布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

どう健康的なんだ?

2009-03-20 14:40:45 | 日記
どこが笑いどころかわからないとき。
それはたとえば、職場の連絡メールの「一服の清涼剤的コーナーに、次のように書かれていたとき。
「某氏いわく、『健康のため寒風摩擦を始めました』」

若いのに乾布摩擦、というのが笑いどころだったのだろうか?
乾布摩擦のことを寒風摩擦と言ったのが笑いどころなだったのだろうか?

その忠告は聞きかねます

2009-03-20 14:32:50 | 日記
言おうかどうしようか迷うとき。
それはたとえば、職場でホウレンソウ(報告・連絡・相談)をちゃんとやろうと呼び掛けるメールが一斉送信されてきた中に「こうしたことはプロジェクト遅延の原因になりかねます。」とあったとき。

遅延になりかねるなら、いいことじゃないか。「遅延になりかねない」っていうなら、気をつけないとって思うけど。

でも、わざわざ返信してまでツッコミいれるのもな。前のエントリーで「ナマズを吹く」に突っ込まなかった人と、私も一緒だな。ま、次に酒の席の機会でもあったら。
所ジョージの「寿司屋」って曲を、子供の頃にカックラキンか何かで聞いて大笑いしたのを思い出した。
「寿司屋に行って寿司でも食おう、と誘われてその日本語におどろいた。
寿司屋でコーヒーが飲めるわけもなく、寿司屋で寿司を食うのは当たり前のこと、と言いたかったけど、」
(うろ覚えですが)

そんなもの吹かないで!

2009-03-20 14:14:07 | 日記
見知らぬ人にツッコミ入れたくなる瞬間。
それはたとえば、会社帰りの電車の中、背後で会話している会社員ふうの声が、
「言ってみれば、あつものに懲りてナマズをふくってもので、」
と言ったとき。

「言われた方の人、訂正してあげて!」という私の願いもむなしく、相手はスルー。
…待てよ。言われた方の人、間違いに気付かなかった?だとしたら、せっかく喩えた意味さえない。という以前に、このまま間違えて覚えたりして?「気付いたけどあえてスルー」ならいいのだけど。

それにしても、背後だから年の頃もわからないのだけど、いまどき「あつものに懲りて…」なんて表現を普通に使えるのは、ある意味かっこいいよな。それだけに「懲りたからってナマズは吹かないで」とずっこけました。