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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

秋華賞の回顧(まとめ)

2019-10-14 13:24:55 | G1
前日、不良まで悪化した馬場は稍重まで回復。
それでも重め残りに違いはなく、馬場適正が影響するレースとなったと思う。

勝ったのはクロノジェネシス。
G1は無冠であったが、ここまでの実績からいけば世代トップの馬であることは間違いなく、
総合ポイント性があるならば、ランキング1位のような馬。
重馬場の適正は高そうな血統的もあり、条件がそろって順番がやっと回ってきたということだろう。

最大目標はこのあとのエリザベス女王杯。
さらに期待が高まるが、今度は恐らく初めてG1で1番人気になるだろう!!!
本当の真価が問われる!!

カレンブーケドールはオークスに続く2着。
良く走っている。

シゲルピンクダイヤは今回は差しに戻して伸びてきた。
勝ち負けには絡まない3着なので、それほど能力評価としては価値はないが、
溜めればいい脚が使えるタイプではある。

4着シャドウディーヴァも同様。

むしろ5着ビーチサンバは大健闘。
馬場を考えればオーバーペースの逃げで良く踏ん張っている。

1番人気のダノンファンタジーは3歳G1はまたしても逃してしまった。
今回は包まれるのを嫌ってなのか、多少深追いしてしまった位置取りが影響したようにも思う。
能力で引けを取るとも思わないが、本質は少し橋が長いのと、G1での底力には少し欠けるのだろう。
あとは中内田厩舎。
トライアルに強くて、G1で負けるというそういう厩舎の特徴を良く出した結果。
それがダノン冠馬となると尚更、そんな感じがする。

連対馬の傾向
2着カレンブーケドールは残った馬7頭のうちの1頭だった。
1着クロノジェネシスは残せなかった。

(4)前走、7月以降でない馬(G1勝ち馬は除く)

(4)前走、7月以降でない馬(G1勝ち馬と桜花賞&オークスとも3着以内の馬は除く)

3着馬の傾向
シゲルピンクダイヤは残せなかった。

(4)前走、ローズSで4着以下。
ただし、+20キロ以上でかつオープンクラス勝ちか重賞3着以内があった馬と外国人騎手だった馬の場合は除く。

(4)前走、ローズSで4着以下。
ただし、+20キロ以上でかつオープンクラス勝ちか重賞3着以内があった馬と外国人騎手だった馬の場合は除く。
さらに4着で桜花賞連対馬も除く。

オッズバランス編
特になし。