星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳~Nature of Year 2011~その2

2011-01-18 13:10:41 | 細坪基佳

それでは、細坪さんの歌い始めコンサートを振り返る、~その2です。


たっぷりとしたコンサートだったので、どのようにまとめたらいいのか・・・


会場には、記録用のカメラが4台、いやもっとかなありました

ということは、また後日、DVDとかなんらかの形でお披露目があるはずです。


正確な、詳しいことは、そちらでってことで、私のは順不同のあっちへ行ったり、こっちに飛んだりのしっちゃかめっちゃかで



ちなみに、坪さんのトークは、ほとんど覚えていません

だって、た~っくさん怒涛のごとくしゃべるんだもの

あんなナイアガラの滝状態の坪さんのお話を載せるには、テープレコーダーが必要ですよ。


今日のコンサートは休憩がないので、行きたい時におトイレに行ってね、我慢していると体に悪いし、年をとってくるとお互い様だし、話が長いので良かったらその間に~どうぞとか、坪さんのコンサートに行って体の具合が悪くなったって困るからね(体のよじり方が妙に生々しくって笑ってしまいました)みたいな話が例のごとくあって。

そのせいでしょうかね、途中席を立つ人が結構いましたよ



今回は、サポートミュージシャンがとっても豪華

左端にチェロ、その隣(上)にツルさん、下がってピアノ、センター・坪さん。右端にベース、その隣にギター、上に上がってドラム。

それぞれの場所は固定でした。

残念だったのは、ピアノの位置というか、向きね。宮原さんの背中しか見えない感じにピアノがありました もうちょっと横向きにして欲しかったな~。



とにかく、豪華で分厚い音なので、坪さんがリハーサルをしていくうちに構成が変わっていったというのが頷けます。

とにかく、この日、一番ノリノリだったのは、間違いなく坪さんです。


と、坪さんがメンバー紹介をする前に私がしちゃいますね。



バンマス、御馴染み久保田邦夫さん。この日はエレキを弾いている姿が多かったですよ。

今まで、久保田さんはトキオのリーダーに似ていると思っていたのですが、年末のお笑いを見ていたら、もっと似ている人を見つけてしまいました

楽し○ごさんのいうお笑いの方なんですけどね、でもね、この日の久保田さんは一味も二味も違っていました


もう、とにかくカッチョイイー 足を広げるし、足を上げるし、なんか別人のようでしたよ。



次は、裏番ならぬ裏バンマスツルノリヒロさん。

この日はアコーディオンでの出番が多かったです もっとバイオリンを聞きたかったけど、バイオリンって音が鳴ると、一番美味しいとこを持っていくというか、威力があるんですよね。


チェロAyako
さん。紅一点の彼女は、そのままでも美しい人ですが、黒のノースリーブから覗く白い腕が眩しかったです
セクシーとはまた違う、女神のような美しさでした。

バイオリンもそうですが、チェロも弓で弾く楽器でしょ。弓で弾く美しさ、そして強さ、チェロの音って素敵だなって改めて思いました。



ピアノ宮原恵太さん。坪さんのアルバムを聞いて、宮原さんのピアノをとても楽しみにしていました。

やっぱり素敵なピアノでした。たくさんの音数の中では、時としてピアノの音さえかき消されてしまうのですが、時々そよ風のようにフッと耳に届くフレーズがとにかくス・テ・キ

もっと、宮原さんのピアノの出番が多かったらよかったのにーーー。



ドラム山本恭久さん。「細坪君と三浦君」でパーカッションをされていた方です。

「僕がドラムで驚かれたでしょ」なんてPスケさんもおっしゃっていましたが、驚くよりチョット残念でした。

なぜならPスケさんのカホンでの「旧友」が聞きたかったから。他にも鈴や木の実のシャラシャラ~~が聞けないのかな~って思っていたら、なんとーーー


Pスケさん、やってくれました!! 口にハケとスティックをくわえて、曲の途中で交換してみたり、スティックを使わずに、たぶん素手で叩いてみたり、小さいマラカスを振りながらシンバルを叩いたりと、面白かったです



ベース河合徹三。ふきのとう時代、秘かに河合さんのこと好きでした、私。

河合さん、声が山木さんに似ていて、コーラスとかちょっとドキッとすることがあります。

河合さんのベースラインが入ると、それだけでふきのとうの音が甦ります。

河合さんのウッドベースやバンジョー、マンドリンとかも聞いてみたかったのですが、それはいつの日かのお楽しみ、ということで。



ざっと、スペシャルサポートメンバーを、ざっとご紹介したのですが、宮原さんは、あの歌姫・高橋真梨子さんのツアーバンマスで、河合さんは南こうせつさんのバンマスと、バンマスだらけのメンバーさんたちでした。


メンバー紹介は、コンサートの中盤で行われたのですが、一人づつステージの真ん中に立って、ハンドマイクでご挨拶。

みんな、お話が上手で結構長い&笑わす&ちゃっかり宣伝も忘れない


人となりがわかった上で演奏を聞くとまた格別なのですが、私はお一人お一人のソロの演奏も聞いてみたかったな~なんちゃって。



それでは、告知があった内容を復習してみます。

宮原さん:昨年末にソロのアルバムをリリースしました。

ツルさん:ネイチャーの前に、岡山で浅野温子さんの「よみ語り」に参加してきました。BSで全国放送されます。2/5~は、Ayakoさんと平沼有梨さんと韓国ツアーに行ってきます。

河合さん:アルバムを出しました。某カラオケでは、某曲で映っています。




今回のメンバーさんは、坪さんのニューアルバム「ベストアルバム」に何らかの形で参加されています。

だから、コンサートの曲調はアルバムの音を再現した形になるのかな!?って、私は思っていたのね。

ところが良い意味で裏切られた結果でした。

良い所はそのまま納得のフレーズで、もしくはもっと素敵にアレンジされて・・・みたいな。

そこで、そうくるかみたいなね。


私は曲を深く聞かない、聞けない人だから詳しくは説明できないけど、実際自分でも楽器をされたりしている人は、楽しくって楽しくってたまらないコンサートだったのでは


オトコのお客さんも結構たくさんいましたよ。

キャーとかギャーのオバサンの黄色い歓声に負けない野太いオヤジ声援も掛かっていましたもの。



ダラダラした内容はいつも通りですが、あんまり長くお待たせしたら申し訳ないですね。

次こそ、本編です。つづく~



若かりし頃の河合さん(髪型に注目)と、Pスケさんも映っています。

ふきのとう 白い冬

 

 


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