医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

「2人の娘は宗教を一生懸命やっている」

2014-08-30 18:18:54 | 雑記・断片・映像
取手競輪場で知人に会う。
競輪仲間は互いに名乗らない。
「しばらくですね」
「忙しんだ。今、介護施設のカーテンの仕事があって」
「忙しいことはいいことですよ」
「もう、仕事は十分、後は旅行へ行くだけ」
温泉が好きな知人であり、奥さんと全国中の温泉へ行っている。
「娘さんは、今、何をしているのですか?」と聞いてみた。
「2人の娘は宗教を一生懸命やっている」
「宗教ですか? 以前は勤めていましたね」
「辞めて今は、宗教活動をしているよ。うちの奥さんが支援をして・・・」
「どのような宗教ですか?」
「エホバの証人」
「うちにもよく来ますよ。うちのカミさんがその女の人を綺麗で本当にいい子だと言って、褒めています」
「そう、いい人が多いね。男性も真面目で本当に性格がみんないいね」
「そのようですね」
「娘さん、結婚するといいですね」
当方は我が家の次男の結婚相手を何とかしたいと考えているのだが・・・
「相手もエホバでないと結婚できないんだ」
「そうなのですか?」
「相手がエホバの信仰をしていない場合は、エホバを止めなければならない」
これまで長い付き合いであったが、プライベートの話をしたのは初めてであった。

「太く、短く生きるんだ」

2014-08-30 08:42:17 | 雑記・断片・映像
昨日の朝は霧のような雨が降っていたが、今朝は本降りの雨であった。
目覚めたら部屋が明るくなっていた。
久しぶりに寝坊である。
6時10分になっていた。
散歩の途中、部活へ向かう中学生たちが前を歩いていたが、8人全員がのろのろ歩いていた。
追い抜いてコンビニ買い物をして外へ出て来たら、コンビニの前を通過するところであった。
背後から来たバスが停まり、前のドアが開く。
バス停ではないはず。
運転手が「お早うございます」と挨拶する。
怪訝に思って運転手を見たら友人の山田さん(仮名)であった。
消防署を定年退職して、大利根交通のバスの運転手になったのだ。
背後からであるが傘をさし、帽子もかぶっている当方に気づいたのだ。
突然の停車に乗客もさぞやびっくりしただろう。
奥さんは家人の友人で現在、パーキンソン病で療養している。
傍若無人の友人小山は50歳、肝硬変で死んでしまったが、「オイ、山田いるか! 小山だ、酒を飲みに来たぞ!」と玄関で叫ぶ。
奥さんが嫌な顔をしていたが平気である。
30代のころは、ワンカップを買い物袋に入れて歩きながら、取手一高の女子生徒に向かって「ねいちゃん、酒飲まないか?飲めばニキビ消えるよ」などと声をかける。
顔立ちは意外やソフトでイケメンなのだ。
「飲まないの?それじゃオイラが飲むよ」と蓋を開けるのだ。
その小山は賞与をもらうと取手競輪場へ向かった。
年に2回、20万円で勝負するのだ。
賞与の残りは奥さんに預けていた。
1目1万円、ゾロ目の4-4、5-5、6-6だけを買う。
ゾロ目以外は買わない男であった。
それで最高246万円を払い戻した。
「小山の真似はできないな」と皆は呆れたり、驚いたり。
競輪好きの間では、小山は特異なタイプの人間だった。
「太く、短く生きるんだ」と小山は言っていた。









取手在住の作曲家・御薗和政さん 地元「八重洲」の歌を作曲

2014-08-30 00:29:18 | 受けとめる力
「平和のこころの詩」

作詞:せとさだしさん

知人の取手在住の作曲家の御薗和政さんに地元「八重洲」の歌を友人の林田さん(仮名)が依頼したのは、数か月前だった。
御薗さんは「いいですよ、作りましょう」と応じていただいた。
そして、昨日、午後7時30分からの会合の後に、作曲された曲「平和のこころの詩」をみんなで聞いた。
音符が読めないので、どのように歌うべきか分からなかった。
作詞は御薗さんの友人の作詞家のせとさだしさんであった。

現代(いま)蘇る 加賀千代女の こころ詩(うた)
「朝顔につるべ取られてもらい水」
ああ・・・やさしさ いたわり 思いやり
このこころ みんなで暖め ひろげれば
躊躇(ためら)う こころも ほがらかに
平和の風が 飄々と 吹きわたる

以下2番、3番の歌詞が付いていた。