goo blog サービス終了のお知らせ 

Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

マイルCSの展望-その3

2011-11-16 14:26:25 | G1
オッズバランス編。
寸評。

結果はどうなるかは別にして、今秋のG1で一番難解なレースであり、波乱の要素大と見ている。

その観点から言うと、まず言える事は人気馬を買うレースではない。
仮に人気馬から買うにしても相手の本線は人気薄。
そういうレースだと思う。

その辺を考慮しつつ寸評。

まずは外国馬。
サプレザは3年連続の参戦。
3着、4着の実績。
去年は4着でもレコード決着のタイム差なし。
日本の馬場適正は証明済み。
海外実績も殆ど崩れることなく走れている安定感も好感。
今年は最強レベルマイラーの1頭のゴルディコバとも好勝負をしているので力の衰えもなさそう。
普通に有力だろう。

もう1頭のイモータルヴァースは初来日になる点で日本の馬場への適正は当然未知数。
母父サドラーズウェルズの名を見ると、こちらは馬場適性に不安もありそうだが・・・
ただ、週末は雨模様の天気予報。馬場悪化だと逆に適正十分か?
実績面ではジャックルマロワ賞でゴルディコバを2着に破っている。
(3着がサプレザ)
また、前走は怪物フランケルに負けたが、マイルCSを考えれば、ローテーション的には悪くない。
あとはサプレザもだが、スノーフェアリーが勝った翌週だけに外国馬に人気が流れやすいことが予想される点。
妙味は落ちる。


日本馬。
主要ステップレースのスワンS組から。

まずは勝ったリディル。
故障により3歳は全休し、今年復活。
マイルでのレースぶりにはマイラーとして高い素質がありそう。
安田記念でもスムーズさを欠いた部分もありながらの0.3秒差の7着。
それなりのレースは出来ている。
前走は1400mでも完勝の内容だった。
ただし、内枠を利して脚を溜めてロスなく進めた恵まれた勝利の部分はある。
前走勝ったことで人気の1頭になる事も考えられる。
基本は好位差しのタイプ。
果たしてG1で押し切れる底力があるか?

6着のエーシンフォワード。
去年の覇者。
今年は4戦して惨敗続きだがすべて外枠。殆ど外枠不利な馬場でのレースだったから、
どうにもならなかった部分もある。
単純に力が落ちたとは言えない。
1週前追い切りでは栗東坂路で51秒台をマーク。馬の調子は上がり目が期待できそう。
おそらく今年も人気薄の立場だけに怖い部分も。

8着のグランプリボス。
海外で惨敗後の休み明け。心身とも本調子でなかった結果か。
NHKマイルCでは安田記念を勝ったリアルインパクトに完勝の内容。
どこまで復調してくるかがポイントだろう。

9着のクレバートウショウ。
秋2戦は惨敗続き。
しかし、春は京王杯SC、安田記念はともに直線で前が詰まって脚を余したレース。
ともに前が開いていれば勝ち負けだったはず。
それを考えれば、ここでも通用していい下地は持っている。
あとは鞍上の武豊。
JCダートにスマートファルコンの回避が決定。
年単位の連続G1勝利が途絶える可能性が高くなってきたが、
勝てる可能性があるとすれば、このレースしかないだろう。

もう1つの主要ステップの富士S組。
勝ったのはエイシンアポロン。
不良馬場の適正がモノを言ったか?
1年の長期休養を挟んでの前々走の毎日王冠も善戦しているし、休み前は朝日杯FS、弥生賞で2着。
最強世代の現4歳のトップホース相手に健闘しているし、能力は水準以上は有りそう。
ただ、皐月賞やNHKマイルCでまったく通用していない点でG1での底力に疑問。
あとは基本的にマイルの高速勝負に対応できる感じの馬でない点も微妙。
好材料は週末の雨予想で馬場が悪化したときか?

2着アプリコットフィズは除外対象。
ここに来て復活してきたが、出走できても、古馬相手のG1ではさすが厳しいだろう。

7着レインボーペガサス。
今夏は関屋記念を勝ち、この馬も復活してきたが、近2走はもう一歩。G1では厳しいだろう。


天皇賞・秋組。
7着ミッキードリーム。
ハイペースを外枠から5番付近で追走。
さすがに苦しく直線沈んだが、1.57.2で走破しているのだから、
マイルでも通用しそうなスピードがあるかもしれない。
基本的には1800m巧者で、2000mは長いとされていた馬でもあるし、
1600mは初だが、2000mよりは合う可能性もあるし、天皇賞・秋の相手は超一流馬たち。
それを考えればマイル路線の馬たちの方は手薄。相手は弱化しているのだから、チャンスがあるかも。

15着ダノンヨーヨー。
安田記念のあと、距離延長路線へ。
宝塚記念は7着ではあるが、それなりのレースが出来た。
そして迎えた秋。
初戦の毎日王冠は出遅れもあるが後方。これ自体は置いといて、直線に向けての進路取りが悪すぎ。
直線前回で追えずに6着。力を出し切れずに終わった。
そして前走の天皇賞・秋はスタート直後に他馬との接触で戦意喪失したらしい。
結果として、距離延長は不発に終わったが、マイル路線より相手が強かったし、
力を出し切れなかった部分もあり、単に力が落ちたとは言えない部分はある。
今回はマイルに戻っての1戦。
ミッキードリームのところで触れたように相手関係は弱化しているのだから、去年の2着馬。
去年並みのパフォーマンスを発揮できればチャンスはあるし、今回は前走が大敗だったし、
とりあえず人気は相当に落とすはず。
去年は1番人気。オッズバランスは断然良い。

16着シルポート。
暴走と言っても言い逃げで潰れたので大敗は仕方がない。
ベストはマイルでもある。
G1では底力不足な面は否めないが、逃げ馬はペースによっては残ると言うのはある。
安田記念も8着だが、良く粘ってはいた。


その他の路線から。

リアルインパクト。
安田記念を3歳で勝った馬。
G1級か?まだ半信半疑な部分で迎えた秋初戦の毎日王冠。
スローの上がり勝負を好位先行していたので展開有利というのはあるが、良く粘って2着。
凡戦ではあるが、負けた相手が天皇賞・秋2着となるダークシャドウ。
しかも毎日王冠は3歳馬ながら57キロを背負っていた。
相当なレベルにある馬であることは間違いなさそう。
あとは今回は1番人気もありそうな人気の中心で迎えるG1。
マークされる立場。
そして唯一凡走している関西でのレース。(そのときは休み明けで馬の出来の問題が大きそうだが)
とりあえず人気馬だけに扱いは慎重にしたい。

フィフスペトル。
前走、スプリンターズSは参戦する頭数も少ないが、距離延長で潰れる馬が多い。
近10年ではまずまずの成績だが、近5年ではサッパリな感じ。
ただ、この馬はスプリントがベストの馬でなく、その中で善戦して、得意のマイルに戻る馬。
こういうタイプは侮れない。
あとは2歳時こそトップレベルの成績を残したが、もう一つの結果。
ここに来て復活してきたが、トップレベルの馬相手にどこまで通用するのか?

キョウワジュンヌは距離を考慮してエリザベス女王杯を見送り、こちらを選んだ。
夏からグンと実力アップして来た馬。
秋華賞は展開利はあったが2着と健闘。
距離は合うタイプではなかったはずで、エリザベス女王杯では厳しかっただろうが、
マイルならば下級条件のレースではあるが、決め手のあるところを見せているから、
不気味な部分はある。

マルセリーナはマイルの桜花賞馬。
その後、サッパリ。
ただし、秋はローズSは重め残り。
秋華賞も一応、身体はある程度、締まっていたとも思うが。体重は変わらず。
さらに外枠で不利な外を回されたレース。
それを考えれば1.0秒差はそんなに悪くない。
現状は基本的に距離はマイルが良いのはハッキリしてきているし、
状態は今回が一番よくなりそうだし、マイルに戻ればの期待はある。

スマイルジャック。
安田記念は惜しい3着。
良い脚は使うが、それ以上の馬が居て、どうしてもG1では頭打ちの感がある。
今回は休み明けなのも有利な材料ではない。

未だに。。。

2011-11-16 01:06:41 | Weblog
先々週の木曜にめまいに襲われ、暫く吐き気を伴う状態が続き、
なんとかそれは治まったもののまだ寝起きの時に頭に血が逆流してくるような
フラッとした症状があり続いてます。
日によってその症状のひどさやが違ったり、調子の良いときは何も症状がでないときも。

めまいまでいってしまうと、くらくら状態と吐き気で 動くのが困難ですが、
その状態は脱しているし、寝起きの時に発症するので、
起きたら、横にならずにいる分には問題ないので、日常生活には問題ないものの、
妙に頭が重くなり座っているのも辛いときもあったり。。。

なかなか完全復活できずに一喜一憂の状態でその分のストレスもあったり。
精神的にも良くありません。

ストレスと言えば。
めまいが発症して以来、2週間ぐらいは完全禁酒。
飲めるような気分でないし、飲んだら悪化しそうな気がしたので。
ある程度回復したこの1週間ぐらいから、飲酒解禁。
気分的に飲む気力が出て、たまに軽く飲めるような状態に。

でも軽くでも飲むと酔いやすいというか、起きているのが辛くなったり。
基本的にはまだ飲める状態でない模様。
ストレス溜めない為に軽く飲むのが限界か。

ということで今日はスパークリングワインには珍しい赤を軽く。

早くもっと気分良くアルコールが飲めるように回復してほしいものです。

この前、鹿児島に旅行した際に買ってきた芋焼酎を飲もうとしていた頃にめまい発症し、
まだ飲めていないのもなんとも口惜しい今日この頃。