医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

最後に勝つのだ

2014-10-14 11:46:07 | 受けとめる力
今、勝ったからいいとは限らない。
最後に勝つために「今」がある。
「最後に勝つ人」が、「真の勝利者」なのだ。
“持続が今だ”
今を勝ち抜こう。
誰しも失敗はする。
“もうダメだ”と感じてしまう。
しかし、自身の可能性を諦めない限り、何度でもチャンスは巡ってくる。
努力を続けていれば、必ず最後は勝利できる、と確信することだ。
頑張ったけれど、思うようにいかないことがある。
それでも、くよくよしないで、次の戦いを目指して挑んでいく。
その人が真の勝利者である。
最後に勝つのだ。
悲しいことや苦しいことを経て、人間は鍛えられる。
鍛えころ勝利につながるはず。

激増する中国からの「医療観光」…日本が人気な理由

2014-10-14 11:30:36 | 医療と介護

ZUU online 10月5日(日)10時0分配信

■医療を受けるため日本を訪れる中国人

 現在、医療を受ける目的で日本を訪れる中国人が激増しています。単に医療を受けるだけに留まらず、観光を兼ねた、いわゆる「医療観光」が急増している点に特徴があります。ただし、言葉の問題やサポート体制に関する問題点があって、受け入れ先の医療機関に関しては、大病院、大学病院、医療観光を専門としている施設等に限られるようです。

 受け入れ先の立地条件に関しては、首都圏の医療機関が多いものの、関西圏の医療機関も決して少なくなく、また、中国から地理的に近い福岡市・北九州市の医療機関を訪れる人も少なからず存在しており、受け入れ先は全国各地に散らばっています。


■どの様な医療を受けているのか

 医療を受けるため日本を訪れる中国人がどの様な医療を受けているのでしょうか。実は過半数の人間が、健康診断を受けています。健康診断と言っても、一般的な診断の他、独自の補助療法を行っている所もあって、一例として不眠治療を行ったり、禁煙サポートを行ったり、スポーツジム等を備えているところも存在します。

 それ以外では整骨・臓器移植・がん治療・心臓病治療・整形外科等の先進医療を受ける人が多く、臓器移植等の医療技術に関しては、中国ではあまりハイレベルな医療が受けられないこともあって、そのために日本を訪れる中国人も少なくありません。

 当然、中国人は日本の健康保険証を持っていないため、自由診療を受けるのにも抵抗がありません。なお、歯科医療に関しては日本の技術力が低い点もあって、日本を訪れる割合が低い傾向にあります。


■なぜ、目的地として日本を選ぶのか

 なぜ、中国人は医療観光の目的地として日本を選ぶのでしょうか。中国の医療レベルが低いこともありますが、海外の中では比較的近く、技術力が高い点が日本を選ぶ理由です。なかでも、がんの予防医療、早期治療を目的としている場合は、日本に行く人が多いとされています。

 中国人の性格上、外科手術はあまり好まず、放射線療法や化学療法が人気ですが、日本にはそれらを専門としている医療機関が幾つか存在します。例えば、血液クレンジングと健康診断のため東京の医療機関を訪れた女性の場合、技術力の高さよりサービスに好感を得た模様、外国人に対するVIP待遇が人気の秘訣です。

 医療目的の医療観光、特に高度な技術力を求める人、高品質なサービスを受けたい人には日本が人気です。一方、美容目的の医療観光では韓国の方が人気です。


■第3国を通してサービスを受ける人も

 中国では医療ツアーの計画が認められていない現状、医療ツアーを受ける人は滞在先の国の業者に依頼する必要があります。その際、どうしても言葉の壁が問題になります。中国語でパンフレットが書かれていても内容の正確さに不安が残るのは仕方ありません。

 また、その国の医療レベルを過剰に記述している場合もあり、これなら中国で医療を受けた方が良かったことになるリスクもあります。それらの問題点を解決したのが第3国の企業が主催する医療観光です。手続きはインターネット上で可能な上、現地(滞在先)集合のツアーが多く、第3国に足を踏み入れる必要がありません。

 香港の業者を通して日本のツアーを受けたある男性は、ガイドが中国語を母国語としている人で良かった。親密に相談にのってくれるし、病院との間も受け持ってくれると好評でした。また、これとは異なりますが、外国を通して中国のツアー(中国医学・薬膳・マッサージ等)を受ける人も意外と存在する様です。
■医療レベル自身の高さが要因か?

 日本に来る一番の理由は距離的に近い点かもしれませんが、医療レベルの高さもあります。米国と比較して劣る面もありますが、米国人医師は東洋人の身体になれていない人が多いため、本当にがん診療とか心臓病診療とかになると、東洋人の身体の特性を分かっている日本人医師の方が安心です。

 日本の医療観光の多くは世界全体を対象にしていますが、中には中国人に特化している医療観光もみられます。米国に比べ、医療費の低さも日本を選ぶメリットです。中国人には反日感情が芽生えていると言われますが、韓国人よりは親日的傾向が見られます。中国人にとって日本は兄弟のような存在かもしれません。

女児の気道に綿、治療中死亡…元歯科医に罰金

2014-10-14 11:11:20 | 歯科
女児の気道に綿、治療中死亡…元歯科医に罰金


2014年10月11日 12時27分

埼玉県新座市の歯科医院「にいざデンタルクリニック」で2010年6月、治療中の女児(当時2歳)が気道に綿を詰まらせて死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた青森県五所川原市十三深津、元歯科医師亀田幸子被告(41)に対し、さいたま地裁は10日、罰金80万円(求刑・罰金100万円)の判決を言い渡した。

多和田隆史裁判長は「適切な注意義務を怠り、結果は重大だ」と述べた。

 判決によると、亀田被告は同年6月13日、同医院で女児の上前歯を治療中、円柱状の綿を口腔こうくう内に落ちないようにする措置を怠った結果、女児の気道が綿で塞がり、低酸素脳症で死亡させたとされる。

君が世界を変えていく

2014-10-14 10:36:44 | 受けとめる力
★「普段の生活の中で、感謝する出来事に遭遇する人は、それほど多くはない」
ゆえに人生の中で感謝する出来事を多く持つ人は、幸福な人だ。
「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」哲学者・アラン
★幸福だから感謝が湧くのではない、感謝できるから幸福になるのであろう。
★「原爆投下許せない」5年で10%低下。
被爆体験は伝えていかなければならない。
★家族の介護のために離職する人が倍増。
★20世紀は「戦争の世紀」であった。
多くの生命が失われたが、人類は、その悲劇、愚かな行為から“何を学んだのか?!”
★「自分の主義主張を訴える手段に、暴力を採用してはならない」という共通認識を世界に広げ、根づかせなければ、「20世紀の教訓を、まったく学んでいない」ことになるだろう。
★「暴力」にたいする「非暴力」の戦い。
それが「野蛮」に対する「文明」お戦いである。
★「復讐心」を抑えて、「理性」に従う勇気を発揮すべき時だ。
★「善」はひとりでに来るものではない。
「善」をもたらすのは、常に勇気である。
今、「非暴力の勇気」「対話の勇気」「聞きたくないことを聞く勇気」
「憎悪」を乗り越え、「共生・共存する勇気」を発揮すべき時だ。
★多文化が出会う現代。
その「出会い」を「衝突」にしないで、「合奏」にするには、何が要るだろう?
★不確実な情報を吟味しないで、そのまま受け入れる。
知らず知らずのうちに、「偏見」に染まっているのではないか?
そもそも自分は、どれだけ事実を知っているのか?
自分で確認しているのか?
現場へ行ったのか?
本人に会ったのか?
その言い分を聞いてみたのか?
「悪意」のうわせに踊らされていないか?
「対話」こそが大事ではないだろうか。















生涯にわたる目標や夢に全力を傾けること

2014-10-14 09:44:06 | 受けとめる力


ポジティブ心理学

ポジティブ心理学(英語: positive psychology)とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する、近年注目されている心理学の一分野である。ただ精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするための研究がなされている。即ち、ポジティブ心理学は、デベロップメント・カウンセリングの一分野である。

近年の実証的研究家には、マーティン・セリグマン、エド・ディーナー、ミハイ・チクセントミハイ、ジョナサン・ハイト、C・R・シュナイダー、クリストファー・ピーターソン、バーバラ・フレデリクソン、ドナルド・クリフトン、アルバート・バンデューラ、シェリー・テイラー、チャールズ・S・カーバー、マイケル・F・スキナーなどが挙げられる。

主観的に幸福な人は、そうでない人に比べて、病気が少なく、寿命が長く、収入が多い。幸福になれば、人は生産的で、行動的で、健康で、友好的で、創造的になる。
そしてその幸福感は、家族や友人に伝播して行く。

幸福感を増すための方法[編集]

以下のようなことを行えば、幸福感が増す。

(1)週に1回、自分の幸福を数える時間を持つこと

   不幸にとらわれるのではなく、自分の幸福に目を向ける。1日に1回行うと効果が少なくなるので、週に1回行うと良い。またこれにより、「幸福順応」を避けて、他の人への感謝の念を増やすことができる

(2)他の人に親切にすること

    同僚や通りすがりの人に支援の手を差し伸べる。こうした利他的行動を行うと幸福感が増す

(3)感謝の手紙を書くこと

   これにより短期的には幸福感が増すが、あまり長続きしない。

(4)自分の強みが何であるかを知って、それを生かすようにすること

   自分の長所に注目する。自分の強みを知るための質問紙が作られている[11]。自分の強みを知るだけでなく、それを日常生活に生かす努力が必要である。

(5)他の人に多くを与えること

   人に親切にするとは、人に何かを与えることである。ボランティア活動など、自分の時間を与えることでも良い。情報でもよい。

(6)他の人と一緒にいること

   家族や友人と一緒にいる時間の長い人は、そうでない人に比べて幸福感が強い。家族や友人との人間関係を大切にして、長い時間を一緒に過ごして、それを心から楽しむと、幸福感が強くなる。

(7)一日の終わりに、その日の良かったことを3つ書き出すこと

   物事の印象は、ピーク時と終了時で決まる。1日の終了時に、その日の良い事に注目する。そして、この良い事はなぜ起きたかを考える。この方法により、持続する幸福感を得ることができる。セリグマン教授が勧める方法である。

(8)他人と自分を比較しないこと

   自分の給料に満足していても、知人が自分よりもっと多い給料をもらっていることを知ると、とたんに不幸になってしまう。人は自分が幸福であるほど、まわりの人との比較に関心を払わなくなる。自分が満足できる仕事を持ち、家族や友人と良好な関係にあれば、比較による不幸から逃れることができる。

(9)生涯にわたる目標や夢に全力を傾けること

   人生の目標を追い求めることで、多くの満足感や喜びが得られる。「フロー」状態の時間が長いと、幸福感が増す。「フロー」状態が得られる活動を選んで取り組む。