医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

医薬品・医療機器に関連する医療安全対策で通知

2014-10-31 21:21:09 | 厚生労働省
┏━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━┓

   医薬品に関する評価中のリスク等の情報掲載のお知らせ
                    (2014/10/31配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

本日、「医薬品に関する評価中のリスク等の情報について」のページを
更新しましたのでお知らせします。
http://www.info.pmda.go.jp/riscommu/riscommu_list.html

1.使用上の注意の改訂等に繋がりうる注目しているリスク情報 に
以下の医薬品(一般的名称)について評価中のリスク情報を掲載しました。

※なお、掲載の情報は、現在、評価中のリスクに関するものですので、
直ちに対応を求めるものではありません。

■ガランタミン臭化水素酸塩

┏━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2014/10/30 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の通知が発出されましたので御案内いたします。

(2014年10月30日付)
「「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第11回集計報告」の周知について」
http://www.info.pmda.go.jp/iryoujiko/file/20141030-001.pdf

■本事業は、薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例等を収集、分析し
 提供することにより、医療安全対策に有用な情報について、薬局間で
 広く共有するとともに、国民に対して情報を提供することを通じて、
 医療安全対策の一層の推進を図ることを目的として実施されています。

■本通知の内容については、医療機関の医療に係る安全管理のための委員会の関係者、
 医療安全管理者、医薬品及び医療機器の安全使用のための責任者等及び
薬局の管理者、医薬品及び医療機器の安全使用のための責任者等に対しても、
周知いただきますようお願いします。

━━━━━━━━━━【PMDAメディナビ】━━━━━━━━━━┓
「医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る厚生労働省通知」
掲載のお知らせ (2014/10/30 配信)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

医薬品・医療機器に関連する医療安全対策に係る、
以下の通知が発出されましたので御案内いたします。

(2014年10月30日付)
「「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 平成25年年報」の周知について」
http://www.info.pmda.go.jp/iryoujiko/file/20141030-002.pdf

■本事業は、薬局から報告されたヒヤリ・ハット事例等を収集、分析し
 提供することにより、医療安全対策に有用な情報について、薬局間で
 広く共有するとともに、国民に対して情報を提供することを通じて、
 医療安全対策の一層の推進を図ることを目的として実施されています。

■本通知の内容については、医療機関の医療に係る安全管理のための委員会の関係者、
 医療安全管理者、医薬品及び医療機器の安全使用のための責任者等及び
薬局の管理者、医薬品及び医療機器の安全使用のための責任者等に対しても、
周知いただきますようお願いします。

消費税率上げの是非聞く点検会合、来月4日から

2014-10-31 21:20:02 | 社会問題・生活
読売新聞 2014年10月30日(木) 配信

 政府は29日、8%の消費税率を来年10月に10%へ引き上げるかどうかを判断するための点検会合で意見を聞く有識者42人を発表した。
 伊藤隆敏・政策研究大学院大教授らの学者やエコノミスト、池史彦・日本自動車工業会会長ら産業界や労働界、地方団体の代表などが出席する。
 初回は11月4日で、13、14、17、18日と計5日間にわたって行うことも正式発表した。会合では、現状の景気動向や増税の影響などがテーマになる。17、18日は、17日朝に発表される7-9月期の国内総生産(GDP)速報値の評価を中心に意見を聞く。
 昨年8月の点検会合に出席した有識者60人のうち、16人が今回も呼ばれた。三村明夫・日本商工会議所会頭や尾崎正直・高知県知事ら26人が初参加となる。調整によって、今後、数人が追加される可能性もある。

●ヒアリング予定
11月4日(火)1215─1415
伊藤隆敏 政策研究大学院大学教授
荻上チキ    シノドス編集長
加藤淳子    東大大学院教授
河野康子    全国消費者団体連絡会事務局長
古賀伸明    日本労働組合総連合会会長
須田善明    宮城県女川町長
浜田宏一    内閣官房参与、イエール大学名誉教授
三村明夫    日本商工会議所会頭
11月13日(木)1000─1200
今村聡     日本医師会副会長
大日向雅美   恵泉女学園大学大学院教授
清原慶子    三鷹市長
木暮弘     UAゼンセン常任中央執行委員
白石興二郎   日本新聞協会会長、読売新聞グループ本社社長
山屋理恵    特定非営利活動法人(NPO)インクルいわて理事長
吉川萬里子   全国消費生活相談員協会理事長
吉田大樹    労働・子育てジャーナリスト
11月14日(金)1700─1900
青柳剛     群馬県建設業協会会長
尾崎正直    高知県知事
小田木真代   高萩市長
岸宏      全国漁業協同組合連合会代表理事会長
針谷了     日本旅館協会会長
萬歳章     全国農業協同組合中央会会長
土方清     日本小売業協会会長
藤田元宏    カスミ社長 
松下美紀    松下美紀照明設計事務所社長
11月17日(月)1300─1500
稲野和利    日本証券業協会会長
上野泰也    みずほ証券チーフマーケットエコノミスト
江夏あかね   野村資本市場研究所主任研究員
片岡剛士    三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員
末澤豪謙    SMBC日興証券金融財政アナリスト
冨山和彦    経営共創基盤代表取締役
西岡純子    アール・ビー・エス証券チーフエコノミスト
平野信行    全国銀行協会会長、三菱東京UFJ銀行頭取
深尾光洋    慶應義塾大学商学部教授
11月18日(火)1000─1200
池史彦     日本自動車工業会会長、ホンダ会長   関根近子    資生堂執行役員常務
武田洋子    三菱総合研究所チーフエコノミスト
中村豊明    日本経済団体連合会税制委員会企画部会長
樋口武男    住宅生産団体連合会会長、大和ハウス工業会長
本田悦朗    内閣官房参与、静岡県立大学教授
山本明弘    全国中小企業団体中央会副会長、全国信用協同組合連合会会長
吉川洋     東京大学大学院教授 (竹本能文)

費用対効果評価の視点は必要

2014-10-31 21:18:19 | 医療と介護
薬価と診療報酬の改定、一体的に検討
宮嵜雅則・厚労省医療課長に聞く(4)


m3.com 10月30日(木) 医療維新/インタビュー:橋本佳子(m3.com編集長)

――今後の診療報酬改定について、各論をお聞きしますが、費用対効果評価は、2012年度改定の付帯意見で検討する方針が打ち出され、過去2年以上にわたり、議論がされてきました。導入を進めるべきとお考えでしょうか。
 2016年度診療報酬改定で、試行的に導入するかどうかを検討することになっています。費用対効果評価をどのように行うか、それをどう使うかについては、これまでもいろいろな議論がありました。「難しい問題もある」などの意見もありますが、財源が限られている中で、そうした視点はある程度必要と思います。医薬品、医療機器、技術などについて、費用対効果評価がいいものを採用する、あるいは「費用対効果も、原価もそれほど高くはないのだから、診療報酬はこの程度でいい」といった考え方が、あってもいいと思います。
 ただ、「現実の仕組みに落とし込むには、やはり難しい問題がある」というのが、2012年度改定から2014年度改定直前までの議論だったと思います。そうであれば、どう対応すべきかを議論しているのが、それ以降の段階です。データが揃う医薬品と医療機器について、幾つか具体例を挙げて、費用対効果評価を実施してもらっています(『評価「結果」の企業への事前開示、意見対立』を参照)。
――その作業は当初のスケジュール通りに進んでいるのでしょうか。難しい点などはありますか。
 データが集まらず、一部遅れる部分もあるかもしれませんが、できたところから公表し、議論の俎上に載せていければと考えています。
――費用対効果評価を導入する見通しは。
 なかなか難しいですね。導入が難しいのではなく、今の段階では、導入できるかどうかの判断が難しいということです。
――「判断が難しい」というのは、意見が分かれるからでしょうか。あるいは費用対効果評価の手法自体が難しいからですか。
 データを集めることが、思った以上に大変です。費用対効果評価も時間がかかる話であり、来年度になってからでは遅いので、なるべく早く議論を進めていきます。
――財源論の問題ですが、2014年度改定では薬価引き下げ分を診療報酬本体の改定財源に充てなかったことが問題視されました。この点に関する厚労省としての見解、今後の方針をお教えください。
 お金には色がついていないため、「充てる」「充てない」という言い方はなかなか難しいのですが、薬価差益と言えども、医療機関や薬局の経営の原資の一部になっているので、その部分の引き下げは、経営に影響します。下げた分を全部返すのか、一部か、経営が苦しいからもっと返すのかなどの点は、医療経済実態調査をはじめ、いろいろな指標を見て判断することになります。薬価を下げた時には、経営に与える影響にも配慮して、下げる部分と上げる部分を一体的に考えていかなければいけません。これは厚労省の一環した考え方です。
――ところで、宮嵜課長は2011年から、厚労省保険局医療課医療指導監査室長を務められていますが、改定作業に直接かかわったのは、いつでしょうか。
 監査室長の立場として、中医協総会には参加しましたが、2012年度改定には直接はかかわっていません。改定作業にかかわったのは、20年以上も前、1992年度の改定です。まだ若い時代ですから、中医協の資料を準備する「作業部隊」でした。
――関連でお聞きしますが、最近、施設基準等の適時調査の実施件数や返還金額が増えているように思います。
 適時調査は、施設基準に適合しているかどうかを見る調査なので、請求が間違っていた場合などの返還の金額が大きくなる傾向にあります。
――実施件数は変わっていないのでしょうか。
 件数はあまり変わっていないと思います。適時調査は、健康保険法で定める指導や監査とは位置付けが違います。施設基準については、以前(1994年以前)は許可制、つまり事前に申請してもらい、施設基準に合致しているかをチェックして、許可を出していました。したがって、基本的には間違い(施設基準に合致していないという事態)は、許可の時点では起こりません。けれども、申請してから地方厚生局(以前は、社会保険事務所)が調査して、許可するまでに3カ月もかかっていた。病院としては、投資しているのに、3カ月間は(投資分の)診療報酬を得られないなど、いろいろな問題がありました。
 そのため届出制に切り替え、届け出た翌月から、診療報酬を請求できるように変わりました。届出制の場合、届出内容が合っているかを事後的にチェックする仕組みが必要ということで、始まったのが適時調査です。
――しかしながら、届出制に変わってから、だいぶ時間が経ちます。
 その時点から適時調査は実施しています。ただ、指導・監査の結果と一緒に、適時調査の結果を公表するようになったのは、最近のことです。
――公表をはじめたのは、何か理由、きっかけがあるのでしょうか。
 特に理由はありませんが、適時調査を実施して、問題があった件数や返還金額が分かるという意味で、指導・監査と同様なので、制度としては違うものの、一緒に公表することになっただけです。その結果、思った以上に、適時調査による返還金額が多いと受け止められたのではないでしょうか。
――適時調査の体制を強化したわけではない。
 そうですね、ただ適時調査も、病院の多い地域は、特にそうですが、本来であれば毎年、あるいは2年に1回、調査を実施できればいいのですが、現場は指導・監査が中心となっていて、適時調査が行き渡っていないところもありました。3年や4年に1回のところもあったと聞いています。それでは少し間が空きすぎなので、もう少しこまめに行った方がいいという事情はあります。

鹿児島市に7千万賠償命令 市立病院の誤診認める

2014-10-31 21:15:03 | 医療と介護
共同通信社 2014年10月30日(木) 配信

 鹿児島市立病院で2009年、入院中の女性=当時(40)=が死亡したのは心筋梗塞の症状を見抜けずいったん退院させたことが原因として、遺族が約8200万円の損害賠償を市に求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁は29日、誤診を認め、市に約7200万円の支払いを命じた。
 市は「狭心症に加え、心筋梗塞の診断もしており誤診はない」と主張したが、判決で吉村真幸(よしむら・さねゆき)裁判長は「カルテに心筋梗塞と診断したことを認めるに足る記載はない」と指摘。心筋梗塞と診断し、適切な処置を施す注意義務を怠らなければ助かっていたと判断した。
 女性の退院について「心筋梗塞を前提に退院の危険性を説明した」との市の主張も「客観的な証拠はない」と退けた。
 判決によると、女性は09年9月6日、胸痛や呼吸困難となり、市立病院の救命救急センターに搬送された。狭心症と診断された後、同8日に退院したが、呼吸困難を訴えて再入院。同14日にショック死した。
 市立病院の児玉哲朗(こだま・てつろう)総務課長は「判決を受け止め、対応を検討したい」と話した。

鹿児島市に7千万賠償命令 市立病院の誤診認める

2014-10-31 21:15:03 | 医療と介護
共同通信社 2014年10月30日(木) 配信

 鹿児島市立病院で2009年、入院中の女性=当時(40)=が死亡したのは心筋梗塞の症状を見抜けずいったん退院させたことが原因として、遺族が約8200万円の損害賠償を市に求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁は29日、誤診を認め、市に約7200万円の支払いを命じた。
 市は「狭心症に加え、心筋梗塞の診断もしており誤診はない」と主張したが、判決で吉村真幸(よしむら・さねゆき)裁判長は「カルテに心筋梗塞と診断したことを認めるに足る記載はない」と指摘。心筋梗塞と診断し、適切な処置を施す注意義務を怠らなければ助かっていたと判断した。
 女性の退院について「心筋梗塞を前提に退院の危険性を説明した」との市の主張も「客観的な証拠はない」と退けた。
 判決によると、女性は09年9月6日、胸痛や呼吸困難となり、市立病院の救命救急センターに搬送された。狭心症と診断された後、同8日に退院したが、呼吸困難を訴えて再入院。同14日にショック死した。
 市立病院の児玉哲朗(こだま・てつろう)総務課長は「判決を受け止め、対応を検討したい」と話した。

地方創生の要は「人」の重要性

2014-10-31 14:50:43 | 編集スクランブル
★コンビニのレジで「5000円からお預かりします」
いわゆる「マニュアル敬語」への違和感。
だが、10代の若者たちは圧倒的に「気にならない」らしい。
★<ディスる>(否定する)
<告る>(愛を告白する)
などの造語もある。
★次々に生まれてくる新語。
重量感や表現力、実質性、美しさなどの点で「ひどく貧しい」と文豪のヘルマン・ヘッセは喝破した。
★言語は単なる情報伝達の道具ではない。
思考と自己表現のルーツ。
★進化か退化か?
日々に短絡化する日本語。
思考・表現パターンの短絡化であろうか?
★地方創生の要は「人」の重要性。
「人」が安心して住み続けられるという視点が欠かせない。
「実情に合わない縦割り行政的政策、国からに一律的な政策ではなく、地方自治体の現状に即した処方箋が必要です」東京大学公共政策大学院客員教授・増田寛也さん
★「子育て支援」「女性の活躍」「働き方の改革」
「教育」は、全ての人が安心して暮らせる社会を構築するための要。
「財源確保や子どもの貧困対策など安心の暮らしへの具体策の提言に期待します」
恵泉女学園大学大学院教授・大日向雅美さん
★夫吉村昭の死を「自決」と語った妻・津村節子。
2人は同人誌の仲間だった。
妻節子は1965年に芥川賞を受けたが、夫昭は30代の前半、4度芥川賞、候補になったが受賞に至らず、実力があるがやがて消えていく作家と見られていた。
生まれ故郷の東京・日暮里を久しぶりに訪ねたとき、タバコ屋のおばさに「本を書いているんだってね。ペンネームは?」と問われた。
「本名でやっているんだけれど・・・」というと、彼女は「そうお、頑張るんだね。いまになんとかなるよ」と励ましてくれた。
「そうだ、頑張らねば」と吉村昭は心から思った。
★2005年舌になる。
2006年肝臓がんに転移。
本人の強い希望で自宅へ帰る。
病床の昭は点滴の管を自ら引き抜き、首の静脈に埋め込んがカテーテル。ポートをもむしり取った。
家族は驚き、とめたが本人の意志に力に圧倒された。
亡くなったのは翌日の未明、79歳であった。











周囲の励ましに力を得る

2014-10-31 09:33:53 | 受けとめる力
人生を開くには、「勇気と希望と確信」
愚痴や自己卑下など払拭するのだ。
逆境をチャンスに挑む。
苦難から逃げるのではなく、真正面から向き合い、挑み勝利する。
一人で立ち向かうのは容易なことではない。
周囲の励ましに力を得る。
励ましは「万の力」といえる。
「存在することに意義がある」
たった一言が、人生や生き方を大きく変えるのだ。
「絶対に、人生の苦難に屈してはならない。負けてはならない。必ずや、あとになれば、あのとき、頑張りぬいて本当に良かったと、さわやかに思い返せるもんだ」
「人びとに心から励ましを贈れる人生ほど、尊き人間の道はない」
絶望の闇に沈む一人に光を送れば、希望の連鎖が生まれ、やがて世界を変えていける-それを実践し、現実の社会に証明する。
励ましこそ『希望の良薬』











励まし合う友をもつこと 人生の師匠をもつことだ

2014-10-31 08:40:13 | 編集スクランブル
人生の師匠をもつことだ
★皆が自分と向き合い、何事にも前向きに取り組んでいける。
たとえ、どんな煩わしいことや苦難があろうと後退はしない。
挑戦するのみ。
★宇宙空間を飛びながら、「地球は生命に満ちていた。すべての生命に、お母さんがいると感じた」女性初の宇宙飛行士・ワレンチナ・テレシコワさん
父は戦死しており、母親の愛を改めて感じたのであろう。
★「毎日、同じことの繰り返し。その積み重ねが一つのものをつくる」元横綱・大鵬・納谷幸喜さん
基礎を繰り返した「反復運動」「おかげで試合中にも絶対ミスをいない自信をtけたり、大事なtころで自分から打っていけるように、そこで自信が得られたと思う」男子テニス選手・錦織圭さん
★「積小為大(小さなことを根気よく積んで、大きなことにする)の実行です」作家・童門冬二さん
★苦難に負けない生き方は、他者を思いやる心を育む。励まし合う友をもつこと。
そして人生の師匠をもつことだ。















対話によって思考が刺激されさらに深いレベルへ

2014-10-31 07:22:44 | 編集スクランブル
迂遠と思われようが、「対話の力」で世界を変えていく

★そこに一貫してあるのは、生命の尊厳、共生の精神、内発力の開発などを訴え続けてきた。
★人間主義の哲学は、世界平和の実現や持続可能な社会の発展といった、人類の進むべき行路に重要な示唆を与えている。
★対話のもつ力を通して、人間性の共有、希望そして未来に対する教育の可能性を示す。
対話によって思考が刺激され、さまざま問題をさらに深いレベルで再考できる、機会となる。
★プラトンは、膨大な著作のほとんどを対話形式で著した。
孔子の「論語」、ガリレオの「天文対話」なども知の探究書であり、対話の精髄がちりばめられている。
★「対話」である以上、主張が共鳴することもあれば、意見がぶつかり合うこともある。
だが語らいを通じて生まれた精神的価値は、人類社会は尊重すべき規範として輝き、読者の人生にも影響を及ぼす。
世界平和も、人類の発展も「一対一の対話」から始まる。

















日本はいろいろな意味で曲がり角にある

2014-10-31 06:56:21 | 編集スクランブル
★トルストイの「若い皇帝」の寓話。
-巨大な権力を得た若き皇帝に三つの声が呼びかける。
第一の声は言う。
「あなたの責任は、ただ自分に与えられた権力を維持していくことだけだ」
第二の声は言う。
「あなたは、自分の責任を上手に回避していけばよい。
そして、第三の声は言った。
「汝は、『皇帝』よりはるかに大きい存在である。つまり、汝は『人間』である。ゆえに、『皇帝』としてではなく、『人間』として責任を果たせ!苦しむ民衆を救うために、行動せよ!」と。
★日本一を目指し、それを実現する。
日本一の力!
子どもたちは、日本一の実力を五体で感じるかもしれない。
「人は日本一を目指せば、かくも自身を高められるのか」本物に触れる感動は伝わるはずだ。
★56年ぶり開催となる2020年東京五輪・パラリンピック。
日本社会全体が2020年を目標として意識し始めている。
★日本はいろいろな意味で曲がり角にある。
少子高齢化問題。
人口の減少。
高度経済成長の再来を望むのは無理であり、資本主義社会の活力をどうやって維持できるかだ。
★五輪が長い歴史の中で果たしてきたのは、世界平和やグローバルな価値観という普遍的なものだ。
「五輪後に、文化の違いや政治的立場を超えて、何かプラスのことをやろうという意欲を持つ世代が育ってほしい」東京五輪・武藤敏郎事務総長。
★カイロから遠く離れた砂漠の台地「ギルフ・ケビール」の洞窟には、約8000年前に描かれた壁画が手付かずの状態で残され、欧州を中心に考古学者などから注目を集めている。
エジプト政府は新たな観光資源にしようと詳しい調査とPR活動を始めた。
ギルフ・ケビールはエジプト文明よりさらに古い紀元前6000年ごろのものと見られる壁画には、ヤギやウシ、ダチョウやキリンなどが描かれており、砂漠地帯にもかつては動物が住んでいたことを示す。しかし、壁画の描かれた目的は、はっきり分かっていない。
★また「スイマーの洞窟」には泳いでいるように見える人の絵が描かれている。
さらに別の洞窟には、数え切れないほどの手形が見つかった。
伝言板のような情報伝達手段だったと考える専門家もいるが、「何らかの主教的な意味を持っている」と分析するのはパリ大学のエマニュエル・オノレ博士。
★子どもスマホ被害急増。
相手に会って理由。
「遊ぶため」22%、「相談に応じてくれる、優しいから」16%、「お金・品物を得るため」15%、「しつこく誘われた」8%。
「友達・彼氏募集」7%。
これに対し、容疑者の目的は「性交目的」74%。
「わいせつ画像収集」10%。
「性別や年齢を偽って悩みを聞いたり、欲しい物を買ってあげる」をウソをついたりして巧妙に近づいている」(警視庁)
被害に遭った子どもの95%はフィタリング(有害サイトの閲覧制限)を使っておらず、57%は親から注意を受けていなかった。









生命の尊厳、共生の精神、内発力の開花。

2014-10-30 22:43:52 | 編集スクランブル

対話で世界を変えていく


★何事も楽観的に捉え、果敢に挑戦する自分へと成長する。
★生命の尊厳、共生の精神、内発力の開花。
★人間主義の哲学は、平和の実現た持続可能な社会の発展といった、人類の進むべき行路に重要な示唆を与えている。
★対話のもつ力を通して、人間性の共有、希望そして未来に対する教育の可能性を示す。
★プラトンは、膨大な著作のほとんどを対話形式で著した。
★孔子の「論語」、ガリレオの「天文対話」など、人類史に輝く知の探究書には、対話の精髄がちりばめられている。
★「対話」である以上、主張が共鳴することもあれば、意見がぶつかり合うこともある。
だが、語らいを通じて生まれた精神的価値は、人類社会が尊重すべき規範として輝き、読者の人生に影響を及ぼす。
★「対話」とは人間と人間との、人格をかけた真剣な打ち合いといってよいだろう。
★世界平和も、人類の発展も、「一対一の対話」から始まる。
















高さ最大100メートルとなる竜神バンジー

2014-10-30 15:31:42 | 社会問題・生活


9月末まで毎日営業しております。10月1日~11月末 定休日:毎週水曜

高さ最大100メートルとなる竜神バンジーは、シーズン常設開催サイトとして日本最大級となります。

竜の形をした湖上に架かる、歩行者専用の橋として本州一である竜神大吊橋は全長375メートル。それだけで存在感あふれる景観をつくりだし、毎年何万人もの観光客を魅了している大人気の観光スポットです。

四季折々姿を変える圧巻の絶景を臨み、湖面に向かってジャンプします。何十回と飛んでいるバンジーファンの方や、高い場所を得意とするバンジーのスタッフでさえ「想像以上のスリル」と口を揃えてコメント。竜神バンジーではウインチ方式を採用します。元来バンジージャンプではジャンプしたあとは下に降りますが、ここでは電動ウインチによって、橋の上に引き上げられます。ジャンプ後はすぐに上に戻り、皆で感動を分かち合えます。

竜神バンジーサイトは、常磐自動車道・那珂ICまたは日立南太田ICから約40分の場所にあります。

料金:
・1回目-14,000円
・同日2回目 - 6,000円
・2回目以降 - 9,000円(要認定書&身分証明書)
・みなかみ又は猿ヶ京バンジーに参加された事がある方-13,000円
(要認定書&身分証明書)

必ず運動靴、紐靴を使用くださるようお願いいたします。

予約について

電話予約・問合せ
0294-33-9747 (営業時間中)
ryujin@bungyjapan.com





水郡線を走るSL


http://www.jrmito.com/press/140912/20140912_press01.pdf

ヒトiPSで心機能改善=ラットにシート移植-京大

2014-10-30 13:26:07 | 医療と介護
 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞や血管を構成する細胞を作り、心筋梗塞のラットに移植したところ心機能が改善したと、京都大iPS細胞研究所の山下潤教授らの研究グループが22日発表した。心臓再生医療の新たな方法につながる可能性があるという。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に掲載された。
 研究グループは、ヒトiPS細胞から心筋細胞と血管内皮細胞、血管壁細胞を作製し培養。計約70万個が入った直径1センチのシートを作り、3枚重ねてラットの心臓に移植した。移植後1カ月で心機能が約1.6倍活性化し、正常な状態の7~8割に回復。マウスの胚性幹細胞(ES細胞)から作製した細胞を使った同様の実験に比べ、細胞の生着率も高かったという。
 拡張型心筋症や虚血性心筋症など重い心不全の場合、最も効果的な治療法は心臓移植だが、提供者の不足で移植を待つ期間が平均3年と長く、その間に死亡するケースも少なくないという。
 山下教授は「ブタで実験も行っており、有効性を確認している。ただ、腫瘍化を含む安全性などが検証されておらず、臨床応用には時間がかかる」と話している。(時事通信2014/10/22-18:06)














結核死者、13年は150万人

2014-10-30 13:19:56 | 医療と介護
「治療薬に耐性」課題に-WHO
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は22日、結核に関する最新報告書で、2013年の世界の新規感染者がおよそ900万人、死者は150万人との推計を発表した。各国で対策が進む一方で、治療薬に耐性を持つ結核感染者は48万人に上り、課題となっている。
 データが入手できた国が増え、全体の感染者や死者数は、これまでより多くなった。ただ、各国によるこれまでの取り組みが奏功。2000~13年に治療で回復した患者は推計約3700万人に達した。
 一方、13年の推計新規感染のうち、各国当局がWHOに報告した患者数は約610万人。300万人近い新規感染は把握されておらず、結核対策の効果を高める上での懸案となっている。
 また、治療薬に耐性を持つ結核患者は中国やインド、ロシアで目立っている。耐性を持つ結核患者のうち、9%程度は治療薬が効かない「超多剤耐性結核(XDR-TB)」を患っているという。(2014/10/22-22:12)