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寝たきり患者宅で窃盗容疑 訪問診療のクリニック院長

2014-09-03 08:56:45 | 医療と介護
共同通信社 2014年9月1日(月) 配信

 寝たきりの患者宅に訪問診療し、クレジットカードを盗んだとして、警視庁昭島署は29日までに、窃盗の疑いで、拝島駅前クリニック(東京都昭島市)の院長で医師の西田茂史(しげひと)容疑者(52)=東京都板橋区=を逮捕した。
 昭島署によると、西田容疑者は「カードを使い、ホームセンターやデパートでペット用品やお茶などを買った」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は7月9日午後2時ごろ、昭島市に住む男性患者(80)の自宅からクレジットカード1枚を盗んだ疑い。
 男性が買い物に出られる状態でないにもかかわらず、支払いの請求が相次いだため、家族が昭島署に相談。西田容疑者の姿がカードを使った店のレジにある防犯カメラに写っていた。


1 コメント

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誤認逮捕 (立川)
2017-02-02 16:51:05
西田医師が患者宅から患者のクレジットカードを盗み使用したという事件、全くの誤認逮捕でした。不起訴処分にて釈放されました。しかし、新聞・ネット・週刊誌などで、西田氏が容疑を認めた等の報道などで、本人は大変ショックを受けました。真犯人がちゃんと逮捕されているのにもかかわらず、警察は謝罪公表もしません。現在、西田医師は職を失っております。
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