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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

クリムト展

2019-06-08 11:42:05 | 
東京都美術館で開催中のクリムト展に行きました。


19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年、日本とオーストリア友好150年を記念しての企画展です。

それまでの保守的な美術協会を脱退して興したウィーン分離派の中心人物で、革新的で個性的な絵画が多いようです。

官能的な女性の人物画に高い評価を受けていて、今回の目玉作品「ユディト」の恍惚な表情はなんとも魅了的!!

他にはベートーベンの交響曲第9番(いわゆる第九)をテーマにしたベートーヴェン・フリーズ(壁画)を再現したフロアもあり、
見応えがありました。

福州園(那覇)

2019-05-25 01:24:35 | 
福州園


那覇市市制70周年および福州市との友好都市締結10周年記念事業として造られた中国式庭園です。

造園に当たっては福州市の技師が基本設計をして、木造、石像などの加工の技術指導をして、
那覇市の技師と協力して完成に至ったそうです。

中国に行ったことはないですが、中国の雰囲気がある庭園でした





中城城跡

2019-05-23 13:19:25 | 
那覇からバスで1時間ほど。
中城村にある世界遺産中城城跡です。


沖縄の城(ぐすく)の中でも、遺構が比較的に状態よく残っているそうで、確かに城壁の感じはしっかり伝わり、
遺跡的な雰囲気があり、なかなか良かったです。

料金所(入り口)からカートで高台の城跡奥部まで乗せて行ってもらえます

その高台の広場

奥に見える廃墟は城とは関係ないですが、なんとなく気になる存在!!

海が見える景色が良かったです。


正門


西の郭


一の核

正殿があった場所。

二の核


一の核、二の核の石積みの淵の上を歩くことが出来て、ここのアングルが個人的ベストだと思います。

三の核


裏門


最後の広場

記念運動場。

雰囲気は首里城よりも断然こちらの方が好きですし、琉球の城の雰囲気を味わうという意味でも断然良いです。

識名園

2019-05-21 14:20:55 | 
識名園

太平洋戦争で壊滅的な状態になってしまいましたが、1975年から多額の費用を費やし、約20年の歳月を掛けて現在の姿になり、
国の特別名勝、そして世界遺産に登録されるに至っています。

そもそも識名園は18世紀末期に造られた琉球国王一族の別邸で、
外国の使者を出迎える迎賓館的な役目も果たしていたようです。

入園して暫くこんな感じの路を歩き...


すると、御殿があります。


新しく造ったものだから、この御殿自体はあまり価値はないと思いますが、とりあえず中に入れます。

池など外を眺められます。

庭園は回遊式で綺麗で、当時の人たちもこんな光景を見て、癒されていたのでしょう。

庭園内の名所の一つ、石橋


もう一つの名所、六角堂


御殿から見て、庭園の奥から石橋越しの御殿

一応、この角度からがベストアングルかと思います。

まあまあ沖縄らしい雰囲気を感じられる場所です。

首里城

2019-05-21 08:32:30 | 
首里城に行きました。


美ら海水族館とともに沖縄の2大観光スポットと言っても過言でもない人気スポット。
行ったのは平日でしたが、中国系外国人観光客や中高生の修学旅行(社会見学)などの団体で大変な賑わいでした。

まずは守礼門

お城の大手門的なメインゲート。
こちらも人気のあるビューポイントで、記念撮影をする人がたくさんいます。

琉球の城らしい雰囲気の所を通りつつ...


正殿へ!!

沖縄は今回が2回目で、前回も首里城は来ましたが、その時は正殿が修復工事中で作業用の足場が組んであったので、
美しい景観を見ることが出来なかったので、今回は改めて是非とも来てみたかったわけです。

そして、その念願が叶い綺麗な姿の正殿を見ることが出来ました。


でも、首里城跡などのこの辺りの一体は世界遺産の一部になっていますが、正殿自体は戦後、再建されたものなので、
世界遺産ではありません。
そうは言ってもこの正殿こそが観光のメインスポット!
朱色が映える見事な景観です。
正殿内は見学もできます。


正殿の裏側


その裏奥側、東のアザナから街並みの景色

眺めが良いです。

やはり、那覇に来たらここは来たくなりますね。
来るべき場所だと思います!!