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「医師がパワハラ」と提訴 准看護師2人、鳥取

2014-08-26 18:33:46 | 医療と介護
共同通信社 2014年8月20日(水) 配信

 勤務していた鳥取市の医院の男性医師から暴力や暴言などのパワハラを受けたとして、50代の女性准看護師2人が19日までに、医師に計約1150万円の損害賠償を求め鳥取地裁に提訴していたことが分かった。
 訴状によると、医師は2003年ごろから、仕事上のミスを注意する際、「おまえは犬と一緒だ」、「こんなことなら若いねえちゃんをはべらせた方が見栄えがいい」などと暴言を吐き、06年ごろからは人目に付かないエックス線室で頭を殴ったり、すねを蹴ったりした。
 原告の弁護士によると、この医師から蹴られてあばら骨を折り、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたという30代の女性事務職員も近く提訴するという。3人は医師の対応に耐えきれず医院を辞めた。
 医師の弁護士は「注意、指導の一環で、訴えは過剰だ」と主張。医師は「弁護士に任せているので、コメントできない」としている。


1 コメント

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この記事全部鵜呑みにしてないですか? (かさ)
2016-04-29 00:19:13
落とし入れられてる可能性も高いでしょう。
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