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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

京都金杯の回顧(まとめ)

2010-01-07 06:31:33 | 競馬
勝ったライブコンサートも、アクシオン同様、内を巧く抜け出してきた。
要はコース内外の馬場状態に差が無いなら、そして包まれずに済むならば、
内を突っ込んだほうが良いに決まっている。
また、タイムも平凡。
このくらいのタイムの勝負がライブコンサートに向いていたというのもある。

2着のスマートギアは、こちらもトウショウシロッコのような大外捲り。
しかし、あれでは届かなくても仕方が無い。
鞍上が武豊っていう事もあるし。
とにかく後ろからいきすぎ。

それとここ数年、武豊の叩き合いの弱さが特に目立つ。
一昨年の冬の骨折とか、結構影響している?
元々綺麗な乗り方というのもあるし、あまり鞭バンバン叩かないし、腕とか体を
一杯見せる乗り方ではないということもあるのだけど、どうも馬を追えていない気がする。
鞭打ったり、体を大きく動かすオーバーアクションが必ずしも馬を早く走らす事では
ないのだろうけど、たとえば、ライブコンサートの岩田の豪快な追い方と比べると
騎手の追いの差が大きいように感じなくも無い。

あと個人的な好みもあるが、岩田のようにオーバーアクションで追ってくれた方が、
仮に競り負けて馬券が外れてもしっかり乗ってくれたからと納得できる。
とにかく馬券を外れてガッカリなのは、騎手がぜんぜん馬を御せていないとか、
ありえないコース取りなどで、馬の力を発揮できていないと感じて負けるとき。

今年は、武豊も最多勝奪回で燃えているだろうが、もう少しバシッと馬を追うような
アクションをしてほしい。

くどいが、武豊の乗り方の方が、実は馬への負担が少なく見て目以上に馬が速く
走られる事ができるのかもしれないが、馬券を買っている人間にとって見た目も
大事という事。

3着レインダンスとか、近走からは・・・無理。
ただ、勝ちタイムの遅さから言えば、このくらいのタイムなら走れてもおかしくない。
他の馬がそれ以上に走らなかったという事だろう。
とりあえず、次も信用はできない。

まとめ
連対馬の傾向。
スマートギアは残った馬。
ライブコンサートは残らなかった馬。

しかし、ブラボーデイジーの回避で、残った馬はあとはマイネルファルケだけ。
もちろん2頭いるのだから、2頭で決まる可能性もあるが、チョット絞りすぎている感じもある。
来年はライブコンサートを拾えるデータになるのだから、条件は緩和されるのだから、
来年はもう少し残るだろう。
残りすぎても絞れなくなって困るが・・・。

3着馬は・・・論外的なハズレ。
中山にも言えるが、3着馬の傾向はほとんど役に立たないのかも。

その他。
こちらも馬体重大幅増のライブコンサートが勝ち。
グリーンチャンネル、変なデータ振り掛けるな!!
3,4,5枠、好調はその通りで、3着まで独占。
これもグリーンチャンネルのデータだけど・・・

あとは2番人気大不振は今年も。
本命にしたマイネルファルケ。。。

ついでに、勝った岩田は年男。
今年は更なる活躍があるかも。