医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

ライフスタイルの崩壊も全て欲望と執着に起因

2015-06-30 22:22:32 | 編集スクランブル
★「詩心」の真髄は、「人のため」との心にある。
その信念があるがゆえに、詩人は、人間の尊厳を踏みにじるものとは闘争しなければならない。
★あくまで現実の社会の中で、人間の幸福のために「詩作」する。
民衆の生活の中にこそ「詩心」は光を放つ。
★「映画であっても絵であっても、向かっていく先は同じ。
自分の本質的な表現を求めているわけです。
絵を描くことで撮影する映画をケアするというか、自分の映画に足りない部分を探そうという気持ちです」「若いなら1日3回繰り返すくらい生きてほしい」映画監督・園子温さん
★米国が日米開戦の40年以前前から練り上げていた対日戦争計画「オレンジ・プラン」
経済封鎖など巧みに戦争に向う状況。
著者は、日本が太平洋戦争に「引きずり困れる」た側面に光を当てる。
「二つの大戦の裏面史」佐藤正弥著
★「衝動」に支配される世界 ポール・ロバーツ著
「欲しい」という衝動にかられ、「社会経済システム全体が自己破壊に向かっている
様子」に警鐘を鳴らす現代文明論である。
食やエネルギーだけでなく、ライフスタイルの崩壊も全て欲望と執着に起因する、」と著者は強調する。
社会制度が自己崩壊する恐れがある。
自分の欲望を最優先する歪な社会へ変貌してしまう。
「欲しいもの」を与えることを主眼とした経済は、必要なものを提供する最適な経済とはならない。
欲望の奴隷と化した社会は暗澹たる未来の姿だ。
















健全かつ安定した中日関係は

2015-06-25 01:15:10 | 編集スクランブル
★「仕事が忙しい」と弁解する。
実は忙しいのではなく、時間をこじ開けてまで“挑戦”しなかっただけなのだ。
★人生は、自分の弱さと如何に向き合うかである。
★“挑戦”は苦しんでやるものではない、楽しんでやるものだ。
★いざという時、臨機応変に行動するためには、日頃の準備や心構えが大切だ。
★「変毒為薬(毒を変じて薬と為す)」天台大師
どんなマイナスもプラスに転じていける力が、私たちの生命の一念に厳然と備わっている。
中国の哲人の教えである。
★「われわれは勇気を奮い起こし、小さな困難に立ち向かわなかればならない。さもなければ、これらの小さな困難が拡大して大きな困難になる」
日本留学中の周恩来総理の若き日の日記
★「健全かつ安定した中日関係は、既に、アジアと世界平和と安定の鍵を握っている」
「人間性に基づく哲学的思考」と「教育面における努力」に期待する。大連中日教育文化交流会の趙亜平会長
★「日本人にも自尊心はあるけれど、その反面、ある種の文化的劣等感がつねにつきまとっている」文化人類学者・梅棹忠夫さん
★「世界が宇宙なら日本は特別な惑星。どこの国の衛星になってもだめです」
ジャーナリスト・カルドン・アズハリさん

一点突破の発想と戦略

2015-06-23 23:13:03 | 編集スクランブル
★第一次世界に懲りた欧州で不戦思想が台頭、帝国主義戦争への批判が高まったころ、日本は遅れて帝国を建設し、中国を侵略、挑戦を植民地化した。
日本の国民も政府も、大戦以前へ戻りたいなどと考えていない。
日本は70年間、不戦を貫いた。
今後も貫いていく。
自国の防衛の用心は怠らぬにせよ、国の基本は不戦にある。
そういう国だと首相に言ってもらいたい。
山田孝男さん
★「一点突破の発想と戦略」
一点突破とは、特定の一点に対してのみ集中的に力を注ぎ、しれによって活路を切り開くことを意味している。
つまり、絞り込みによって集中したエネルギーで状況を変えていくという戦略である。
「一点突破、全面展開」という言葉があるように、攻略の効果が最大の突破口一つを探し当て、突破を図り、次の作戦を全面的に展開するという発想でもある。
「ベストを尽くせばいい。それ以上のことなんて、誰にもできないのだから」
「熱意がない人間が立派な仕事などできるわけがない」
英国の歴史学者・アーノルド・J・トインビー
経済ジャーナリスト・上妻英夫さん











一歩でも前に進むことで、道は開かれる

2015-06-21 18:05:26 | 編集スクランブル










★「始まりは多くの場合小さな一歩から」
★若い時代に大切なことは、自分の心を信ずることだ。
迷いは自分に対する自信のなさ。
★どのような逆境の中でも、人間は夢を持つことができる。
★社会や地域の課題を、どう一人一人が自分の問題と捉え、主体的に関わっていけるかどうかだ。
★18歳選挙権をきっかけに、主体性を育む学校教育も不可欠。
★社員一人一人の発想力や、やる気が会社を成長させる原動力になる。
★仕事も生活も充実させる生き方をする。
★現状を嘆いているだけでは何も変わらない。
一歩でも前に進むことで、道は開かれる。
★絶対に今の状況を変えてみせる、という決意で行動する。
★つらいことがあろうと、小さなことに喜びを見出せることができれば、幸せは強く感じられるはずだ。
★「エッセーで書くとリアルで生臭くなる。小説で日常の細々したことを書くと、作品に深みを与えられる」作家・小池真理子さん
★周知のように魯迅はかつて儒教批判の急先鋒であった。
思想的にまったく相容れないように見える二人がなぜか同列に扱われているのか。
★孔子も魯迅も国民性の改造に生涯を捧げた。
二人の生きた時代は違うし、個性も学問的背景も異なっている。
しかし、人間性の向上をめざし、中国人が持っている「いい加減さ」を変えようとした点は共通している。
★孔子は「仁」に最大の価値を置いている。
仁政とは愛情にもとづく政治である。
孔子はつねに「忠」の重要性を強調した。
★「仁」「礼」「忠」「孝」などの徳目を通して、人間性を向上させようとした孔子に比べ、魯迅が生きた時代は中国文明の灯がまさに消え入ろうとしていた。
張競さん
★中国国民は歴史の波に翻弄されてきたが、今、大きく変貌する可能性を秘めているように想われる。
西欧列強や日本の侵略、軍閥の乱立、社会秩序の崩壊も経験してきたが、人間性の向上-根本問題は人間の心におることを魯迅が示している。









一番の問題は感情的な対立が両国の国民に浸透

2015-06-21 01:43:35 | 編集スクランブル
★「腸をきれいにする奇跡の『煮あずき』
余命3か月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ
ムラキテルミ著
新聞広告が目にとまった。
これが事実なら医学的に検証すべきではないのか?
そうでなけれ、そんな『軌跡』は人心を惑わす本として否定されるべきではないか。
医薬品ではないので、厚生労働省も放置するのであろうか?
★韓国に良くない印象を持つ日本人は52・4%、日本に良くない印象を持つ韓国人は72・5%にのぼるそうだ。今春の「言論NPO」などの世論調査。
1998年には小渕恵三首相と金大中大統領との間で日韓共同宣言が発表され、韓国では日本文化の開放が始まり、日本でも「韓流ブーム」が始まった。
50前は1年でわずか2万2000人がった相互訪問者数が1日で1万人を超え、今では年間500万人を超えるまでになった。
★戦争責任については、日本政府は基本条約で解决したという解釈だが、その後、慰安婦問題がでてきた。
これについては村山政権で「アジア女性基金」(1995年)が設立された。
その後、橋本龍太郎、小渕、森喜朗、小泉純一郎の各首相は償い金とおわびの手紙を渡すなどして対応してきた。
当時は、慰安婦問題は歴史の恥部にあたるような話で、「お互いに触れまい」とい暗黙の了解であった。
★李明博・前大統領が任期終盤の2010年夏に突然、竹島(韓国名・独島)に上陸したり、会合で天皇陛下の謝罪を要求したことから、日韓がおかしくなったとされる。
されにアメリカ国内に「慰安婦像」を造り、社会問題、国際問題にまで発展させた。
そこでは「アジア女性基金」や歴代首相のおわびの手紙のことは無視されている。
★一番の問題は、感情的な対立が両国の国民に浸透していることだ。
それは被害者感情と加害者感情のスレ違いである。
一部メディアがナショナリズムを扇動する。
このための日本側の市民感情が急速に悪化した。
日韓アイデンティティの衝突でもある。
少なくとも日本は長い歴史上で友好関係にあって、日本は韓国と血で繋がっている部分も事実として否定できない。。
不幸な歴史問題では豊臣時代の侵略と朝鮮併合問題である。
★「共に開こう新たな未来を」
利害が一致している部分を基本に
「相互理解とそれに基づく信頼関係」
最近、対立的な要素が浮き彫りになり、お互いを理解しようとする意志が弱っている。
このような時こそ粘り強く意識的に相手の視点に立って理解しようと努力をしなければならない。
韓国が求めているのは歴史を直視し、未来の土台を築きあげていくことだ。

長時間労働、「仕事疲れ」の自殺は3割に上る

2015-06-16 20:04:33 | 編集スクランブル
★前回の衆議院選挙での20代の投票率は32・58%。
政党・政治家の責任も重い。
民意を多くの政党が吸収できず、結果として若者の政党・政治離れを加速させた。
18歳選挙権は民主主義の深化と拡大の契機になるのか?
★65歳以上の高齢者は2014年10月1日現在で3300万人で、前年比110万人。
1人暮らしの高齢者も増加傾向にある。
★“過労死ゼロ”の社会に
長時間労働、「仕事疲れ」の自殺は3割に上る。
★「顔と顔を合わせた語らいは、人との出会いの原点であり、元気を回復する秘訣」
地域住民と向き合い、悩みを共有しながら課題の解决へ。
「人は人間関係においてのみ初めて人である」哲学者・和辻哲郎
★神奈川県厚木市は、市の事業として口腔がん検診を年5回実施する。
★英国の調査によれば、耐性菌の感染によって2050年までに世界で年間1000万人が死亡する恐れがある。
★高齢者の薬飲み残しは、75歳以上の在宅高齢者だけで年間500億円に上ると推計されている。
飲み忘れ67・6%、新たな薬を処方21・5%、飲むのをやめた21・5%(厚生労働省の2013年度調査)複数回答、飲む量や回数を間違えた6・8%、別の病院で同じ薬を処方2・9%。

「原爆投下 不要だった」伝えたい

2015-06-13 23:24:44 | 編集スクランブル
★中国の海洋進出や朝鮮半島の有事に対して「個別的自衛権の範囲内で現行法を整備すれば十分ではないか」
★「原爆投下 不要だった」伝えたい
「原爆の図」など展示
世界には1万6000発の核兵器がある。
大規模な核戦争なら地球上の生命はおそらくすべて絶滅する。
「原爆戦争終結に必要で、日本本土への侵攻で犠牲になる日米双方の多くの人たちの生命を救った」というのが米国に行き渡っている意見だ。
しかし、真実は違う。
戦争を終わらせるために原爆は必要なかった。
トルーマン大統領は、天皇が和平を求めていたことも、ソ連が侵攻すれば日本が降伏することも知っていた。
「米国の主張に沿わなければ、ソ連が攻撃目標になる」というメッセージをソ連に送るために原爆投下を決断したとうのが真実だ。
アメリカン大学・ピーター・カズニック教授(歴史学)




















研究者は「素人」の意識を持つべきです

2015-06-11 15:38:42 | 編集スクランブル
★ある考えが浮かんだらすぐ、正反対の考え方が浮かばない頭は上等ではない-評論家・小林秀雄
示唆に富んだ指摘である。
★思い込みや決めつけは避けたいものだ。
常に柔軟に対応したい。
★研究に携わる者は、科学者である前に人間でなければなりません。
人間であれば、ある程度の共通の倫理観は必要です。
僕は改革とは改善の積み重ねだと思っています。
「今回はこれをやろう」と少しずつ重ねていけば、結果として大きな改革が実現します。
研究者は「素人」の意識を持つべきです。理化学研究所理事長・松本紘さん
★長時間労働が続いている日本の経済は、ここ25年間停滞気味であるのに対して、残業があまりなうい香港経済は発展を続け、とっくに1人当たりGDP(国内総生産)で日本を追い抜いている。
中央大学教授・山田昌弘さん

何があっても、たじろがない

2015-06-09 03:42:45 | 編集スクランブル
★意志あるところに必ず道がある。
★一人の心の革命によって、自分の人生も社会も国土も必ず変えていくことができる。
全部「心」で決まる。
★祈りとは“断じて為す”という意志であり、誓願である。
★「地域と社会を大切に」
★少人数の集いこそ、地域社会の共生と共栄の直道であり、世界平和の縮図である。
★互の行動と体験を共有する、楽しい談話によって「言葉はそれだけひときわ実り豊なものとなり、精神を高めるものとなる」ゲーテの言葉
★何があっても、たじろがない。
嘆かない。
たとえ、今が悔し涙の連続であろうと。
★「最も悲しみに満ちた行路を歩んでいる間に、人間の精神はすべて尊敬に値することを知りました」アメリカの女性作家・パール・バック
★「もし新聞がなかったらフランス革命は起こらなかっただろう」ビクトル・ユゴー











「時代が違う」と言われたこともあった

2015-06-08 16:02:48 | 編集スクランブル
★人生に関する問題は、対話なくして相手に通じない。
★核兵器は、人間らしく生きることも、人間らしく死ぬことも許さない「悪魔の兵器」である。
★地獄の底からはい出てきたような人たちが、ぞろぞろ歩いてきた。
全身が真っ黒に焼けただれ、皮膚が布のようにずるむけた人たちが「お水をください、お水をください」と声にならない声で、うめいていた。
多くの人が、その場で、ばたばた亡くなった。
★亡くなった人たちの遺体はゴミのようにトラックに積まれ、学校の校庭などの隅で次々と焼かれた。
人の焼かれる臭いや皮膚の腐った臭いで辺りが満たされた。
大やけどした体にハエがたかり、うじ虫が動き回っていた。
★8月15日、終戦を知らせる玉音放送を聞いた時、「やっと長かった戦争が終わった・・・」と思った。
「欲しがりません 勝つまでは」といって、日本中の国民が払った犠牲はあまりにも大きかった。日本がもう少し早く降伏していれば助かった人もたくさんいたはずだ」
★若者と原爆や戦争について語りあった時、「時代が違う」と言われたこともあった。
それでも、「生ある限り、書いて書いて、しゃべってしゃべって、しゃべりまくりたい」と語る被爆者。











泥まみれになって戦う情熱が大切だ

2015-06-08 14:09:39 | 編集スクランブル
★共生型福祉施設は1か所で複数の福祉サービスを効率的に提供でき、利点が多い。
介護、保育、障害者福祉に関する各分野ごとに、法律や施設に関する規制、補助金の仕組みなどが異なっている。
そのため、行政のタテ割り的な対応で、共生型の強みが発揮できないケースも少なくない。
★一方、高齢者ケアや保育など各分野で求められる専門的な知識や技術は違う。
スタッフが幅広く適切に対応できるよう横断的な内容の研修会を開いている自治体もある。
★人々の精神が深化することで社会が変わる。
★素朴な質問であるが、世界最速のコンピュータの「地球シミュレータ」で台風を再現できるが、台風を破壊する方途は開発できないのだろうか?
1昨年、フィリピンで6000人以上の犠牲者を出した台風「ハイエン」。
将来、巨大台風も予測されている。
★「嫌」なことに向き合い続ければ「好き」に変わる。
みんなが嫌がる仕事や、もうけにならない仕事、難しい仕事が自分自身を育ててくれる。
★大リーグで活躍したオーランド・セペダさんは語っている。
「何事も“やってみせる!”という勇気と情熱が大切だ。とくに青年期は、人生の土台を築く時である。流行に振り回され、きれいな服を着て喜んでいるようではダメだ。泥まみれになって戦う情熱が大切だ」
★鍛えられ、薫陶の一つ一つが、貴重な体験であり、自身の未来を大きく開く、“確かな足場”を築くのだ。











「幸せってなんだろう?」

2015-06-06 23:40:18 | 編集スクランブル
★人は政治や組織の論理に翻弄されるし、時代の流れとは無縁ではない。
そのために価値観が揺れ動く複雑な社会で、己の道を進むのは難しい。
自分を見失わず、“義”を貫く男と、“凛”と生きる女を描き続けている葉室麟の時代小説が人気なのは、日本人が忘れがちになっている本当の大切なことを思い出させてくれるからではないだろうか。文芸評論家・末國善己さん
★映画「しあわせはどこにある」
フランスの精神科医が現代社会で幸せを求める人々のために執筆し、大ベストセラーになった原作「マイ・フレンド・メモリー」の映画化作品。
人と“比較すると幸せは台無しになる”“不幸を避けるのが幸せの道ではない”
“幸せとはありのままの姿で愛されること”など、精神科医が見つけた数々の幸せのヒントの先には、究極の真実が・・・
最近、はっきりした理由もなく「自分はこんなに不幸」と訴える患者が増え、一向に幸せにならない患者らの姿に、精神科医は、“幸せって、なんだろう?”と疑問をもつようになる。
そして、幸せを感じられない患者たちのためにも、患者を救いたいと決意して、自分がかわらなければ!と精神科医は“幸せ探しの旅”に出る。
中国~チベット~アフリカ~アメリカなどを回る。
映画ライター・増沢京子さん
★以前勤めていた企業で、団地の主婦向けの新聞「明日の暮らし」や患者向けの新聞「ファミリー」にも記事を書いたことがある。(20代~30代の頃)」
スポンサーは大衆薬の企業であった。
「幸せってなんだろう?」などの企画記事もあった。
また、患者向けの新聞では新作の映画や新人のタレントの紹介もした。
映画好きなので映画の試写会(無料・招待)が楽しみであった。
新人タレントの紹介コーナーでは、新人を売り込むのが商売なので、プロダクションが協力的であった。
新聞などのコラムを読んでいると、遠い記憶が蘇る。
































人間を主役に置いた歴史観の確立

2015-06-05 13:39:01 | 編集スクランブル
★目的の深さが学ぶ意欲を高める。
「何のために学ぶのか?」
★人間を主役に置いた歴史観の確立。
平和建設を教育の目的に掲げる。
★「志の連帯」がある限り、英才は陸続と生まれるに違いない。
★変化を待つ傍観者に歴史は変えられない。
★高齢社会-この社会の価値観をどのように創りあげるのか、これが、これからの日本に求められる大きな課題だ。
★すべての人間にはそれまで生きてきて身に付いた能力がある。
それを引き出すことは、高齢者の人格尊重の核心であり、高齢者福祉の真髄だ。
★今日、仕事、結婚、育児などの女性のライフスタイルは変化し、社会や地域で直面する課題も変わってきた。
「多様化社会と女性」が新たなテーマである。
★昭和40~50年代、団塊の世代は育児に追われていた。
団地には子どもが溢れていた。
砂場やジャングルジムなど公園で遊ぶ幼児たちと見守る母親たち、出会いがあり会話も弾んでいた。
地域の行事も盛んであった。


























努力した分だけ感謝もできる

2015-06-01 22:44:31 | 編集スクランブル
★芸術で人々の心や生活を豊かにしたい。
★何をどうしたいのか、どれだけ強い思いを持っているのか、それを把握する。
★停滞している時は気持ちを変えることが大事。
★相手を信頼することが、一番の励ましとなる。
★どうしたら皆の力が出せるのか、を模索。
★自分さえ良ければという考え方は、必ず行き詰まる。
自他共の繁栄を目指す。
★新聞は“予期せぬ出会い”の宝庫!
新聞の特徴は、「一覧性」
新聞紙面をめくると、目当ての記事の隣にある記事や写真が目に留まり、今まで興味がなかったことに関心を持つことになった-これはよくあることだ。
この“偶然の発見”が詰まっているのが新聞だ。
★情報は、知りたい情報だけを得ているのは健全だとは言えない。
★日々の社会生活は、情報を得て、選択し、行動することの繰り返しだ。
それらを賢く行なえる力は、新聞に接し、読んでいく中で培えると思う。
★新聞をよく読む子どもは学力も高いというデータもある。
★どもまでも地道な努力、歩みを貫いた人は強い。
★努力した分だけ感謝もできる。
★全ての人間社会の営みは、つきつめれば一人一人の幸福のためにある。
哲学も宗教、学問や科学、政治、経済もそこに帰結する。
★己の欲せざる所を人に施す事なかれ-孔子
★幸福を創造する力は、平和な未来を創造する力と一体不二である。
★「地上のすべての人は平等なんだ。およそ自分に幸福を他人の苦しみの上に築き、あれこれ方法を使ってその幸福を維持しようとする者は長生きできない」:「リラの花散る頃」山口守訳











「人生の喜び」のために科学と宗教は協力できる

2015-05-31 13:13:17 | 編集スクランブル
★最近のニュース番組は、全体的に踏み込んだ発言が少なくなっているような気がしますよ。
よくない傾向ですね。
当たり障りのないことだけ言っても、面白くない。
テレビを見る人は減っていますよ。
つまらない番組も多いし。
特にバラエティーは。
出演している俳優やお笑いタレント、歌手の層が薄いんでしょうね。
そこが番組制作側の最大の苦労でしょう。
久米宏さん(現在のレギュラーはTBSラジオ)
★沖縄基地問題
「理」はどこにあるのか。
その深い考量に基づいた報道を期待したい。琉球大学教授(政治学)波平恒男さん
★良くない印象
韓国→日本72・5%(侵略した歴史について正しいく反省していない)
日本→韓国52・4%(歴史問題などで日本を批判し続ける)
★昭和の歌は、歌詞がたおやかで、ボキャブラリー(語彙)がすごく豊か。日本語の抑揚を生かした歌が、今の時代にも出てくるといいなと思います。
歌手・由紀さおりさん
★自身の内なる可能性に目覚め、わが地域から変革の行動を起こしてゆく人こそ、今、最も求められている。
“身近な一歩” の積み重ねこそ重要だ。
★「人生の喜び」のために科学と宗教は協力できる。
科学といい、宗教といっても、すべて人生の『喜び』を実現するためにある。
科学と宗教の共存、協力も、そうした目的観に立つとき、おのずと道が開かれるのではないだろうか。
★可能な事の限界は誰も計かれない-ゲーテ