布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第9週

2007-11-05 22:08:36 | NFL
DENはDETに大敗して3勝5敗。この時期に借金2じゃ、これでシーズンも終わったか。
…と思ったが、SDはMINに破れ、KCもGBに負けて、ともに4勝4敗。なんだ、まだ星ひとつ差か。
AFC西が草刈り場にされてレベルの低さをさらしているようで癪だが、レベルが低くとも地区優勝すればプレーオフには進める。4地区制になって以来、ワイルドカード狙いは難しくなっていることだし、今年は突出したのがいないという地区情勢を利用してのポストシーズン狙いというところか。

しかし、オフェンスがさえない状態のまま、シーズン前半にはリーグ1位だったパス守備が先週からほころび始めているようで気になる。今週まだ2試合ある時点だが、パス守備はリーグ8位に落ち、ラン守備は最下位のままだ。まあ、来週対戦するKCはラン攻撃30位、パス攻撃18位だから、チャンスはあるだろう。
それでも、今週はインタセプト1にファンブルロスト3、QBサックが5回というのも気になる。
得点はランTDもパスTDもFGも同じ。失点はKCの方が少ない。これで来週はアウェイというのも気になる。ああっ気になるっ。

天地創造って

2007-11-05 19:54:02 | 聖書
日頃かなりお世話になっている堺福音教会東京チャペルのアルファウィークエンドに参加した。その時のことを書こうとしたら、blogで、しかも本名で公開するにしてはかなり私の内面にかかわる内容になったので、公開するのはやめておこうと思う。

ところでこのアルファウィークエンドの二泊三日のとき私は、牧師と、コースのコーディネータであるH兄と、3人部屋になった。それでちょっとした時間にいろいろ話ができて楽しかったのだけど、以下は牧師と、神の天地創造のわざについて話していたときのこと。
なぜそういう話になったのかはあまりおぼえていない。発展ということについてだっただろうか。たしか、私たち人間の音楽が発展してきたように、天使たちの賛美の音楽も発展しているのだろうかというような質問をしていたときのことだったように思う。とにかく雑談していたときに、牧師が「神が6日間で天地を創造し7日目に休まれたというのは、7日目からは、6日目までに定められた法則などにゆだねたということだ」というようなことを言われた。
地上や天上の音楽の発展も含めて、もちろん惑星の運行や、命あるものたちが命をはぐくみ続けていくことなども、神が6日目までに創造された事象の中にあり、創造のときにそれらを「よし」とされた神の御手の中に7日目以後もあるということなのだろう。

ん?これは、たとえば私が鉄道模型のレイアウトを作ったとしたらそれに似てるのでは?
つまり、こういうことだ。私は6日間かけて、大きなボードの上(もし家内が許可してくれるなら、家の一番広い部屋の床全体)に、レールを敷き、電源から配線し、風景を構築し、ストラクチャー(駅舎など)を配置し、そして車両をレールに乗せる。
ちょっと手の込んだことをして、コンピュータ制御で、車両が車庫から本線に出て行ったり戻ったり、ポイントが適切に切り替わったり、駅ごとに各駅停車が止まったり、特急や貨物列車は通過したり、夜(ということにした時間帯)には列車のライトや車内灯がともったりするようにする。
6日目に、すべてが計画していたとおりにできあがる。ボードの上のすべてのものに意味と役割があり、ひとつ残らずが重要であると同時に、全体として調和がある。私はできあがったものを喜ぶ。
そして7日目からは、私が定めたとおりにレイアウトの上が運行されていくのを私は喜ぶ。完成したときの喜びと満足は、この運行を見るたびに日々あらたにされる。「ここは、ああすればよかった」と後悔するところは何ひとつとしてない。
もちろん、模型が脱線したり、駅舎や町においた人形がたおれたり、どこかが破損したりしたら、私はこの世界に介入するだろう。

言うまでもなく、この比喩は完全なものではない。
たとえば、レイアウトの上での変化は劣化やアクシデントしか発生せず、しかもそれは私が計画しコントロールできるものではない。一方、神が創造した世界では、神の計画の中での発生や発展という変化もあの6日間のうちに組み込まれ、7日目からその計画の中で世界が運行されている。
また残念なことには、私が作った世界とその中のすべては、私にレスポンスすることはない。…と書きつつ「私の作品が私にレスポンスしたら」と想像したら、急に主を賛美したくなってきた。