医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

問われたポイントは、市町村の枠を超える広域な大規模災害への対応

2014-09-19 23:45:57 | 編集スクランブル
★地域で新たな会社や事業が増えれば、雇用の創出や地方経済の活性化につながる。
だが、日本の起業に課題がある。
「開業率」は、欧米主要国10%前後に比べ、日本は4・6%と半分以下だ。
新会社への投資に積極的な欧米とリスクを嫌う日本の国民性の違いや、開業手続きの煩雑さなどが理由で起業しやすい環境ではない。
また資金調達の難しさも支障になっている。
★日本行動計量学会 公開シンポジウムを聞いた高校生から、東日本大震災歯で「国政が震災対応でどのように動いたのかを初めて知った」(仙台一高1年)
「政治家がここまで現場に入っているとは知らなかった」(仙台二高1年)などの声が寄せられた。
★「震災の初動で現地に入った国会議員に関する情報はあまりない」東北大学河村和徳准教授
★今回、問われたポイントは、市町村の枠を超える広域な大規模災害に、いかに対応すべきかということだ。
★来年3月には国連の世界防災会議が仙台市で開かれ、世界中から首脳が集まる。
★防災・減災が政治の最も主要は課題であることなど、東日本大震災の知見を世界に発進していかなければならない。
★フクシマの苦悩も続いている。
「人間の復興」も課題である。












電車内でスマホに没頭 実に異様な光景である

2014-09-19 15:02:06 | 政治・社会・経済問題


沼田利根は通勤電車を乗らなくなって、1年半余が経過した。
久しぶりに乗った電車は比較的空いていたが、取手駅から各駅に到着して座席は徐々に埋まってきた。
乗ったのは取手発午後3時16分の快速電車であったが、松戸駅で特別快速電車に乗り換えたらほとんどの席が埋まっていて、かろうじて座ることができた。
上野へ急いで行く必要もなかったが、車掌の車内放送に体が反応した。
特別快速電車は北千住、南千住、三河島駅を通過して西日暮里に停車する。
その車内で沼田は自分が座る席を見たら7人がけうちの6人がスマホの画面を見ていた。
改めて前の席の7人を見たら6人がスマホを操作していた。
1人は小声で携帯電話に出ていた。
「あと約10分で上野に着くからね。待ってて、電車1台乗り遅れて・・・」
沼田は車内を点検して見たら、他の席でもスマホを手にしている人ばかりであった。
実に異様な光景である。
立ったままパソコンを操作している人もいた。
通勤時代の沼田も時々車内でパソコンを操作していたが・・・
思えばそこまでする必要があったのか?と思い返した。
本でも読んでいればよかったが、時間つぶしにパソコンの将棋など時間をつぶしていたのだ。



本命の隣の目が来ることがあるのだ

2014-09-19 07:26:16 | 未来予測学研究会


5Rの6-3を基点に、7Rは5-3と思ったが車券を買わずに見ていた。
本命は5-2であった。
本命の隣の目が来ることがあるのだ。
5番が捲り番手の2番が離れ、前段にいた3番が5番を追走する結果となる。
5-3 1480円
5-3-7 9060円
買わなかったことが非常に悔やまれた。

5番角 令央奈
3番須田 雄一
7番原田 礼


---------------------------

そして、8RA級ガールズ決勝は、2-1 2-3 3-2の3連単で勝負した。
5番、6番を絡ませて買う。
ところが、3番は落者事故後、不調なのか4番と接触して4コーナで再び落車してしまった。
1-2 1840円
3連単 1-2-5 1万3470円

2番が捲り、2番を追走した番手の1番に差された。
3番を意識して、2番はやや早めに仕掛けた。
1番山本 奈知
2番中川 諒子
5番浦部 郁里

3番の敗因
2番より後方にいたこと。
しかも、捲る時に2番に合わされ、外を回ったことだ。

2番をマークした1番の位置取りが良かった。
あるいは2番より早く発進すべきであったが・・・






好きな医療漫画、外科医主人公が高順位傾向

2014-09-19 06:20:13 | 医療と介護
医師500人で作る「何でもランキング」
「ブラック・ジャック」「医龍」が人気>

m3.com 2014年9月17日(水) 医療維新:医師調査
池田宏之(m3.com編集部)


Q.17 好きな医療漫画 (単位:人)

1位 ブラック・ジャック(手塚治虫) 191
2位 医龍-Team Medical Dragon-(永井明ら) 48
3位 Dr.コトー診療所(山田貴敏) 47
4位 ブラックジャックによろしく(佐藤秀峰)39
5位 JIN-仁-(村上もとか)37
6位 おたんこナース(佐々木倫子ら)32
7位 スーパードクターK(真船一雄)26
8位 ゴッドハンド輝(山本航暉)21
9位 メスよ輝け!!(高山路爛)21
10位 研修医なな子(森本梢子)19
11位 きりひと讃歌(手塚治虫)15
12位 Dr.クマひげ(史村翔)14
13位 K2 (真船一雄)8
14位 麻酔科医ハナ(松本克平)6
15位 最上の命医(橋口たかし)5
15位 ドクター秩父山(田中圭一)5
17位 動物がお医者さん!?(富士昴)3
17位 町医者ジャンボ!!(こしのりょう)3
17位 アスクレピオス(内水融)2
19位 小早川伸木の恋(柴門ふみ)2
19位 屍活師 女王の法医学(杜野亜希)2
19位 女医レイカ(剣名舞)2
19位 天使のお仕事 (佐藤両々)2
19位 Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~(高野洋)2
19位 マンガで分かる心療内科(ゆうきゆう) 2
26位 エン女医あきら先生(水城まさひと)1
26位 救急ハート治療室(沖野ヨーコら)1
26位 サイコドクター(亜樹直ら)1
26位 ターヘルアナ富子(徳弘正也)1
26位 Dr.デュオ(大沢祐輔)1
26位 Ns'あおい(こしのりょう)1
26位 ルシフェルの右手(芹沢直樹)1
その他 4
特にない、もしくは知らない 211

練馬光が丘病院:日大保証金訴訟 

2014-09-19 06:17:45 | 医療と介護
 
病院運営撤退で、練馬区に50億円返還命令

日大との保証金問題に東京地裁判決

毎日新聞 2014年09月18日 東京朝刊
 東京都練馬区の「練馬光が丘病院」の運営から撤退した日本大が、練馬区に預けていた保証金50億円を返すよう求めた訴訟の判決で、東京地裁(石栗正子裁判長)は17日、全額の支払いを命じた。
 病院は1986年、区医師会立病院として発足したが、財政悪化で90年に医師会が運営を断念。代わりに日大が既存施設や医療機器を使い「日大練馬光が丘病院」として91年から運営した。
 判決によると、日大はこの際「30年間運営を続ける」との前提で、土地建物を借りる基本協定を区と結んだが赤字を理由に21年後の2012年、撤退した。
 判決は、賃貸借の期間を20年までとする民法の規定を適用。「協定が解消された以上、日大が返還を求めることに問題はない」と判断した。
 区は「撤退は信義則に反し返還の必要はない」と主張していた。【近藤浩之】

霊や神を信じる救急医学のトップ

2014-09-19 05:56:19 | 医療と介護

東大教授・矢作直樹さんインタビュー(1)救急の現場から霊や神を語る


読売新聞 2013年2月14日 yomi Dr. 「こころ元気塾」より

 最先端の救急医療に携わりながら、霊や神といった科学の枠を超えた存在について語り、話題になっているのが東京大病院救急部・集中治療部長の矢作直樹さん(57)。仕事の性質とは相反するような思索の理由を聞いた。(藤田勝)

      
矢作直樹(やはぎ・なおき)
 1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、2001年から、東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長。著書に「人は死なない」(バジリコ)、「悩まない」(ダイヤモンド社)など多数。

(1)救急の現場から霊や神を語る
 ――2011年9月に「人は死なない」というタイトルの著書を出版し、その後、気功や超常現象の専門家との対談本まで出されましたね。
 「最初の本は、知人の作家の出版記念会で出会った出版社社長に、個人的な関心から調べたり、考えたりしていたことを話したら『面白い。本にしたい』と勧められたのがきっかけです。タイトルは、<肉体は滅んでも霊魂は残る>という意味です。様々な霊的な現象や研究を紹介しているのでキワモノに思われそうですが、日本人古来の死生観からすれば、そんなに理解できない内容ではないと思います」

 ――医師としての仕事とは関係があるのですか。
 「最近、人はいつか死ぬという当然のことを忘れているように見受けられる患者さんやご家族が増えました。病院に来れば治ると思い込み、いざ死に直面するとあわててしまう。いくら医療が進歩しても死は避けられないのです。生と死についてもっと深く考えて、豊かで幸せな人生を送ってほしい。医療はサービス業の面もありますから、とにかく患者さんやご家族に少しでも満足してもらえたらと思います。それが執筆の大きな動機です」

 ――なぜ死や霊に強い関心を持つようになったのですか。
 「何度か、死を覚悟した経験が大きいです。小学校3年生の時に車にはねられて、病院のベッドで医師と母親の会話を聞きながら『死ぬんだ』と思いました。幸い助かりましたが、以来、死がとても身近なものになりました」
 「大学では単独登山に熱中し、冬山で大きな事故を2回経験しました。最初の墜落事故では、落ち始めた瞬間に死ぬと思いました。奇跡的に助かったのに懲りず、同じ年、また冬山で滑落しました。その時も助かって下山した後、どこからか『もう山に来るな』という声が聞こえたのです。以来、ぱったりと登山をやめました。あの声は単なる幻聴だったとは思えないのです」

(2)亡くなった人に見守られている
――医療現場でも不思議な経験はありますか。
 「治療がうまくいったはずの患者さんが急変して亡くなったり、逆に助からないはずの患者さんが回復したり、現代医学で説明できないことは多くあります」
 「いわゆる臨死体験を患者の口から聞くこともあります。光を見た体験などを語るのです。脳内ホルモンの作用で説明されることがありますが、それだけで説明し切れない場合もあります」
 「代替医療としての気功に関心を持ち、講習に参加したことがあります。物理法則では説明がつかない力があることに衝撃を受けました」
 「科学は現象のメカニズムは説明しますが、例えば、なぜ宇宙があるのか、という根源的な問いには答えません。この世界は神秘に満ち、人が知りうる部分はわずかです。欧米では著名な科学者が心霊研究に取り組んできた歴史がありますし、今も代替医療などへの関心は高いのですが、日本は明治時代に古来の思想を捨ててしまいました」

 ――もっと宗教を大事にすべきということですか。
 「特定の神様を信じる必要はありません。人知を超えた大きな力の存在を意識すればいいのです。それを宗教では神と呼びますが、私はそれを『摂理』と呼んでいます。日本人はよく無宗教だと言われますが、古来、森羅万象に神々の存在を感じ、死者の霊の存在も信じてきました。そうしたすばらしい感性は、今でも残っていると思います」
 「摂理によって人は生かされており、肉体は滅んでも霊魂は永遠である。亡くなった人の霊に、いつも自分は見守られている。そのように考えれば、生きている限りは感謝の気持ちを持って生きられ、死に直面してもあわてずに済むのではないでしょうか」
 「危険な宗教には近寄ってはいけません。見分けるのは簡単です。心身を追いつめる、金品を要求する、本人の自由意志に干渉する、他者や他の宗教をけなす、そんな宗教は危険です」(終わり)

新刊紹介 〈新訂版〉魅力UPのスタッフ入門

2014-09-19 05:44:59 | 歯科

歯科医療接遇


■濱田真理子さん(著者)コメント

1.医学情報社より新改訂版で本が出ました。
2.患者不満足調査をスタートしたのが2003年。
結果
【話をしてくれる医師】が高い評価を得ていました。
2013年では
【話を聴いてきれる医師】が高い評価を得ました。...
何らかの形でどこかのセミナーを受講されている方も増えました。
でも、知っていると出来るは雲泥の差。

毎日出来ているのと、時々は出来ている微差は将来大差になります。

本の対象は地域密着型のクリニック用です。
特にスタッフの一つひとつの行動や発言がダイレクトに影響する医療機関用にまとめてあります。

歯科医師目線
スタッフ目線
新人目線
チーフ目線
講師の方
など、色々な方の医療機関での接遇研修や学びの調味料としてお役に立てたらうれしいです。

いまは医療機関で頑張る同業者のスタッフは、誰かより秀でるより、業界そのものがスタッフを通じて社会からさらに信用される大切な時期を迎えていると感じています。
個人的には引き続き2023年に向けて調査を続けます(^^)

感想その他引き続きご指導よろしくお願い致します♪( ´▽`) 

■松尾 通先生(東京都・松尾歯科医院)コメント
タイミングが合っていますね。TC協会は一貫して、コミニュケーションを教えていますが最近手応えを感じています。
濱田真理子さんのこと。この方ほど歯科界を愛し、公平な仕事をしている方は居ない。時には辛口だが、愛に満ちた素晴らしい人である。

■田上 順次先生(東京医科歯科大学副学長)推薦
患者満足度のきわめて高い歯科医院には患者さんと歯科医院を良好な関係でつなぐコミュニケーターがいます。この本には、そんなコミュニケーターを育てるためのたくさんのヒントが詰まっています。
この本を歯科医院のみんなで読み、話し合うことで、今まで見えなかったいろいろな課題が見えてくるようになるでしょう。
人材育成や自己研鑽に役立つ1冊としてこの本をお薦めします。

■本の紹介
魅力的な歯科医院となるために必要なこととは?
医療接遇のノウハウ満載!
読んで、絶対 損はしない本です!

ロングセラー「魅力UPのスタッフ入門」「魅力UPのスタッフ実践」が新訂版としてバージョンアップしました。
治療は確かなのに、なぜ患者さんが来なくなる?
……なるほど!がいっぱい! 医療接遇がなぜ大切か、どんなレッスンが必要かがよくわかります。
患者さんの欲求水準が多様化・複雑化の時代を迎えている今、それに対応する能力も身につけなくては!
院長、先輩衛生士は必読! 院内での研修、勉強会に最適のテキストです。

[著者]田 真理子(HMs Collection代表取締役)

[発 行]医学情報社
http://www.dentaltoday.co.jp/

■A4変型判 60頁 2色刷
■定価 本体 2,400円+税
ISBN878-4-903553-51-1 C3047


[目 次]
◎魅力的な歯科医院と全てのスタッフ
  1 価値は患者さんが決めるもの
  2 歯科医療サービスと価値段階
  3 病院格差を生む患者満足度
  4 くちコミの影響力
  5 医療従事者としての心構え
  6 医療の質=医療従事者としての質
  7 歯科医療はチーム医療
  8 第一印象の重要性
  9 態度が患者さんに与える影響は極めて大きい
 10 敬語は「大切」の意思表現
 11 お辞儀と挨拶は人間の基本中の基本
 12 受付と電話対応は“歯科医院の顔
 13 身だしなみで損をしない
 14 仕事をスムーズにこなすために
 15 クレームの考え方と対応の四大要素
◎スタッフ教育者へ
◎全ての新人に贈る、心構え5カ条
◎経営者の方へ
◎心の持ちよう
◇Lesson
 電話での会話の練習
 お仕事の考え方
 正しい身だしなみを再確認
 先読み! 気配り! バーバルコミュニケーション
 お仕事を気持ちよく開始・終了
 1日の流れ・業務別の流れを把握しておきましょう!

今年も失速してしまった阪神の本質とは?

2014-09-19 02:45:02 | 政治・社会・経済問題




野村克也著

チームにはびこるお坊ちゃま体質、選手を甘やかすファンとマスコミ、悪しき伝統に染まったフロント・・・・。
ノムさん節
炸裂!

今年も失速してしまった阪神の本質とは?

久保康友投手(横浜DeNA))とジェイソン・スタンリッジ(福岡ソフトバンク)をなぜ手放しのたのか?


阪神が今季もペナント終盤で失速し、監督交代論があがっている
首位争いをしていた8月には続投が報じられたが、今やBクラス転落の危機に
真弓前監督も当時、続投方針だったがファンやオーナーの暴言を浴び辞任した
9月11日に本拠地・甲子園で6連敗を喫した阪神。しかも宿敵・巨人に15年ぶりの甲子園での3連敗だ。今季最後の伝統の一戦での不名誉な体たらくに、在阪のベテラン記者から冒頭のような嘆きが聞こえてきた。

 阪神の監督については8月下旬、和田豊監督“続投”と報じられたはずだが、「『よほどのことがない限り』というただし書きがありましたから」と前出記者が解説する。

「あの時点での阪神は巨人と優勝争い中。“よほどのこと”とは、Bクラスに転落しCS(クライマックスシリーズ)出場を逃す事態だったはず。しかしその後、広島に抜かれ3位転落。情けない戦いぶりで印象も悪くなった。CSを甲子園でやって来季に期待が持てる終わり方をしない限りファンは黙っていないでしょうし、そんな世論を気にする球団も和田続投で押し切れなくなった」(同前)

 近年の阪神は秋口に失速する戦いを繰り返し、勝負弱い印象を拭えない。首位の巨人を一度も抜くことができぬまま夏休みの終わりが近づいた頃、唐突に和田続投が報じられ、不思議に思って取材すると、こんな事情を耳にした。

 そもそも球団幹部は、今年のゴールデンウイークの頃には「掛布だ」と口にしていたというのだ。

「その時点では、今季で契約満了の和田監督の次は掛布(雅之氏)、というシナリオ。そのために掛布を『GM付育成&打撃コーディネーター』として昨秋、25年ぶりに復帰させた。それが8月に入ると、球団内から和田続投という情報が漏れてきた。当時チームは2位で、首位争いをしている監督を『代える理由がない』という理屈でした」(スポーツ紙デスク)

 采配実績のない掛布氏を新監督として担ぐリスクを冒すだけの理由がない、という意味もあったらしい。

 それが、負けが込んで状況が変わってきた。象徴的だったのは9日の甲子園での巨人3連戦の初戦。スタンドが満員にならなかった寂しい伝統の一戦は、序盤の大量失点で、なす術なく敗れた。スタンドには監督交代やフロント解雇を求めるプラカードが溢れ、観戦に訪れた坂井信也オーナーが帰り際にファンから「お前がいる限り勝てへん!」と罵声を浴びせられたのだ。

「真弓明信前監督の最後と似ています。やはり成績不振だったが、球団は『ボロ負けはしていない』と続投の方針を打ち出していた。それが、負けが込んでファンからオーナーに暴言が浴びせられると、一転して監督交代に。オーナーがキレた、と言われていました」(同前)

 交代となれば掛布氏を軸に、岡田彰布氏、金本知憲氏、矢野燿大氏、平田勝男氏らも候補とか。さてどうなることか。

(本誌・上田耕司、小泉耕平、福田雄一、牧野めぐみ、山内リカ/今西憲之、黒田 朔、三杉 武、横田 一)

※週刊朝日 2014年9月26日号



どうする 空き家対策

2014-09-19 02:11:04 | 社会問題・生活

取り壊された住宅の平均年数は、米国おおよそ70年、米国80年以上。
日本は50年あるいは100年だって持つ場合もある。
木造中古住宅は約25年で建物部分の価値を「ゼロ」と見なす慣例がある。
このため中古住宅の購入に二の足を踏む人が多い。
グラウンドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)が取り壊される際、外国の人たちから「なぜ、歴史ある建物を壊すのか」と惜しむ声が聞かれた。
時代の風雪に耐えてきた建築物への外国人の温かいまなざしを感じた。
総務省の調査では、昨年10月1日現在で全国の空き家数は820万戸、総住宅数に占める割合は13・5%。
中古住宅の活用をすべきだ。