分量は 厳密でなくてよいと 畑・畑・畑さんに 教えていただきました

でも初めてなので およその割合を覚えておこうと思い
1リットルのカップで 量りながら 配合してみました
米糠 10カップ
油粕 5カップ
籾殻くん炭 3カップ
鶏糞 3カップ
ボカシ肥 1カップ
井戸水 3カップ
これで ちょうどよい分量になりました
EM・糖蜜の混合稀釈液を(水でもいい)
という部分の意味がよく分りません
私が作った 米のとぎ汁EM発酵液 とは 別物なのでしょうね
水でもよいとあったので、水にしておきましたが…
温度計を挿しこんで ネットを掛け 保温用に毛布をかぶせて
駐車場の屋根の下に 置きました (ここでは寒いかな?)
カスピ海ヨーグルトを作る時 ヨーグルトを種にして
牛乳を加え 発酵させるのと 同じ原理かな~? と思いました

よく混ぜました

水を加えて 均一にしました
EMパンフレットからの引用
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混合稀釈液を作る(材料10kgに対し約2L必要)
①ペットボトルなどを用いて水(約1L)に糖蜜(20cc)をよく溶かす。(冬場など溶けにくい場合にはお湯を用いるとよく溶ける)
②次にEM・1(20cc)を加える。(糖蜜をお湯で溶かした場合は、40℃程度まで冷ましてからEM・1を入れる)
③残りの水(約1L)を加え、良く混ぜ合わせる。
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りんごのほっぺさんの米のとぎ汁EM発酵液も、
たぶん同じような分量で水をとぎ汁に置き換えて作ってるんだと思うので、
それでOKだと思いますよ~。
米ぬかは、EMのえさですから・・。
ぼかし2型を使ってるので、水でもOKかも知れませんが、
入れない場合は、やはりEM希釈液・EM活性液または、EM発酵液等のEM菌を入れる方がいいかとは思います・・。
わたしは、好気性のEMぼかしを作ったことがないので、はっきりとはいえませんが~。
嫌気性EMボカシと、好気性EMボカシの違いが、いま一つよく解りません。
単なる作り方の違いではないですよね?
cocoさんは、なぜ嫌気性EMボカシ肥の方を、お作りになるのですか?
わたしは、嫌気性のぼかしを買ってきたばかりの培養土に混ぜたことがあります・・。
その時は、鶏糞も混ぜたのですが、それがすごく発熱して発酵したことがあります・・。
ですから、嫌気性ぼかしを土に入れてから好気発酵できるものだと思っています・・。
実際、ぼかし2型を入れてしばらくして放線菌等白い菌が発生するのは、好気性発酵してるものと考えています。
EMは、乳酸菌の他いろいろな微生物の集合体で、嫌気、微好気の複数の微生物が存在しています。
嫌気が好きな熱に弱い微生物もあるってことですかね・・。
・・とはいえ、まだまだわかってないことだらけです~。
好気性ぼかしを作ったことがないので、何ともいえませんが、
切り返しが必要なのでしたら、忙しい身の上では、なかなかできないってこともあります・・。
嫌気発酵なら、資材を混ぜて保存しておくだけでいいから私は楽と考えています・・。
Q18 EMは嫌気性発酵?
A EMは好気性菌と嫌気性菌が共存しており、EMを使用することによって、好気発酵、嫌気発酵が出来ます。容器の中で嫌気発酵(エネルギーのロスがな
く植物に吸収しやすい状態)し、土に戻してあげると、急激に分解し植物に吸収され土に戻ります。
ボカシ肥を追肥でやると、早く肥効が出るって聞いた事があるので、前は普通のボカシ肥を作っていました。
最近、米ぬかが手に入りにくくなってきたので、堆肥作りに力が入っています。
肥効のレポート楽しみに待っています。
ためしてみるより仕方ないと思っています。
無肥料がよいという人もいるとか~?
難しいですね~。