Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

高松宮記念の回顧(まとめ)

2022-03-31 00:05:25 | G1
混戦模様の上に重馬場となり波乱ムードが増したが、
その通りの大波乱

5着馬まではクビ+ハナ+クビ+クビの0.1秒差。
9着タイ(10頭目)のファストフォースでも0.3秒差。
15着のサリオスでも0.6秒差。

まさに混戦ムードがそのまま結果に反映
力差はないにも等しく、今回の条件ではこういう着順になったに過ぎない。
よって、今回はナランフレグ条件が1番マッチしたという事。

逆に言えば、過去にも表現したことがあるが、次回に向けては勝った馬は弱いという事。
要するに条件が変わればどうにでも変わるようなメンバー
勝った馬や上位に来た馬は今回は嵌ったという事。
今後の狙いは今回はパフォーマンスを発揮できなかった馬の中にある。

ただし、ナランフレグは脚質からして絶対的な強さはないわけで、今回勝ってもそう思われるだろう。
だから、G1馬になってもその割に人気にはならないだろうから、その面では馬券という意味では無視はできない

とりあえず、G1ではあるが、今後に向けてはノーカウントのようなレース。
特にメンバーレベルもレースレベルも微妙であった。
もっと若くて強い馬たちがたくさんG1に出てきてもらいたい


連対馬の傾向
1着ナランフレグは残った9頭のうちの1頭だった。
2着ロータスランドは残った9頭のうちの1頭だった。

3着馬の傾向
キルロードは残せなかった。

先述してきたとおり、メンバーレベルが低い今回。
メンバーレベルがそれなりに高ければ来れるタイプではなく、
さらに重馬場であったこともあり、対象外とする。

オッズバランス編
特になし