星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

赤や黄色に染まる新宿御苑~その2

2011-12-14 13:31:44 | お出掛け

 それでは、新宿御苑の紅葉、~その2は「モミジ」をクローズアップ

「紅葉」といえば、東の横綱を黄葉のイチョウとすると、西の横綱は朱や紅色に染まったモミジでしょうか。

 

新宿御苑には、沢山のモミジがあって、大木から、手入れをされて姿形を整えられた木もあるし、葉っぱの大きさも色々、色の色々、とっても楽しめましたよ。

ちょっと歩くと、向こうの方に真っ赤に燃えるようなものを見つけると、ついつい足がそちらへ向かってしまいます

そうすると、今自分がどこを歩いているのか感覚を失ってしまうので、ガマンガマンで、出来るだけルートに沿って歩きます。

 

 

 

 

 

 

遠くからは、濃い紅色に見えるモミジも近くで見ると朱色に近かったり、陽の光の浴び方、または光を透かすと・・・

1枚だけだと朱に近い色だけど、沢山の葉が集まると紅色に近く見えますね。

 

濃い赤色は、どこか艶めかしくって人を惹きつける色ですね。

 

 

 黄金色

 

 

 花が咲いてるみたい

 

 

 手向山紅葉

 

手向山紅葉と書いて、タムケヤマモミジと読みます。何だけモヤモヤして煙たいイメージなのかしら?

細長くてギザギザの葉っぱが特徴的

ヤマモミジ系「紅枝垂」の園芸品種だそうです。園芸品種の割に、とても大きな木でしたよ。うちの近所にもありますが、とても大きな木です。

ちょっと花火の火花に見えませんか!?

 

手向け山のもみじというと、このたびは 幣(ぬさ)もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」(菅原道真) という百人一首を思い出しますが、どうも関係はなそうそうですね。

 

突然、百人一首なんか取り出して驚かれたでしょうが、なんのこたーない「神のまにまに」の「まにまに」が面白くって、この札の取り合いを子供たちとしてたので、覚えていただけのはなしなんですよ

 

 

 

なんだか、この写真のモミジは「モミジのような手」=小ちゃな子の手を連想しました

小さな子のお手手には、お菓子を一つ載せてあげましょうかねぇ~。

 

そうそう、昔昔、私が子どもだった頃、そして息子たちがまだ小さかった頃、ストーブに手をかざしながら歌を歌っていたっけな

 

え~っとね、「おせんべ おせんべ 焼きましょね てっくり返して焼いて お醤油つけて焼いて どのせんべ 焼けた このせんべ 焼けた ムシャムシャムシャ」みたいな。

 

元歌はちゃんとあったのでしょうが、どんどん自分たちでアレンジして歌って遊んでいたような記憶があります。

 

モミジは小さな子どもの手のようだと云われますが、モミジの別名カエデはというと、カエルの手→かえで という説があります。

そう云われてみますと、カエルの水かきのある手に見えなくもないですね

 

 

 色とりどりのモミジで錦絵のようで、西陣織みたいです。

 

 

 

 

 

まるで、紅葉のトンネル。陽の光が赤や黄色に染められて、この下を歩いている時は極楽浄土を歩いているような気になりました。

 

極楽浄土なんてイメージが沸くなんて、私も年配者になっちゃったってちょっとドキッとしちゃいました。

 

さてさて、イチョウ→モミジときましたが、次はどの木をクローズアップしましょうか?~その3にも期待してね

 


赤や黄色に染まる新宿御苑~その1

2011-12-14 09:53:55 | お出掛け

先日の日曜日(12/11)、sUnさんと一緒に、新宿御苑へカメラを持ってお出かけしてきました。

12月も10日を過ぎ、冷たい雨も降った後だったので、紅葉は、もう終わってしまったんじゃないかな?って思ったのですが

意外や意外、「紅葉は、いまが見頃」って感じで、イチョウやカエデが、美しさを競っていましたよ。

紅葉だけではなく、沢山のお花も咲いていました

青空の下、都会のド真ん中とは思えないほどの閑けさの新宿御苑。のんびりお散歩には、侮れないバツグンの場所です

 

たくさん写真を撮ってきたので、数回に分けてご紹介したいと思います

 

 新宿門

 

一際大きなイチョウの木がお出迎えしてくれました 何メートルくらいあるのかしら よくわからないけど、数十メートルの大木です。

ちょっとテンションが上がります

 

 

門から入ると、こんな感じ。ちょっとした森状態です。赤黄緑って信号みたいですけどね、イチョウも良いけど、楓もエエでって超主張し合ってます。

 

 

 

イチョウは、あまりに大きいのでこうして見上げて見ることが多かったです。

雲一つない青空に、イチョウの葉っぱがキラキラと輝いて、まるでお星さまみたい なんちゃってwww

 

本当はね、これがみんな金貨だったらいいのになぁ~って思っていた私です

 

 

 

 

どうですか? イチョウもこんな風に見たら、満開の花に見えませんか? なんちゃって。枝垂れ桜ならぬ、枝垂れ銀杏って思いながらシャッターを押しました。

 

 

 

 

銀杏の葉っぱの「黄金の絨毯」を探してたどり着いたのは、ココ。

でも、それほど大きな「黄金の絨毯」ではなかったです

でも、よく見ると一人には充分過ぎる大きさがあります。欲張っちゃダメですね

 

 

 

 

イチョウの葉っぱも、こうしてよく見ると、それぞれに形も色も違います。

この葉っぱは、あまり切れ込みがなくて丸味を帯びています。

 

 

 

 

イチョウの葉っぱをデザインすると、こんな風に真ん中で分かれている形が多いですよね。

でも真ん中で分かれていないイチョウの葉っぱは、みたいで、なんとなく縁起がいいようにも思いませんか!?

 

さあ、イチョウときたら、やっぱり次はモミジですよね モミジはイチョウ以上に形も色も千差万別。

みんな違ってみんないい です。赤もいいけど、オレンジ色のモミジもいいね。あらっ、黄色のモミジって、えっイチョウじゃないの

たくさんのモミジを紹介しますので、期待してね。では、~その2へ

 


12月13日(火)のつぶやき

2011-12-14 02:34:03 | Weblog
10:47 from web
やっぱりあの調律師さんとは気が合わない!! 家に来るってだけでストレスなのに、、、
10:49 from web
ちゃんと事前に「マンションには駐車場がないので、駅前のコインパーキングなどを利用して来て下さい」ってお願いしてたのに、「いま着いたのですが、駐車場は?」だと もうムキーーー
12:20 from web (Re: @ybeatle
@ybeatle びーさん、ほんまですね。東京も雲一つない青くて大きな空です。深呼吸を一つ、二つ、三つしました。ありがとーで~す^_^/
12:23 from web
ピアノの調律終わりました。「前回、僕が丁寧にちゃんとしてたので今回は早く済みました」とか、「見違えるほどキレイな音に生まれ変わりましたよ」とかさ、笑っちゃうわ
12:25 from web
電話で聞いていた金額よりも高いし、「来年も」って言われたけど、思い切って「来年は結構です」って言っちゃった。
12:30 from web
ひとの仕事をけなして、自分の自慢をする人はキライです。良い仕事とか気持ちの良い仕事っぷりは、あなたではなく私が決めます
12:36 from web
堺の調律師さんも四日市の調律師さんも、最後にとっても綺麗にピアノを磨いていってくれました。ピアノへの愛情をとっても感じた。だからその人たちの言葉には心がこもっていて、お手入れアドバイスもしっかり聞けたんだよね
16:14 from web (Re: @tommyjulyninana
@tommyjulyninana 力強い言葉、ありがとうございます。久しぶりに、話が全然噛みあわない人に出会って、縁を切ったと思えば笑い話にできそうですwww
16:17 from web (Re: @tommyjulyninana
@tommyjulyninana うん、オンナの嫉妬ではなく、客観的にエッって思う時ありますよ。褒めるんじゃなくって、声とか歌い方が好みだとか大好きだって言われた方が、私はいいなぁ~
20:06 from web
今晩も、大平さんの旅のチカラを観よう。
20:11 from web
ナスカの地上絵の鳥ってフラミンゴだったんだ。って今さらですか?
by snow_mama on Twitter