医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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新橋へ行く 偶然にも取手在住の人に会う

2014-08-23 06:54:38 | 雑記・断片・映像
今年はとにかく暑いと感じた。
冷房が壊れて機能しないので、ミストの扇風機を買った。
午前4時30分、三日月が東の空に見えた。
雲が幾重にも層をなしており、炎のように赤い。
カメラを忘れたので、残念ながらその炎のような空を写すことができかった。
やがて東の空はオーロラのような幻想的な極彩色に彩られた。
それが午前4時40分ころまで続く。
だが45分ころは普通の朝日が昇る前の光景となった。
空を見上げると宇宙のことが思われる。
そしてすべてが些細なことのようにも思われる。
CSテレビで宇宙のことを知る。
無から有は生まれないのだから、宇宙は生まれも終わりもないなず。
繰り返されていると思われる。
思え思うほど不可思議である。
生命が誕生した地球は実に奇跡の存在だ。
地球外生命は存在するだろうが、それを確認することは不可能とも想われるのだ。
ところで、昨日は久しぶりに東京・新橋へ行く。
帰りに偶然にも取手在住の人に会う。
無論、初対面であった。
「どこから、来たのですか?」と聞く。
「遠いですよ」
「どこですか?」
「取手です」
「私も取手です」
「奇遇ですね」
そして駅構内のコンビニで日本酒を奢っていただく。
その人は、「年金生活ですが、代々木でアルバイトの仕事をした帰りに新橋へ来たのです」と言っていた。
「取手は長いのですか?」
「足立区の町屋ご存知ですか? 町屋に住んでいたのですが、3年前から取手の息子のマンションで世話になっています」とその人は言っていた。
中学校を出て、栃木県の足尾から足立の町工場に就職したそうだ。
自分は座るために取手行きの電車を待ったが、その人は成田行きに乗った。
10分上野で待つか、10分我孫子で待つかの違いであるが、その人は先に上野に到着した電車に乗って行く。
当方は立ったまま行くより、10分待って座って行ける後に到着した取手行き快速電車に乗った。
毎日、午前3時40分には起きていて散歩に行っているので、電車では座れば眠れるのである。