星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳~Nature of Year 2011~その4

2011-01-18 16:09:32 | 細坪基佳

細坪さんのライブレポ(ちっともレポートになってませんが)も、これが最終章です。

長くお付き合いくださいましてありがとうございました。



坪さんは、来年60才の還暦だそうです

つい先日、お誕生日だったのでピンときませんが、そうなんだ。


でも、これからも「人生キョロキョロ」でいきます!!と高らかに宣言されていました。


坪さんのお陰で、どれだけの人がキョロキョロに振り回されたんでしょうね。


でも、坪さんのキョロキョロのお陰で、人生の楽しみが2倍・2倍になったのは確かです



今年の5月に日比谷野音で行われるコンサート。

紆余曲折あって、実現できるようになったのですが、ことの始まりは酔った勢いだったような。


でも、そこから1歩1歩、時にはジャーンプして夢の実現の為に頑張ってきたこと、みんなは知っています。


夢を叶えることが若い頃の夢だった。それが到達点だった。でも、今は夢を叶えるその過程が大切、それが楽しいって思えるようになってきたんだ。


人に背中を押されて踏み出す1歩ではなく、最初の1歩は自分から踏み出さなきゃだめなんだよ。



こんな風なことを細坪さん、おっしゃいました。

えー話なのに、ちゃんと覚え切れなかった でも、こんなニュアンスだったと思う。



ネイチャーは、今回で17回目だそうです。17回皆勤で参加されているツワモノのファンもたくさんいました。

でも、今回が初めてのネイチャー参加の方もたくさんいました。


ひょっとしたら、ふきのとう時代の坪さんを知らずにファンになった方もいらっしゃるかも、ですね。


野音から始まる細坪基佳第3章の幕開け

ひょっとしたら、新たな伝説の扉は開かれているのかもよ


まだ、東京だしどうしようかな~って迷っている人がいましたら、是非、立ち会ってその目でその耳で、伝説の目撃者になることをオススメします。

いい冥土の土産になるかもよ



さてさて、コンサート終了間際に、「何か私達にお手伝いできることはないですか?」って訊かれるんだけどね、

ロビーに「野音のチラシ」をたくさん刷ってもらって置いてあります。それを、みんな持って自分の所で配ってちょ



へい、まかせてよ、坪さん




チラシを一掴み、頂いてきました。数えてみると60枚

WOW、こんなにどないしたら、いいのかしら


こまった、こまった、こまどり姉妹 でも、頑張って配るよ いざとなったら、駅で手渡しでも何でもやったるわ





細坪基佳~Nature of Year 2011~その3

2011-01-18 14:50:00 | 細坪基佳
今回は、バッチリ セットリストを公開しちゃいます。



まだまだこの先、坪さんのライブは続きます。

本来ならば、セットリストは文末にヒッソリと、見たい人だけが見るようにするのが、親切ってものなんですが・・・。


でも、久保田さんとの二人編成でもできる曲とできない曲があるだろうし・・・。

 

だから、そこは大人の判断、自己責任でこの先、みるかどうか決めてね








~セットリスト~


CHEEK TO CHEEK
雪が解ける頃に
鈍色の空
高き空・遠き夢
オータム・モーニング
旧友
ひとりの君へ
忍び寄る秋に
輝く朝に~ABRAXAS
白い帆をあげて
雨上がりの午後
望み
愛のナイフ
白い冬
もう一度
クロスロード
VISION OF DREAMS
Good Time Music

君の心を詩にしよう (アンコール)

春 雷 (アンコール)



たぶん、こんなかんじです。間違っていたらごめんね。


今回のベストアルバム「ベスト~Dear old friennds」についての、説明は色々な機会に坪さんがお話されているので、ファンの人はご存知かと思いますが。


ベストアルバムは、シングルの曲を集めて~だから、ソロになってからはシングルとか出してないし、毎回毎回のアルバムを「ベストアルバム」のつもりで出していたんだけどね。

タイトルの「Dear old friennds」は、これまで僕が作って歌ってきた曲たちのこと。もちろん、支えてくれてきた友人やファンのみんなのことでもあるんだけどね。


古い歌を改めて聞き返してみると、良いんだわ

でも、アレもコレもというわけにはいかない。選ばないといけない。

そこで選考理由を、「大切な人を強く思う歌」にしたんだ。


うんうん、納得ですね。


妄想3部作について。

坪さんの歌には、激しい妄想からできた歌がたくさんあります。

今回は、その妄想の内容を少し教えてくれました。

どの歌の妄想か、みなさん妄想してください。


まだ、田舎の純粋な少年だった頃、「ロミオとジュリエット」という映画があって、ジュリエットはオリビア・ハッセーで、きれいだったんだー

白い胸がムギューとなっててね、スッゴイの
バルコニーの有名な場面を坪さん一人二役で見事に演じます


途中、白いシーツがバーッとなって、朝になってヒバリが鳴いてね

そのヒバリ繋がりでできたのが、この名曲だそうです!!←私の大好きな曲です。


えーえー、こんな場面、私もとっても憧れていましたよ。でも、現実には絶対無理だろなーって半ば諦めていましたが、おとぎ話のような世界の主人公に憧れていました。



3部作のの2番目は、北海道生まれの自分(坪さん)は南国・沖縄の海に行くとやってみたいことがあったそうな。

それは、浜辺を走りながら服を脱いで、海にジャバーンと飛び込むこと

北海道の海で、そんなことやったら心臓麻痺で死んでしまいます


なんて爽やかな妄想かと思ったら、さすが坪さん、この続きがありました。夜、ホテルでふと振り返るとそこには女性が、それも髪の長いオンナがヨロシイそうです。

イヤラシー、いやいや妄想3部作の2番目は、イヤラシー歌ではなく、夏の恋が破れた寂しい秋の歌だそうです。



妄想3部作、ラストの曲は、女神様の歌だそうです。

女神様の歌といえば、そうあの歌です。但し、妄想はあの歌の女神ではなく、アメノウズメノミコ(←合ってるかな)のお話です。

坪さん、お得意の神話の世界なので、これもかなり長く話してくれました。手振り腰振りね。

だから、坪さんから直接聞くまで楽しみにしててください。但し、登場人物がワケワカメにならないように、予習しておくと更に楽しめますよ。



ということで、坪さんが胸ときめかせた映画はコレかしら

週末、レンタルしてきてみてみようかな。



坪さんが熱演されていたのは、この場面かしら?ちょっと夢に出てきそうなんですが。

ロミオとジュリエット(1968年) テーマ曲 Romeo and Juliet

 

 


細坪基佳~Nature of Year 2011~その2

2011-01-18 13:10:41 | 細坪基佳

それでは、細坪さんの歌い始めコンサートを振り返る、~その2です。


たっぷりとしたコンサートだったので、どのようにまとめたらいいのか・・・


会場には、記録用のカメラが4台、いやもっとかなありました

ということは、また後日、DVDとかなんらかの形でお披露目があるはずです。


正確な、詳しいことは、そちらでってことで、私のは順不同のあっちへ行ったり、こっちに飛んだりのしっちゃかめっちゃかで



ちなみに、坪さんのトークは、ほとんど覚えていません

だって、た~っくさん怒涛のごとくしゃべるんだもの

あんなナイアガラの滝状態の坪さんのお話を載せるには、テープレコーダーが必要ですよ。


今日のコンサートは休憩がないので、行きたい時におトイレに行ってね、我慢していると体に悪いし、年をとってくるとお互い様だし、話が長いので良かったらその間に~どうぞとか、坪さんのコンサートに行って体の具合が悪くなったって困るからね(体のよじり方が妙に生々しくって笑ってしまいました)みたいな話が例のごとくあって。

そのせいでしょうかね、途中席を立つ人が結構いましたよ



今回は、サポートミュージシャンがとっても豪華

左端にチェロ、その隣(上)にツルさん、下がってピアノ、センター・坪さん。右端にベース、その隣にギター、上に上がってドラム。

それぞれの場所は固定でした。

残念だったのは、ピアノの位置というか、向きね。宮原さんの背中しか見えない感じにピアノがありました もうちょっと横向きにして欲しかったな~。



とにかく、豪華で分厚い音なので、坪さんがリハーサルをしていくうちに構成が変わっていったというのが頷けます。

とにかく、この日、一番ノリノリだったのは、間違いなく坪さんです。


と、坪さんがメンバー紹介をする前に私がしちゃいますね。



バンマス、御馴染み久保田邦夫さん。この日はエレキを弾いている姿が多かったですよ。

今まで、久保田さんはトキオのリーダーに似ていると思っていたのですが、年末のお笑いを見ていたら、もっと似ている人を見つけてしまいました

楽し○ごさんのいうお笑いの方なんですけどね、でもね、この日の久保田さんは一味も二味も違っていました


もう、とにかくカッチョイイー 足を広げるし、足を上げるし、なんか別人のようでしたよ。



次は、裏番ならぬ裏バンマスツルノリヒロさん。

この日はアコーディオンでの出番が多かったです もっとバイオリンを聞きたかったけど、バイオリンって音が鳴ると、一番美味しいとこを持っていくというか、威力があるんですよね。


チェロAyako
さん。紅一点の彼女は、そのままでも美しい人ですが、黒のノースリーブから覗く白い腕が眩しかったです
セクシーとはまた違う、女神のような美しさでした。

バイオリンもそうですが、チェロも弓で弾く楽器でしょ。弓で弾く美しさ、そして強さ、チェロの音って素敵だなって改めて思いました。



ピアノ宮原恵太さん。坪さんのアルバムを聞いて、宮原さんのピアノをとても楽しみにしていました。

やっぱり素敵なピアノでした。たくさんの音数の中では、時としてピアノの音さえかき消されてしまうのですが、時々そよ風のようにフッと耳に届くフレーズがとにかくス・テ・キ

もっと、宮原さんのピアノの出番が多かったらよかったのにーーー。



ドラム山本恭久さん。「細坪君と三浦君」でパーカッションをされていた方です。

「僕がドラムで驚かれたでしょ」なんてPスケさんもおっしゃっていましたが、驚くよりチョット残念でした。

なぜならPスケさんのカホンでの「旧友」が聞きたかったから。他にも鈴や木の実のシャラシャラ~~が聞けないのかな~って思っていたら、なんとーーー


Pスケさん、やってくれました!! 口にハケとスティックをくわえて、曲の途中で交換してみたり、スティックを使わずに、たぶん素手で叩いてみたり、小さいマラカスを振りながらシンバルを叩いたりと、面白かったです



ベース河合徹三。ふきのとう時代、秘かに河合さんのこと好きでした、私。

河合さん、声が山木さんに似ていて、コーラスとかちょっとドキッとすることがあります。

河合さんのベースラインが入ると、それだけでふきのとうの音が甦ります。

河合さんのウッドベースやバンジョー、マンドリンとかも聞いてみたかったのですが、それはいつの日かのお楽しみ、ということで。



ざっと、スペシャルサポートメンバーを、ざっとご紹介したのですが、宮原さんは、あの歌姫・高橋真梨子さんのツアーバンマスで、河合さんは南こうせつさんのバンマスと、バンマスだらけのメンバーさんたちでした。


メンバー紹介は、コンサートの中盤で行われたのですが、一人づつステージの真ん中に立って、ハンドマイクでご挨拶。

みんな、お話が上手で結構長い&笑わす&ちゃっかり宣伝も忘れない


人となりがわかった上で演奏を聞くとまた格別なのですが、私はお一人お一人のソロの演奏も聞いてみたかったな~なんちゃって。



それでは、告知があった内容を復習してみます。

宮原さん:昨年末にソロのアルバムをリリースしました。

ツルさん:ネイチャーの前に、岡山で浅野温子さんの「よみ語り」に参加してきました。BSで全国放送されます。2/5~は、Ayakoさんと平沼有梨さんと韓国ツアーに行ってきます。

河合さん:アルバムを出しました。某カラオケでは、某曲で映っています。




今回のメンバーさんは、坪さんのニューアルバム「ベストアルバム」に何らかの形で参加されています。

だから、コンサートの曲調はアルバムの音を再現した形になるのかな!?って、私は思っていたのね。

ところが良い意味で裏切られた結果でした。

良い所はそのまま納得のフレーズで、もしくはもっと素敵にアレンジされて・・・みたいな。

そこで、そうくるかみたいなね。


私は曲を深く聞かない、聞けない人だから詳しくは説明できないけど、実際自分でも楽器をされたりしている人は、楽しくって楽しくってたまらないコンサートだったのでは


オトコのお客さんも結構たくさんいましたよ。

キャーとかギャーのオバサンの黄色い歓声に負けない野太いオヤジ声援も掛かっていましたもの。



ダラダラした内容はいつも通りですが、あんまり長くお待たせしたら申し訳ないですね。

次こそ、本編です。つづく~



若かりし頃の河合さん(髪型に注目)と、Pスケさんも映っています。

ふきのとう 白い冬

 

 


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