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医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

医療保険改革法案、衆院委で可決

2015-04-27 11:59:58 | 投稿欄
負担増の項目ズラリ 
毎日新聞 2015年04月24日 
 衆院厚生労働委員会は24日、医療保険制度改革関連法案を与党などの賛成多数で可決した。28日にも衆院を通過する見通しで、今国会での成立は確実だ。市町村の国民健康保険(国保)の再編とともに、「能力に応じた負担」を打ち出しているのが特徴で、所得の高い人を中心に保険料や医療機関での窓口負担を引き上げる項目が並んでいる。
 現在、サラリーマンの保険料は、1〜47等級の「みなし月収」を基に計算されている。上限の47等級(ボーナスの12分の1を含む月収が117万5000円以上)の人のみなし月収は121万円で、保険料は一律だ。
 だが、2016年度以降は、48等級(月収123万5000円以上)から50等級(月収135万5000円以上)まで区分が増える。このため月収123万5000円以上の人(約30万人)は等級が上がって負担が増え、その総額は約500億円に上る。
 例えば、月収が136万円の場合は47等級から50等級になり、保険料率の基準となる「みなし月収」が121万円から139万円に引き上げられる。保険料率が9%で労使折半とすると、天引き額は5万4450円から、8100円増の6万2550円となる。
 さらに16年度からは健保が設定できる保険料率の上限(現在12%)も13%に引き上げられる。
 保険料が上がるのは現役世代ばかりではない。後期医療で約865万人を対象に保険料を最大9割軽減している特例措置について、一部の低所得者を除いて17年度から段階的に廃止し、本来の「最大7割減」に戻す。夫婦とも年間の年金収入が80万円の世帯の場合、月の負担は今の740円から2240円と3倍にアップする。
 患者の窓口負担も増える。低所得者を除いて1食260円の入院食の自己負担を16年度に360円、18年度に460円に引き上げる。1カ月の入院で1万8000円の負担増だ。このほか同法案には、開業医の紹介状なく500床以上の大病院などの外来を受診する患者から5000円以上を徴収する方針も盛り込まれている。【吉田啓志】
 ◇医療保険制度改革関連法案による負担増と実施時期
▽2015年度
・給与総額が高い健保組合の高齢者医療への支援金を段階的に増額
・国民健康保険料(介護分含む)の年額上限額を4万円増の85万円に(条例で定めた自治体のみ)
▽16年度
・低所得者を除き、入院食の自己負担を1食260円から360円に
・紹介状なく大病院を受診する患者に5000円以上の定額負担
・月収123万5000円以上の人の保険料を引き上げ
・健保の保険料率上限を12%から13%に
・医師らの国保組合への国庫補助の段階的削減
▽17年度
・75歳以上の保険料の特例軽減措置の段階的廃止
▽18年度
・健康作りへの取り組みの有無で健保の高齢者医療費を10%増減
・入院食の自己負担を1食460円に再値上げ

損賠訴訟:帝王切開、判断不適切 

2015-04-25 17:23:53 | 投稿欄
高松地裁、日赤に2億円賠償命令

毎日新聞社 2015年4月23日(木) 配信

 高松赤十字病院(高松市)が不適切な判断で帝王切開手術をしたことで、男児(12)に重度の障害が残ったとして、男児と両親が同病院を運営する日本赤十字社(東京都)に損害賠償を求めていた訴訟の判決が22日、高松地裁であり、福田修久裁判長は原告の請求通り約2億1100万円の支払いを命じた。
 判決などによると、2003年2月3日、三つ子を妊娠し、妊娠30週目だった母親(当時29歳)が腹痛を訴え入院。同7日の診察で胎児1人が死亡していることが判明した。医師から「他の胎児に毒素が回る。至急手術する必要がある」などと説明を受け、その日のうちに帝王切開手術を受けた。生まれた2人のうち、1人は脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断され、脳に重度の障害が残った。
 裁判で、両親らは「胎盤の元となる『絨毛膜(じゅうもうまく)』がそれぞれ分かれている三絨毛膜の三つ子で、1人が死亡しても他の胎児に悪影響はなく、緊急に帝王切開をする必要はなかった」と主張。病院側は「三絨毛膜での子宮内で胎児が死亡した場合のガイドラインはなかった」と反論していた。
 判決で、福田裁判長は「ただちに生存児の分娩を推奨する文献は見当たらず、様子を見るべきだった」と指摘。「帝王切開に踏み切ったことによる早産が理由で男児がPVLを発症し重度の障害が残った」と医師の注意義務違反を認め、日本赤十字社に賠償を命じた。【古川宗】











獺祭を飲む機会を実現

2015-04-23 08:03:53 | 投稿欄
輪太郎 師匠

お腹が痛いようで、気になりますね…。

私は医者じゃないのでよくわかりませんが、
食事中、食後、空腹時の痛み、
鈍痛が続くもの、一時的な疝痛のもの、
痛みの場所は、動く痛みか、便や尿の状態は、
などで病気が違ってくるようですが、プロなら
大体すぐわかるのでしょう。

破滅的に酒を飲むのはやめて、早く病院に行って
診断を受けるべきでしょう。
結石とか、潰瘍とか、原因に合った薬をもらって
飲めば、大体治まるはずです。
全身的な疲労感が伴うと、やばいですが。

小生も何度か、腹部の痛みで病院に通ったり、
入院したりしましたから。
心配しながら、飲んだり食べたりするよりも、
原因がわかれば、よほど気が楽になり、酒も食事も
うまくなるはずです。

まだ、今年に入って獺祭を飲む機会を実現していない
ので、早く回復して下さい。

馬太郎

















HIV感染者、20代過去最多に

2015-04-12 04:23:48 | 投稿欄
昨年、東京で148人

朝日新聞 2015年4月9日(木) 配信

 東京都は、2014年に都内の保健所や医療機関で新たに確認されたエイズ患者とエイズウイルス(HIV)感染者の合計が前年より43人多い512人だったと発表した。20代のHIV感染者は148人で過去最多だった。都は若者の間でエイズ予防の知識が不足しているとして対策に乗り出す。
 都によると、発症した患者は97人で前年より13人減ったが、感染者は415人で56人増えた。患者・感染者の97%は男性が占めた。自己申告をもとにした、患者・感染者の感染経路の推定では、同性間の性的接触が373人(73%)で、異性間の性的接触が91人(18%)。原因不明やその他(母子感染、注射針の使い回しなど)は48人だった。
 年齢別では、感染者は20代が最多で148人(36%)、30代が135人(33%)で20~30代で7割近くを占めた。未成年も3人いた。そのほかは40代98人、50代20人、60代以上11人。一方、患者は30代が最多の35人、40代31人と30~40代の割合が高く、50代が12人、20代と60代以上がともに9人、未成年が1人だった。
 HIVにより免疫機能が低下し、治療しないと数年から十数年で発症するが、薬で治療すれば発症を抑えることができるという。
 都は、若い人にもHIV感染の予防の知識を身につけてもらおうと、池袋保健所などで開いている「エイズ・性感染症の情報ラウンジ」を今年度から都内の青少年施設に拡大。研修を受けた20代のスタッフが性感染症の相談にのり、コンドームの正しい保管方法やLGBT(性的少数者)の支援団体から性感染症対策について聞く。
 都の担当者は「治療をすれば、健康な人と変わらない生活ができる。知らないうちに感染を拡大させないためにも、心当たりのある人は積極的に検査を受けてほしい」と呼びかけている。
 都が実施するHIV検査の受検者は昨年、2万7531人(前年比1198人増)。検査は都内の保健所と南新宿検査・相談室(渋谷区)で匿名、無料で受けられる。(川口敦子)

真に健康な人生

2015-04-11 00:55:52 | 投稿欄

人間の本性に備わる少年のような無垢の心根
「沈黙の春」を著したレイチェル・カーソンは、地球環境の汚染にいち早く警鐘を鳴らした。
また、自然界に備わるワンダー(神秘や不思議)への驚きを綴った小品「センス・オブ・ワンダー」(レイチェル・カーソン著)では、自然への豊な感性を子どもたちが培い、終生それを失うことがなければ、春は沈黙することはない、と指摘した。
「自己信頼」思想家・エマソン著には、気取らず、偏見のない、少年のような無垢の心こそが、「人間の本性にそなわる健康な態度」とした。
一方、「大人はおのれの意識によって、いわば牢獄のなかにぶち込まれている」と毀誉褒貶に縛られた社会の不自由を嘆いた。
では、どうすれば大人になっても生来の感性を失うことなく、真に健康な人生を送ることができるのか?
生命の宝を磨き、少年時代に立ち返えり「生命の春」を呼び覚ますことだ。

大阪維新の会は狙われた?

2015-04-09 22:27:41 | 投稿欄
維新支持者の管理人から、皆様にお詫び

この度は、私たちが応援する維新の党に所属していた上西小百合議員が、議員としてふさわしくない態度・振る舞いをしたこと、また、それに対する維新の対応などにより、皆様に大変不快な思いをさせたことを、心よりお詫びいたします。

一連の騒動を受けまして、維新の支持者である私としても色々と考えたことがございますので、もし良ければ、皆様にそれをお伝えさせて頂ければと思います。

今回の問題は、維新に比例票を投じた、私たち維新支持者の責任でもある

まずこの騒動をうけて、「迅速な対応ができてよかった」とか、「上西さんは国会議員になって変わってしまったのか」というようものから、「維新の議員の教育はどうなっているのか」、「選んだ側の責任も大きいのではないのか」というようなものまで、本当に様々な感想を皆様がお持ちだと思います。

当然私も、「今回の対応は維新らしいとは思うけれども、もうちょっと人選や教育の部分は普段からどうにかならないのかな…」というように、できれば問題が発生する根本のところを解決して行って欲しい、という風に感じる面も多々あります。

しかし、私は昨年の衆院選で維新の党に比例票を投じ、上西議員の比例復活に貢献していますので、それに対する責任があると思いますから、これをあまり他人事のように批判したりすることは、ちょっと違うのかな、という風に考えております。


支持者だからこそ、期待を込めた様々なメッセージを送って行くべきだったと反省しています

今までは、議員の方々に限らず、維新の会に関係する人たちが何か問題を起こしても、「これまでの状況や、他党の人たちの事も考えれば・・・」というような思いもあり、支持者である私が、あえて批判めいた事を、直接議員の方々などにメッセージとして伝えようなどという気はあまり起こりませんでした。

しかしこれまでのように、「出来立ての政党で苦労が多いんだから、少々の事には目をつぶろう」というような事は、今回の事や、そしてこの先の事を真剣に考えれば、これからはあまりそうは言ってられないのかな…という風に強く感じております。維新の会などに関係する方々の言動などが、特にここ最近は問題になることが多い原因には、私たちがそれを許容していた事も一因であるという風に認めざるを得ません。

しかし今回の件のように、何かが起こってしまってからメッセージを送ろうと思っても、批判ばかりの中から激励の言葉を見つけてもらう事も非常に難しいでしょうし、もっと普段から、決して敵対視や上から目線でなく、我々の意見を代表して戦ってくださっている方々が、もっと良くなって行って下さいますようにという、期待を込めた思いを届けるということを行っていれば・・・と後悔してやみません。

だからこそ、これからは少々面倒くさがられようとも、気になったことがあれば、どんどん維新の議員の方々の事務所などに意見を送りたいと思います。政治家に自分たちの意思を伝える機会というのは、決して選挙の時だけではないと思いますし、クレーマーのような文面で攻撃する訳で無ければ、それくらいの権利はあるのではないかとも考えています。最大限、表現などを気を付けますので、支持者の方々や関係者の方々にも、どうかご了承頂ければと思っています。



今後は維新ももっと変わって行って欲しい

私は、怒っている時の橋下さんよりも、テレビに出演している時や、演説の時などに見せるような、凛々しい顔をしている橋下さんが好きです。一時期ネットで話題になったような、新聞記者などを相手に激しく議論をしていた時も、「こういう姿は一般ウケは良くないんじゃないかな・・・」と思いつつも、一方ではそれがネットで案外好評価を得ていることを見て、「こういうのもアリなのかな・・・」と思っていました。

しかし、仮に都構想が成立して、これまでの改革がようやく一区切り付き、そこからは、これまでの維新政治の改善や、また新しいことをどんどん創造していくことが増えるようになった時に、あるいは、もっと国政で勢力を拡大して行こう、というような時には、今までの支持者や関係者だけでなく、もっと多くの方々に協力してもらわなければなりません。

体罰に対するへの考え方や、芸能界のコンプライアンス感覚の変化などにも現れているように、橋下知事や維新の会が誕生してから数年が経った今、世間の感覚というものが、当時の状況とは大きく異なってきている面もありますから、今の、維新・橋下さんに対するイメージのままでは、今後もさらに苦労し続けると思います。

だからこそ、統一地方選挙や大阪都構想の住民投票で、もし維新に良い結果が出れば、それをもって、これまでのような言動も許されたと考えるのではなく、批判されるような言動さえ改善すれば、今よりも更に多くの方々から支持を集められ、大阪だけでなく、国政の方も本当に大きく変えることができるかもしれない、という風に是非ともお考え頂きたいという風に心から思います。



しかし、今の今お灸をすえようとすれば、維新は消滅してしまうかもしれない

2009年に民主党に敗れ、世間の皆様からお灸をすえられた自民党がその後与党の座に返り咲き、今も高支持率で政権運営を続けているように、有権者の方々から一度厳しい対応を取られれば、その政党は少し成長するかもわかりません。

しかし、住民投票が否決されれば、橋下さんは政界を去ると明言されていますので、その住民投票に大きく影響を与えるこの4月の統一地方選挙で、もしそういった判断を皆様が行ってしまえば、それが維新という政党が存在した最後の投票になるかもしれません。

私は、これは何度か申し上げていることなのですが、橋下さんと維新が大阪都を成功させ、政治家・政党としての確かな実績を作ることができれば、維新の方々の心の中でも非常に余裕が生まれ、また、これまでのような誤解に基づく一方的な批判も少なくなることで、普段の立ち振る舞いなどもどんどん改善していってくれるだろうという風に期待していますし、そういった政治家や政党の確かな成長を、皆様と一緒に見守ることができれば、これ以上幸せなことはないと思っています。



今回の騒動を見て、「投票をやめようかな…」と思った方に、もし再び応援して頂けるのなら…

更に付け加えるなら、私は「維新に入れるかどうか迷ってるんだけど」という方々がもし維新に投票して下さって、”維新に投票した責任と権利”を私たちとともにお持ち頂くことができれば、別の意味でも維新はさらに良くなって行くのではないかと考えています。

と言いますのも、私のような元からの支持者の場合、いくら客観的に見ようという気があっても、やはり無意識に維新の側に立った意見になってしまう事が多いですが、これからの維新に必要なのは、もっと客観的な目線からの意見だと強く思いますし、それを選挙の時以外でも届けていくことで、またどんどん維新も変化していってくれるのではないかという風に期待しているからです。

「ちょっと議員などに意見を自分で送るのは・・・」という方も多いかと思いますが、私の方もこれからはもうちょっと悪い話題もこのブログで多く扱って行かなければならないという風に思っていますので、このブログのコメント欄にでも、気軽に感じたままの事などを書き込んでいただければ、私の方で「こういった意見があるようですが・・・」という事でお送りさせて頂きます。

先日行われた世論調査では、騒動の影響も大きく、3月に行われた調査の時よりもかなり悪い数字になっています。このままでは維新は統一地方選挙で惨敗し、その流れのまま住民投票に突入するのだと思います。しかし、先月までは維新に入れようと思っていたという方々に、もう一度「維新に入れてみよう」と思って頂ければ、惨敗どころか、今現在獲得している議席よりもかなり伸ばすことができる、というような分析も一部にはあります。

ここまでの全ての歩みが、今回の騒動だけで台無しになってしまうのであれば、あまりにも悔いが残ります。大阪都構想を可決させ、維新の改革を続行・改善していくためにも、どうか今一度、統一地方選挙での維新への思いをなんとか繋いで頂けないかと、心の底から強く、お願い申し上げます。



統一地方選挙に比例復活制度はありません!

今回色々と問題になった背景には、比例代表制度のデメリットの部分が作用してしまったという面もあると思います。

しかし、この統一地方選挙には、比例復活制度はございません。

皆様が「この人には任せられない」と判断した候補者が、制度のおかげで議員になるというようなことはありませんので、「橋下には頑張ってほしいけど、維新の候補者には不安が…」という方は、是非ともご自身の目で、候補者の訴えを確かめてみてください。もし頼り無いようであれば、叱咤激励して頂ければ大変ありがたいです。

長い文章になりましたが、ここまでお付き合いいただいた方々には、心より感謝申し上げます。
そして、できることならばこのお付き合いが、皆様と共にこの苦境を乗り越えることで、今後も末長く続けることができますように。。。




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>>1さん ご意見ありがとうございます!

>>あの程度で「維新に入れるのを迷う」という人は、もともと「維新に入れない理由を探していた」人なんじゃないかね?

もしそうであっても、その方々に、もう一度「維新に入れてみよう」と思っていただければ、と思いまして、今回の記事を書くことに致しました。

私がこの記事で今の維新の状況と同一視したのは、民主党に敗れた自民党の方でありまして、あの時に「自民にお灸を」と思ったような感覚で、今回の騒動を受けて、先月までは維新に入れようと思っていたのに、他党に投票するということを考えるのは、少し待っていただけませんか、という趣旨で申し上げたのですが、大変伝わり辛い内容になってしまい申し訳ありませんでした。

おっしゃる通り、この結果を受けて更に気を引き締めることになり、結果的に良い結果に結び付けるようにしていかなくてはなりませんね!┗( >∀<)┛

ご指摘の通り、できればこれからは自公民共の方々にも、積極的に意見を伝えたいという風に考えたいと思います!

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>>4-5さん 長文大歓迎です!

>>ですが、選挙期間中に候補者の性格から心の内まで有権者が全て理解出来るでしょうか?

確かに判断することは非常に難しいですよね。なのでおっしゃる通り、投票した後などにもしっかりと責任をもって、政治家の方々の行動を見続ける必要があるという風な思いが強くなってまいりました。

「この人に任せておけば大丈夫だろう」、というような考えではなく、「この人に我々の思いを実現して頂くんだ」というような気持ちをもって行動すれば、政治家の方々からすれば少々厄介になるかもしれませんが、今のような状況が少し変わるのではないかと期待したいですよね!o(^∇^)o


>>「そういった政治家や政党を皆様と一緒に成長させていければ、これ以上幸せな事は無いと思っています。」と言ってもらいたい

激励有難うございます! ちょっと今の私ではまだそう言い切ることができませんが、しっかりと胸に刻んでおきます。<(_ _)>

「無所属・上西小百合議員、維新からの除籍処分は「エモーショナルな処分で残念」とコメント
維新支持者の管理人から、皆様にお詫び致します



上西百合子議員の騒動に、維新支持者からもボヤキ・・・
このままだと文春の反論が投開票日の直近になりそうだ
写真などが出て、上西さんが大嘘を言っていたという事になれば
地元大阪でのダメージは避けられないだろうね
維新のやつらは特定の団体で票得れてるわけじゃないこと理解してんのかよ
浮動票なんだから甘い考えで政治家すんなよ。
他党より狙われてるのに脇甘過ぎだろ。
上西議員の続投表明を尾木ママや東国原氏らも批判、

“維新の党・最高顧問の橋下徹大阪市長は7日、同党から除名処分となった上西小百合衆院議員(31)が、議員辞職せず無所属で活動継続することを表明したことに対し、「もう維新の党の所属議員のことではない」と述べ、“絶縁宣言”した上西氏関連のコメントをしない姿勢を示した。
無所属での活動継続を表明した上西小百合衆院議員(31)に対して、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が7日、「国民をバカにしている」とブログで酷評した。

尾木ママは「比例は政党に一票託すのですから その政党除名されたら当然ご本人は議員辞職するものと思っていた」ということを前提に、辞職しない上西議員について「びっくり びっくり!!」と驚いてみせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000056-dal-ent

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かつて同党で「同期生」だった東国原英夫氏(57)=旧日本維新の会衆院議員=が6日、都内で取材に応じ、「議員辞職しないのは筋が通らない」と一刀両断した。

東国原氏と上西氏は、ともに2012年の総選挙で旧日本維新の会から当選した同期生。議員会館でも隣の部屋同士だった。

宮崎県知事時代は政局がらみでマスコミにもみくちゃにされ、一日中、行動を確認されたこともあったという。それでも「メディアはメディアの仕事がある。不祥事があったとしても、きっちり時間をかけて対応すれば、それで済む話でしょう」とした。

また維新として、議員に対する教育についても不十分だと指摘。「新人議員への教育、メディア対応など党としても今回の問題を検証する必要があります」と話した。
ハシモトもかわいそうだね
上西のせいで確実に支持下がっちゃったんだから

でも維新塾の議員だよね どんな育成してたんだ
>選んだ党執行部の責任も問われるべきじゃないのか?
地方選の候補にとったら涙目だわな

国会病欠前後の行動などに問題があったとして維新の党を除名された上西小百合衆院議員(比例近畿)は7日、「エモーショナル(感情的)な感じで処分となったことは残念だ」と述べ、維新の対応を批判した。除名後、無所属として初めて出席した衆院本会議後に、国会内で記者団に答えた。

上西氏は「事実と異なる報道が連日なされていた。(3日夜の)3時間の記者会見でできる限り誤解を解くように努めたが、かなわなかった」と述べた。維新が求める議員辞職については「法律で議員を継続することが認められている以上、国民の声を国政に届けると選挙時に約束したことを貫いていきたい」と議員活動の続行に重ねて意欲を示した。

ただ、記者団に「維新の比例で復活当選したが、維新の議員でなくなったのに議員でいる正当性はどこにあるのか」と問われ、答えに窮する場面もあった。
有権者はちゃんと見抜いて落としたのに復活当選はやっぱりおかしいわ
重複立候補は無くさなきゃ
ワイドショーを敵に回したからな
バッシングは止みそうにないな

観客席のゴミを見た8歳の少年

2015-04-07 18:09:00 | 投稿欄
「かなしくなりました。」と新聞に投稿
中国新聞 2015年4月1日

中国新聞の「ヤングスポット」欄に掲載された、広島カープファンの8歳の少年から寄せられた投稿が「見習うべきだ」と話題になっています。
観客席のゴミを見た8歳の少年「かなしくなりました。」と新聞に投稿
「野きゅう場ごみ多い」>

上記へのFacebookでの意見
■カープファン、そしてプロ野球ファンの鑑ですね。「自分が出したゴミは、きちんとゴミ箱へすてましょう」、子どもにここまで言わせてしまうのは大人として恥ずかしいばかりです。もちろん、球団、ファン、球場毎に美化運動されてる方は当然いらっしゃいます。ただ、その意識がすべての方にとはまだ難しい状況のようです。
■この投稿を見て、ネット上では賞賛する声と共に「本当に8歳の子が書いたの?」という疑いの声や、「清掃員の仕事だから」という声もあります。
確かに、スポーツ観客席の「ゴミ拾い」はそれを担う仕事をされている方がいらっしゃいます。いつまでも観客が残っていると「仕事が終わらない」ばかりか、「仕事を奪わないでほしい」という話しもあるかもしれません。
しかし、自分が出したゴミは、持ち帰るかゴミ箱へというのは至極当然のこと。飛ばしてしまって自分の周囲には無い風船などは清掃の方にお任せするとして、飲み食べしたゴミはゴミ箱へ。
立つ鳥跡を残さず。子どもたちに見られても恥ずかしくない立ち振舞をしたいものです。



医師の服装、好感度No.1は〇〇

2015-04-07 18:06:32 | 投稿欄
白衣もネクタイも不潔!!
薬師寺泰匡 (岸和田徳洲会病院救命救急センター)
日経メディカル2015年4月2日 配信 連載: 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」

 みなさん、診察のときはどんな格好をしていらっしゃいますか?また、診察を受けるとき、相手の医師はどんな格好をしていますか?最近、トラブル予防の観点から、医師患者間の信頼感を向上させるためにはどうしたらいいのかみたいなことを考えていたところ、こんな文献を見つけました。
「What to wear today? Effect of doctor's attire on the trust and confidence of patients.」(Rehman SU,et al. Am J Med.2005;118:1279-86.)

 患者の信頼感や信用度に医師の服装がどんな影響を与えるかということについて、きちんと調査した研究がないので調べてみたというものです。内科外来診療所の待合いにいる人を対象に、4つの異なる服装(白衣、スクラブ、ビジネスウェア、カジュアルウェア)をした医師の写真を見せてアンケートを取ります。

 好みだけでなく、込み入った問題を相談しやすいと感じたり、信頼するのにふさわしいと思う服装はどれかといったことに関する質問がなされました。まぁそりゃ好みだけでいえばもはやなんでもありですからね…(汗)

 その結果――。医師の服装に関しては、回答者の76.3%と明らかに多くの人が白衣を好んでいました。日本も海外も、医師といえば白衣のイメージなのでしょうか。ちなみにその後にはスクラブ(10.2%)、ビジネスウェア(8.8%)、カジュアルウェア(4.7%)が続きます。まぁ、破れたジーパン履いたTシャツの医師がガム噛みながら出てきたら、「大丈夫かコイツ…(汗)」と思うかもしれません。

 「どんな格好をしていても、結局はひととなりだよ」とか、「人は見た目じゃない」とかいったことはよく言われますが、信頼や信用については明らかに服装に関する好みと関連がありそうです。社会的、性的、精神的問題については、より専門家的な装い(フォーマルな格好に白衣)をしている医師とより共有したいという気持ちがあらわになっていました。

 この専門家的装いというのは国柄が表れるのかと思っていたのですが、どこの国も同じなのかもしれません。ちなみにこの研究は米国で行われたもので、アンケート回答者の人種は様々です。
■白衣もネクタイも不潔!!
 それじゃあ僕はどうするかということなのですが、僕はいつもスクラブです。学生の頃はベン・ケーシーよろしく半袖の白衣を着ておりましたが、医師になってからはほぼスクラブ。白衣を着なくなってしまいました。救急外来や病棟で処置するときに結局脱ぐので邪魔になるのです。脱がずに白衣を着たまま処置したら不潔だし。ていうか、そもそも白衣は不潔です。ネクタイも不潔です。

 ネクタイや白衣に関する衛生上の問題は色々指摘されています。ネクタイを頻繁に洗う人ってなかなかいないので、MRSAを始めとする種々の菌の培地になるのです(Dixon M. Intensive Care Medl 2000;26:250.)。白衣も同様に汚染されていることが示唆されています(Lopez P J. Am J Infect Control. 2009;37:79–80.)。

 2007年には、英国で白衣とネクタイの着用を禁じる規則ができました。「Bare below the elbows」ということで、極力異物を身につけないで働きましょうということです。

 スクラブはヒラヒラしないし、半袖だし、余分なアクセサリーはないし、動きやすいし、感染管理上もきちんと洗濯していれば最高なんじゃないかと思います。菌に汚染されることと感染が成立することは別問題とはいえ、やっぱりいろんなところに薬剤耐性菌を振りまくのは良くないと思います。

 最近では救急外来のスタッフはみんなスクラブ着るようになってきた印象です。救急医=スクラブみたいなイメージもでてきたかもしれません。テレビドラマや映画に登場する医師もスクラブを着ています。

 冒頭の研究ですが、救急外来で働く医師を対象にして患者にアンケートしたら結果が違ったりして面白いかもしれないですよね。救急で白衣にネクタイの医師が出てきたら、違和感覚える人もいるかもしれないし…。このあたりは僕ら医療従事者と一般の人の感覚に乖離があるかもしれないので調べてみる価値はありそうです。だれかやらないかなぁ。自分でやれよって話ですが…。
■まとめ
(1)患者の信頼を得るにはネクタイに白衣がいい(のか?)
(2)でもネクタイと白衣は不潔である
(3)だれか救急医の服装に関するアンケートしてくれたらいいなぁ

※薬師寺泰匡(やくしじひろまさ)富山大学卒。岸和田徳洲会病院での初期研修を経て救急医療の面白さに目覚め、福岡徳洲会病院ERで年間1万件を超える救急車と戯れる。2013年から現職。

徹の青春 4

2015-04-06 07:02:41 | 投稿欄
2013年9 月 8日 (日曜日)
創作欄 
木村徹は中学校の元国語教師で日常生活は極めて生真面目であった。
酒もタバコもやらない、当然、お金で女とは遊ばない。
徹が学生時代に夏目漱石に強く惹かれたのも小説の底流にモラルバックボーンがあったからだ。
そこで当然、卒論も漱石を選んだ。
ただ、大学院の先輩がテーマとして教唆してくれた「則天去私」ではなく、徹が選択したのは「漱石文学における女性」であった。
作家の三浦朱門先生の特別講義の「チェーホフ文学における女性」に示唆され、言わばその模倣だった。
「漱石文学における女性? そんなのやめろ! やはり、漱石が晩年、則天去私に至るその道程を小説から解き明かすのだ」先輩の長岡謙作は徹に再考を促した。
だが、誰も書いていないテーマだと、徹は「漱石と女性問題」に拘泥した。
しかし、世の中は広いもので、文芸評論家の江藤淳が書いたのだ。
徹の卒論は400字詰めの原稿用紙で280枚余。
書き終えたのが1月10日であった。
江藤淳の漱石の本が発行されたのが、1月20日ころと徹は記憶している。
つまり、奇しくも漱石の女性問題は、漱石文学の重要なモチーフとして取り上げられ、ほぼ同時進行で記されていたのだ。
漱石文学における女性問題は軽視すべきモチーフではなかったことを徹は改めて確信した。
徹は卒論の指導教授の指導も1度も受けなかった。
森下次郎教授は万葉集の研究者であり、徹には古典文学を卒論に取り上げるようにと促していたのだ。 
「近代文学は社会に出ても研究できる。大学ではむしろ古典を学び研究すべきた」と森下次郎教授は持論を述べ、「古典文学研究会」へ入るように徹に要請した。 
徹の万葉調の短歌を森下教授は評価していた。 そして、自分が主宰する「短歌雑誌・歌の道」に徹の短歌を掲載してくれていた。
だが、徹はプロレタリア作家の中野重治の「歌の別れ」を読み、短歌では自己表現に限界があると感じ始めていた。
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モチーフ【(フランス)motif】とは。
意味や解説。
《「モティーフ」とも》 文学・美術などで、創作の動機となった主要な思想や題材。  
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<参考>
◎三浦 朱門(みうら しゅもん、1926年(大正15年)1月12日 - )は、日本の作家。
日本芸術院院長(第4代)。

日本大学芸術学部教授、文化庁長官(第7代)、社団法人日本文藝家協会理事長(第7代)などを歴任した。
父の口利きで1948年から日本大学芸術学部非常勤講師となり、1952年10月助教授に進み、1967年10月教授となる
◎中野重治は生得の倫理的な志向を、同様の傾向を持った先人の作品を読むことによって補強しているのである。
高浜虚子によると、夏目漱石は四国で教師をしていた頃に「どんな人間になりたいか」と虚子に問われて、「完全な人間になりたい」と答えている。
中野は自分と同型の志向を持っ漱石に鼓舞され、そこからエネルギーを取り込んで本来の倫理志向を強化したのである。

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<参考>作家・佐多稲子
「しずもりかえった部屋に目を放ったとき、突然、中野重治は、もういない、という思いが私の胸をしめた。
何の脈絡もなしに突き上げたその自覚は、まるで初めて中野の死を知ったかのように鮮明であった。
中野重治が、もういない。
私はそのつぶやきを口に乗せ、自分が宙に浮くのを感じた。
宙に浮く私の、つかまりどころがもうなかった。
今までは、中野重治がいた。
中野重治がいる、と自分でそう思えばよかった。
が、その中野が今はいない。
突然、実感するその思いに私は、暗がりの部屋に感情を放って声に出して泣いた」
2013年9 月 5日 (木曜日)
創作欄 徹の青春 3
大学の先輩は大学院を出てから東京の九段にある女子高の国語教師になっていた。
奥さんは教え子の一人であった。
奥さんの実家は魚河岸の海鮮問屋で、4人姉妹の2番目であった。
先輩は奥さんの一番下の妹を徹に紹介しようとしていた。
だが、徹は来春3月に結婚が決まっていた。
「徹もようやく身を固めるのか! それは良かったな。おまえと義兄弟になりそこねたが、これも人生だ」新宿の居酒屋で先輩は上機嫌になっていた。
徹はもう少し先輩の話が早かったらと思った。
先輩の奥さんはなかなかの美人であり、妹さもさぞかし美しいのだろうと想像してみたのだ。
「結婚するんだから、競馬なんかもう止めろ」徹は一変に現実に引き戻される。
そして、ビールをあおるように飲み干した。
「ビールはそんな無茶な飲み方をするな」
先輩は、日本酒の熱燗を飲んでいた。
「近代文学研究会のころの徹はアルコールがダメだったな」先輩はまじまじと徹に視線を注いだ。
徹は専門紙の記者になって、28歳からビールを飲みだした。
そして、競馬は29歳の時から始めた。
記者仲間の影響である。
また、麻雀は30歳の時に覚えた。
いずれも徹のそれまでの生活を一変させた。
徹は中学校の国語教師から、27歳の時に転職したのだ。
何故、教師を辞めたのかを先輩にも話していなかったが、職場における教師たちの思想的な問題に反発を覚えた。
徹は深い信念や主義からではなく、歌としての「君が代」が好きであったのだ。
それは理屈でとやかく言及するではなかった。
2013年9 月 5日 (木曜日)
創作欄 徹の青春 2
「灯台下暗し」とはよく言ったものだ。
徹は結局、どの恋愛も片思いに終わり、実ることはなかった。
母親は「お前にはどこか、欠点があるのではないか!」とまで手厳しい指摘をする。
「おまえより、若い頃のお父さんの方がハンサムだったね」とも言われたが、「男は顔や姿ではない」と徹は腹の中で強がってみた。
写真で見る父親は確かに若いころはいい男であり、母親はその容貌に惚れ込んだのだった。
結局、徹は31歳で結婚した。
相手な近所に住む26歳のOLで、徹は高校生のころからその人の姿を見かけていた。
小太りで、長いスカートから見える足も太かった。
徹は細身の女性に惹かれてきたが、「女は元気で、家庭的な子が一番いいよ」との母親の勧めに妥協した。
31歳でいつまでも独身であることからに肩身の狭い思いがしていた。
昭和40年代、近所の同世代の男たちはみな結婚し、2、3人の子どもがいた。
休みの日、公園で子どもと遊ぶ父親たちを横目に、徹は競馬場へ向かった。
大学の先輩に小田急線の電車内で出会う。
先輩は奥さんと2人の娘さんと座席に座っていたが、徹の姿に気づくと立ち上がって競馬新聞を読む徹に近寄ってきた。
「徹、相変わらず競馬か! 健全な遊びをしようよ」と説教口調となる。
徹は浮かぬ顔となりながらデニムズボンの後ろポケットに競馬新聞をたたむと捻じ込む。
「たまには、うちに来いよ。徹とは男同士の話もある」
徹は町田駅で先輩の家族が急行電車に乗り換えので「やれやれ」という気分となった。
「男同士の話? それは何だ?」徹は気になった。
読売ランド駅で下車して徹は京王線に乗り換え府中へ向かうためバスに乗った。
バスは多摩丘陵を上り下って行く。
その景色が徹の気持ちを和ませた。
バスの車窓から見える雑木林は、何処も武蔵野の面影をとどめているように想われるのだ。
2013年9 月 5日 (木曜日)
創作欄 徹の青春 
徹は何度も恋をした。
恋と言っても一方的だった。
つまり片思いである。
「徹さんを好きになる人、何処かにいるはずよね」
お茶を出しながら事務局員の木村沙都子が言った。
「そうよね。徹さん頑張りな」
事務局長の大木みどりが愛おしそうに徹を見詰めた。
徹は沙都子が好きであることをみどりに告げていた。
「徹さん、残念ね。遅かった」みどりは真顔になった。
沙都子に徹は恋をしたが、沙都子には既に婚約者がいたのだ。
そればかりではなかった。
迂闊にも徹は妊婦の服装に気づかなかったが、沙都子は妊娠7か月の身であった。
「沙都子以外にね、たくさん女のはいるよ」みどりの慰めは徹には虚しく聞こえた
実は、みどりは樺太に生まれで、終戦を迎えた昭和20年、18歳の年に島に上陸してきたソ連兵に強姦された身であった。
昭和45年、徹と出会った時には既に白髪頭になっていた。
その若白髪を気にする気配もなかった。
前の事務局長が脳梗塞で急死し、2年前にみどりは後任の事務長に抜擢されていた。
25歳の徹が取材でその事務局を訪れてから5年の歳月が流れていた。
みどりは若い徹を初めて見た時、20歳で戦死した兄に面影に似ていると想った。
みどりは兄1人、妹4人の家族で、漁師であった父は36歳の時に結核で亡くなり、気丈であった母の細腕に育てられた。
母は魚市場で早朝から働いていた。
その母も樺太から北海の小樽の実家に引き上げてきた翌年に脳梗塞で亡くなった。

自民党にも公明党にも民主党にも愛想がつきてます

2015-03-31 23:29:19 | 投稿欄
最近、公明党は変わってしまったと思っています。
公明党は平和主義の政党と規定し、理想を追い求める姿勢は共感するところがありましたが、
正直、最近は自民党にくっつきすぎてよく残念です。

原発再稼働も、自衛隊派兵も安倍首相のゴリ押しに引きずられて、駄目です。
この2点は、本来は日本の未来を決める大きな争点で、国政選挙のテーマなのですが、
先の選挙では経済問題を第一義にして勝ち、議席を獲得した勢いで強引に進めています。
憲法や国防に関わることは非常に重要な問題で、選挙で承認を得て進めるべき事柄です。
党の内部や学会の内部から執行部への批判はでていないのでしょうか?
私は自民党にも公明党にも民主党にも愛想がつきてます。

自民党のチェック役にはほとんどなっていない公明党の新聞は見たくない、と思っている
人間がいることも事実なのです…。後世への汚点になるのではないかと思っています。

成功の法則「素直に、謙虚に(努力する)、ポジティブ(前向き)になる」を実践すれば
よいだけです。
過ちを改めるに遅いということはないのです。

問題は複雑なようでシンプルです。
どうすれば武力によらず国を守るか、米国と組まずに国を守るかです。
どうやって原子力発電に頼らずに発電を行うかです。知恵を絞るのです。
国民の大多数はそう思っていないのでしょうか?