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広島 赤松真人選手(35)再起を!

2017-09-20 06:32:24 | 雑記・断片・映像
広島東洋カープが、セ・リーグ2連覇を決めた。
赤松真人選手(35)は、9月18日、阪神甲子園球場で阪神を破りと、優勝が決まるチームメートとともにグランウンドに登場した。
赤松選手は2004年に阪神に入団、2008年に広島に移籍。
昨年12月に受診した人間ドックで「ステージ3」の胃がん見つかり、今年1月に胃の半分を切除する手術を受けた。
約半年間の抗がん剤の治療で体重は10㌔減り、筋肉量も2割まで落ちた。
抗がん剤の影響で今も指先や足先にしびれが残る。
35歳の誕生日だった9月6日には、手術後初めて2軍練習に参加した。
自らの復活が多くの人に勇気を与える信じ、地道に練習を続けている。
吐き気もあるだろう、足の浮腫みをあるだろう。
化学療法を受けるべきか?
迷った当方は、3週間考えた。
「決心がつきましたか?」と外科医の毛利さんに問われた。
昨年の10月末、東取手病院を受診、入院検査を迷い、JAとりで総合医療センターへ。
さらに、12月の手術を迷い、今年1月に北柏の慈恵医科大学を受診。
検査をボイコットしたことで、医療機関側にとっては、問題のある患者となる。
「責任が持てない」とまで言われる。
謝罪して結局、2月1日の手術となる。
長男は介護の仕事で慈恵医科大学にお世話になっているので、問題のある父親の保証人になることを拒絶。
次男も同様。
「早く死んでほしい」と家人からも突き放された。
「化学療法は必要であったのか?」
今でも、疑心暗鬼の中にある。
最良の選択であったのかと・・・
肝臓の数値の悪化、骨髄の問題、白血球の減少、血小板は下限値の半分以下に。
足の指の皮膚の崩壊と出血は収まるが・・・
体重は12㌔減少。
ナチ収容所のユダヤ人のようにあばら骨が浮き立つ。
鏡をみて気味悪気なる。