝てないの法則炸裂  うーん、エビちゃんへぐりすぎ
それとも酷いソエをおして無理させた影響でしょうか・・・・
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1 6 ワキノブレイブ 牡2 55.0 福永祐一 1:23.2   34.0 462 +12 清水久詞 2
2 13 ガチバトル 牡2 55.0 田中勝春 1:23.2 クビ 33.9 446 -6 宗像義忠 5
3 4 アポロオラクル 牡2 55.0 田辺裕信 1:23.4 1 1/4 33.6 436 +10 岩戸孝樹 10

10 3 ロードシュプリーム 牡2 55.0 蛯名正義 1:23.7 クビ 34.6 504 0 久保田貴士 1
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パドックではいい馬体に見えましたし、1.7倍ぐらいの一番人気。
ちょっと前走からの調整がつけ刃にも見えましたし、途中の調教はいままで併走で
遅れたことがなかったのに、ボブキャトにも遅れたりしておりました。
おまけに跳びが大きし、調教でも馬場が悪いと動けていない気がしたので、今日の
馬場状態も気になりました。

馬の状態は心配ではありましたが、最終調整はそれなりの時計が出ていたので
なんとか間に合ったのかな?って思って期待はしていたんですけどね。。。

レースはレース前から折り合い重視ってコメントが出ていたように、出たなりで
スピード馬を行かせて後方に控えます。

ただ2コーナーから3コーナー手前ぐらいで、はっきりと映像には映っていなかった
のですが、騎手が外へ持ち出した?あるいは行きたがって外へ行こうとした??
みたいで、気がついたら外へ持ち出していてしかも、かなり暴走気味になっていて
騎手ががっつり押さえ、馬は立ち上がるぐらい首をのけぞらしていてびっくりしました

故障したのかってぐらいどきっとしましたが、その後は外へ持ち出した位置で、
なんとか3番手ぐらいで折り合っていました。
ただ最後の直線で追い出すと、今度はまた口向きは悪く、内に何度もささって
もう見ているのも辛い状況で、惨敗してしまいました

あれだけささるってことは、まだ脚が完璧でないのか、道中でひっかかった影響か
それとも気持ちが切れたのか・・・・ちょっと判断しかねますが、非常に悪い
事態になってしまって、危機感が半端なく大きいです

もともと前走の中山芝1800mのアスター賞で、暴走気味にレコードで走った
時以来、目先の大レースを目指さずにじっくり立て直してもらいたかったんです。
これが藤沢和厩舎だとか堀厩舎なら、こんな使い方はしなかったでしょうね。
馬の気性も問題ですが、少し厩舎の使い方にも疑問が生まれました。

今まで2歳で3戦以上した馬は、怪我や頓挫で痛い目に合い続けてきましたからね。
まだまだ心も体もしっかりしていない時期。 ここで無理させて万が一レースが
大嫌いになったり、取り返しのつかない怪我をしたら大変です

シュプリームも父が素質を生かしきれなかった馬なので(こちらも厩舎でしょうね)
この仔には、くれぐれも無理はしてもらいたくないです。
長ったらしくなりましたが、まずはレース後の無事を願っています

 アスター賞2着時

ゴットフリート凄い末脚で差し切り勝ち☆

2012年10月28日 | レース結果
届くかな?っていうぐらい後ろから、最後32.6秒の末脚で勝ちきってくれた
ゴットフリート ・・・や・やっぱりまだなめてたー
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10月27日(土) 新潟10R 2歳500万下  きんもくせい特別

1 8 ゴットフリート 牡2 55.0 丸山元気 1:34.1   32.6 468 0 斎藤誠 5
2 6 マイネルホウオウ 牡2 55.0 丹内祐次 1:34.1 ハナ 32.9 486 +8 畠山吉宏 2
3 7 バッドボーイ 牡2 55.0 中井裕二 1:34.3 1 1/4 32.8 498 +2 河内洋 10
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まずはレース前の調教で2回、古馬を追いかけいい末脚を発揮していたので、
これは人気がなくても走るだろうと思って、私としてはめずらしく愛馬馬券を
購入しました (といっても単勝・複勝だけですけどー

パドックも非常に落ち着いていて、見た目はそう迫力もなくあっさりした馬体
ではありましたが、悪くなかったです。
新潟の500万下にしてはメンバーも揃った感じ・・・

レースはスタートは悪くはなかったものの、そう行き脚がつかず後方2番手追走。
実は丸山騎手とは愛馬とあまり相性がよろしくなく、これまで切れる足のない
馬たちで後ろでじっとされて、バテず伸びず・・って少し消極的なレースが
目立ったんですよね。

なので、今回も前がガンガン飛ばしていましたし、後ろ過ぎるかと途中ハラハラ
しましたが、最後の直線は、2着のマイネルホウオウといい併せ馬の形で
凄い脚を使って差し切ってくれました

ただゴール前は手ごたえは明らかにこちらでしたが、はっきりとは分からず、審議
が長くって(他の馬で)着順が確定するまでけっこう長く待たされた気がします

2着のマイネルの馬も、北海道のコスモス賞でラウンドワールドの2着という
実力馬でしたし、その馬と併せて競り負けなかったのは評価できると思います。
タイプ的に、マイルはぎりぎりで得意とまでは行かない気はしますが・・・

いやぁ、これでデビューから2連勝。 前の中山では先行し好位差し、今回の
新潟では後方で折り合って最後はメンバー1番の末脚での追い込み勝ち。
なーかなか味のある面白いお馬さんですね

これで愛馬はドナシュラークに続くきんもくせい特別勝ち。
まずはこのまま頓挫なく、上を目指してもらいたいと思います

 ゴットフリート