春の旬のお野菜といえば?
タケノコーーー。タケノコ、私も大好きです、食べるのは
でも、タケノコの下ごしらえって意外と手間がかかって面倒くさい
最近は年に1度、自分で茹でるところからするけど、それ以外は茹でてあるものを買って済ませてしまうことが多いです。
だって、そうじゃないと茹でるのが面倒で旬のタケノコを食べないで夏を向かえてしまいそうだから。
楽を有効に使えは、sUnさんのお母さん・スザンヌの教えです。
さて、タケノコもいいけど、もう一つ忘れてはならないのが、春キャベツ
春キャベツは、ビタミンも豊富だし、食物繊維もあるし、ヨーロッパでは胃の薬とも言われているお野菜です。
胃薬「キャベジン」は、キャベツのせいぶんからできたので「キャベジン」って名前になったのは、本当のことなんですよ。
なんでもね、キャベツに含まれているビタミンUには胃を健康にする作用があって、Mナンチャラっていう成分で、胃の粘膜から分泌されるホルモンの生成を促して、胃酸や刺激物から胃壁を保護する役目がある!そうなんです。
それになんてったってお安いので、お財布の強~い味方
だったはずなのに、今年は寒波のせいかとってもお高いの
それに、葉っぱもいつもより硬くって、なかなか買えないでいたけど、先日、ようやく「春キャベツ」ぽい春キャベツが店頭に並んでいました。
お値段は、まだ少し高めだったけど、何だか無性に葉っぱをムシャムシャ食べたくなってね。(←オマエは青虫か)
ざく切りしたキャベツに塩を振って、少し置いてしんなりさせて、食べる時にコショウをすってオリーブオイルでアッサリといただきます。
sUnさんは、マヨネーズをかけていましたけど。
(一応、サラダなのでキャベツだけではないですよ!! 他のお野菜とかもトッピング)
キャベツの胃に良い成分は加熱すると壊れてしまうので、できれば生でバリバリ食べるのがいいそうですよ
話は全然違うけど、違くもないか。。。
私は、スタレビの春キャベツ (アルバム「太陽のめぐみ」収録)という曲が好きです。
スタレビの曲にしては、ノリより歌詞に惚れた歌です
歌いだしの、ダイ ジョウブ ダヨ まずこれだけでフォーリンラブ
私「大丈夫」って歌われると弱いです
更に シンパイ ナイヨ とたたみかけられて、心が弱っている時はハイポネクスより効き目大
その時々で、感想は違うのですが、「人と同じにできない時」「自分の事、理解してもらえないな~って思う時」どうしてだろう、なかなか思い通りにならない時など、「大丈夫」「怖がらないで」「心配ないよ」は魔法の言葉です。
春キャベツが育っている様子を、「光を浴びて 雄々しい」と歌っていますが、雄々しいかと思いながらも
下を向きがちの視線を、しっかりと前を向かせてくれる歌です。
そういえば、昨夜ニュースで、地震の時地滑りが起こって、流された桜が流された状態で根を張り花を咲かせたって放送してました。
まさにド根性桜ですね。
春キャベツの歌も、ややド根性キャベツの歌です。
形は多少悪いけど、大きさも小ぶりだけど、それでも精一杯 力の限り頑張ってみよう。但し、頑張り過ぎないように。
ついつい、あれもしなくっちゃ、コレもしなくっちゃ。でも、みんなのペースについていけないと焦りがちになる春にピッタリの歌だと、私は思っています。
スターダストレビュー・春キャベツ / AUDIO-TRACK