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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

萩の瀬つき鯵まつり

2014-07-11 | 旅行
4~6日の旅行の最大の目的は 萩の瀬つき鯵まつりに行くことでした
小田原で買った 瀬つき鯵が あまりに美味しかったので とうとう萩まで行ってしまいました

萩の漁港の近くの 萩シーマートという 道の駅みたいな所で行われました

 

並ぶと 瀬つき鯵のにぎり寿司がもらえます (全部で500個)



15分くらい並んで 1個もらえました
地元の方と話しながら 並んでいたのですが そのご夫婦が せっかくもらったにぎり寿司を 私にくださいました

わざわざ 神奈川県から 来てくれて 嬉しいとおっしゃって くださったのです
有り難く 美味しく いただきました
萩の人は 優しいですよ~(笑)

地元の方は 生の瀬つき鯵を 買っていました





焼いた干物も 並べば もらえるのでしたが 時間がなくて 断念!
美味しそうだった~!




瀬つき鯵まつりを体験して 帰途につきました
新山口で レンタカーを返して のぞみで帰ってきました

よくしゃべり よく食べて 楽しい旅行でした
4人っていうのは 賑やかでした

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津和野城

2014-07-08 | 旅行
津和野という地名は有名で 旅行会社のツアーの宣伝では「萩・津和野」と並び称されています
その程度の知識しかなかったのですが 旅行計画を立てていたら
萩は山口県 津和野は島根県だということを まず理解しました

津和野は島根県 と言っても 島根県の西の端で 山口県に近い所です
新幹線の新山口駅から 津和野まで 車では 1時間40分くらいです


津和野で 遅いランチの後は 津和野城に行ってみました
城と言っても 建物はありません    城跡だけです

津和野は 細長い盆地なので 津和野城に登ると 眼下に町が見渡せるというのです
城跡までは リフトがあります



リフトを降りて 5分くらい歩くと 出丸という場所に着きます
眺めの良い所です



川が見えます  盆地だって よく分かります



山の下の方には 棚田が 見えます
美味しい米が 採れるそうです



真正面の 形の良い山  は 青野山というそうです

町を挟むように連なる山々の 伏流水で 美味しい米になるんだそうです
米が美味しいし 水も美味しいので 造り酒屋が 多く 現在でも3軒あるそうです




山口・島根地域は 去年 大洪水があったそうです (2013年7月28日のことです)

津和野地方にも 大きな被害があったそうです  (以下の写真はネット画像です)








2日目の宿泊地は 山口県萩市だったので 津和野→萩まで 走りましたが
途中の道は まだ 去年の洪水の後始末工事が 続いていました
まだまだ 時間がかかりそうでした




瑠璃光寺の五重塔

2014-07-07 | 旅行
今回の旅行の もう一つの目的は 山口市にある 瑠璃光寺の五重塔です
朝 家を出るときは 少し雨が降っていましたが 新山口に着いたら 雨は降っていませんでした





ゆっくりと見ているうちに 青空も出てきて 五重塔を 心ゆくまで眺めました



想像していたより 大きな塔でした
周囲も広く 明るくて 堂々とした 美しい姿の五重塔でした


新横浜から 新山口まで どういうふうに行こうか ずいぶん考えました
新幹線ののぞみ号は ジパング倶楽部の3割引が 特急券には適用されません
(運賃は3割引が適用されますが)

ひかり号を使うと 新大阪か 岡山で 乗り換えることになり 時間のロスが多くなります

のぞみなら 新横浜~新山口が直行で 4時間とちょっとです
少し高くなるけれど のぞみを使おうと決めて 計画し JTBに頼みました


そうしたら JTBのフリープランに 
往復座席数限定だからおトク!『のぞみ号スペシャル!』往復の新幹線と宿泊がセットでお得
というのがあって ジパングを使うより 安くなることが分かりました

梅雨時なので 料金設定も安い時期で 週末でも 平日と同じ料金でしたので かなり節約できました

1泊目の宿は 山口市の 湯田温泉にしました
よく考えたら 山口県に宿泊するのは 初めてでした

いや それより 新幹線で 岡山より先へ行くのも 初めてでした
高校の修学旅行で 九州まで 列車で行きましたが その頃は 新幹線はありませんでした~

大人になってからは 九州へは 飛行機を使ってしまったから
岡山より先へは 列車では 行ってなかった訳ですね


今回は 新山口から レンタカーを使いました
4人なので 交代で運転しようと言っていたのですが  
結局のところ 私だけは 運転の順番が回ってこなくて 乗せてもらうばかりでした







 

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石州瓦

2014-07-07 | 旅行
4日~6日で 山口市→津和野→萩市 と 回ってきました
順不同になりますが 今日は 津和野で見たことを 少し書きます

山口市から 島根県に入って行くと 山あいの所々に 赤っぽい瓦屋根の集落が見えました
同行の友人のお兄さんが あれは「石州瓦」というんだよと 教えてくれました

石州瓦(せきしゅうがわら)は 島根県の石見地方で生産されている粘土瓦のことで
三州瓦 淡路瓦と並ぶ 日本三大瓦の一つなんだそうです

これは ↓ ネット上の写真をお借りしたものです



 は 津和野の街で 私が撮った写真です











赤っぽい色から やや茶色っぽい色 少し古くなったらしいのは 黒っぽい茶色と
微妙に 色合いは違うのですが いい雰囲気でした



津和野に行った目的は 安野光雅美術館を観ることでした



『絵本平家物語』と『皇后美智子さまのうた』の 原画が展示されていました







『絵本平家物語』は 持っていますが 『皇后美智子さまのうた』は最近出版されたものだそうで 持っていません

うた(短歌)のことは よく分からないのですが 安野さんの植物の挿絵が素晴らしいので ほしくなりました

買いたかったけれど 本は重いし 地元でも買えるから 買っては来ませんでした

私は ゆっくり2時間半くらい 安野さんの絵を観ました
友人たち3人は その間に 地福駅まで SL「貴婦人を見に行きました


7月5日(土)からSL「やまぐち」号が運行します。
現在、地福~津和野間が不通であることから、
全線復旧までの間は、新山口駅から地福駅間での運転です。

スタイル抜群で 貴婦人の愛称のあるC57形1号機が、
さらに美しくなって山口へ帰ってきました



…ということで 今期 初日の運行日だったのです
しっかり 見てきたそうです
私は 見てないので 写真は ネット画像です



これは ↓ 友達が 送信してくれた SLの写真です




お昼は 4人が合流して 蔵のイタリアンレストランで パスタを食べました



小さなレストランですが 中は なかなか素敵でした



トマトも ズキーニも フレッシュでした      


                               《続く》


留守中に イタリア茄子が 大きくなってました



つやつや ぴかぴか 美味しそうです

厚さ 1cmに切って オリーブ油で焼いて 朝ご飯に食べました
トロ~ッとして 美味しいナスでした

これから 次々に採れそうです












 








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ホトトギスの鳴き声

2014-06-02 | 旅行
昨夜 とっても暑かったので 窓は網戸のまま寝てしまいました
今朝 カッカッカ カッカッカ と うるさい 鳥の鳴き声で目が覚めました
まだ4時前だったと思います

「うるさいな~! 何の鳥だろう~?」 と うつらうつらしながら考えているうち
「あっ! これって もしかしたら よしこさんがブログに書いていらっしゃった ホトトギスかも?」
と 思いつきました

すっかり明るくなった頃は もう 鳴き声は聞こえなくなっていました
ネットで調べると やっぱり ホトトギスの声だったかもしれないと思いました


そういえば この鳴き声は 少し前は 夜 聞こえてました
その時は「なんの声だろう~?」と 思っただけで 深くは考えませんでした


今日は 野鳥に詳しい友達に メールして 尋ねてみました
「多分 ホトトギスでしょう」という答えでした




「夏は来ぬ(作詞:佐佐木信綱)」という歌の歌詞に

1 卯の花の匂う 垣根に
  時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
  忍び音もらす 夏は来ぬ

とあります
忍び音」って なんとなく密やかに鳴いているっていう感じに受け取っていましたので
あの カッカッカ カッカッカ という けたたましい声が ホトトギスとは 信じられない気もしますので もう少し調べてみると

その年に初めて聞くホトトギスの鳴き声を忍音(しのびね)といい、珍重した。
『枕草子』ではホトトギスの初音を人より早く聞こうと夜を徹して待つ様が描かれる。


と ありました   そうか~!  少し納得できましたが
でも まだ あの カッカッカ カッカッカ が ホトトギスの鳴き声って 完全には納得できてません



大きなプランターの土を 捨てたいのですが 重くて動かせません
夫に 畑の隅まで運んでもらいました

台車か一輪車に載せれば 自分でも運べますが 載せるのができないのです
手伝ってもらえると 大変 助かります

畑の隅に 土捨て場を決めてあります
雨にさらされているうちに 周りの土と馴染んでいきます

空いたプランターに 新しい培養土を入れて プロスペローサを植えました
プロスペローサは 全部 鉢植えです












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「のぞみ・みずほ・はやぶさ」を除外して検索する

2014-05-24 | 旅行
ジパング倶楽部の 3割引を利用して 新幹線を使おうとすると
東海道新幹線の「のぞみ」 九州新幹線の「みずほ」 東北新幹線の「はやぶさ」は
特急券の3割引は 適用されません(乗車券は3割引ですが)

…なので ネットで 時刻表の検索をする時 すごく不便でした
東海道新幹線なら「ひかり」「こだま」を利用する場合だけの 検索ができたら良いのにな~と
常々思っていたところ 今日 ひょんなことから そういう便利な機能があることを発見!

Hyper Dia (ハイパー ダイヤ) というページが あって そこで 詳細条件設定を開き
「のぞみ みずほ はやぶさ」と「飛行機」の チェックを外せば 良いのです
これは 良いことを知りました
ジパング倶楽部を使った 予定作りに 大いに役立ちます


それでわかったのですが 新大阪から先へ行こうとすると
「のぞみ」「みずほ」を使わないと ものすごく連絡が悪いんです
まぁ 年寄りは 時間はあるんでしょうから 安く行くためには 我慢しなさいっていうことかな?(笑)

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小田原城・総構の一つ・早川口遺構

2014-04-12 | 旅行
このところ 小田原城に取りつかれています
一昨日 箱根に行く前に 小田原で 早川口遺構 といものを見ました



車は入れないと 書いてあるのを見落として 狭い道に進入したら 行き止まり
住宅街の細い道なのに 友だちは上手に バックしてしてくれました
有料駐車場を探して そこから歩きました



堀だった部分ですが かなり 埋まってしまい 堀が浅くなっています
でも 下の写真の 友達の姿と 比べてみると 横の土塁は かなり高いのが分かります



住宅街の真ん中に こんな遺構が よく残ったものですね~



ここへ来る前に 小田原の町で 食事をしました
KONOMIという洋食店です



ずいぶん昔からある 洋食店だそうです



美味しかった!


そして その晩は 箱根の チョー安のお宿 「B&B パンシオン箱根
B&Bですが 簡単な晩ご飯も付いて 3,800円という 信じられない値段!



温泉があります
トイレは 部屋には ありません

朝ご飯は パンとコーヒーだけです
焼き立てパンの食べ放題です 
食べ過ぎました(笑)

外国人の客が 多かったです
外国の旅行者って 合理的なのでしょうか





岡田美術館で「深川の雪」を見てきました

2014-04-11 | 旅行
NHKの歴史秘話ヒストリア という番組で 喜多川歌麿の 深川の雪 という 
浮世絵のことを放送したのが 3月5日でした


(ネット画像 ↑)

その放送を見て 深川の雪を 見てみたいものだと思っていました
箱根の 岡田美術館で 公開されると聞きましたが
岡田美術館って どこにあるのか知りませんでした


その数日後 箱根 小涌園ホテルに泊まった時 
たまたま バス停から 岡田美術館が見えました

あら~っ! 岡田美術館て こんなに分かり易い場所にあったの~!?
絶対 来るわ~ と思いました

それで 近辺の 安い宿を探していました
極安の宿が 見つかったし 友だちも行くというので 
昨日1泊して 今日午前中に 岡田美術館に 行ってきました

入館料が2,800円と お高めで 友だちと
「いくら安宿に泊まっても 入館料が高くてイヤね  シルバー割引はないのかしら?」
などと ブツブツ言いながら 行きました

入口で カメラはもちろん 携帯や ペットボトル飲料まで ロッカーに入れさせられ
手持ちのバッグ類は 飛行機に乗る時みたいに エックス線で調べられます

「えーっ! ちょっと大げさよね~!」と またまた 文句を言いながら入館しましたが
1階の 中国の陶磁器を見ただけで その美しさと 数の多さに圧倒され
「2,800円は高い」と言ったのは 撤回しましょうと 笑いました


実は 今日・金曜日を選んだのには 訳があったのです
岡田美術館のホームページで 学芸員のギャラリートーク があると 知っていたからです

水曜日なら 館長のギャラリートークがあったのですが
病院に行く日だったので その日は ダメでした

それで 金曜日の 学芸員のギャラリートークで我慢しました
できることなら あらためて 館長のギャラリートークを聞きたいものです

館長の講演会もありますが 2回ともすでに 定員いっぱいです


ずっと前 他の美術館で たまたま 学芸員のギャラリートークを聞き
ただ 自分だけで 見て回るより ずっと良く分かるし
その展示を企画した 学芸員の気持ちや 情熱までが 伝わってきて
とても 良いものだと 感じていましたので
どうせ行くなら ギャラリートークのある日に 行きたかったのです

今日のギャラリートークは 30分足らずの短いものでしたが
それでも 聞いてみて良かったですよ~

こんなお仕事ができる方って それはそれは いっぱいいっぱい勉強されて
難しい試験にとおった方なのでしょうが 素敵なお仕事ですね~
憧れてしまいます~!


「深川の雪」については いろんなページに 紹介されていますので
ここで 詳しく述べることはしませんが 国外に持ち出されて
長らく 所在が分からなかった 幻の浮世絵が こうして日本で見られることは
奇跡のようなことなのでしょうね

画面は 縦2m 横3m40cm もある 大きな掛け軸(掛幅画)です

まだ あまり混雑していなくて ゆっくり鑑賞できました

全てのフロアーを ざっと見るだけでも 3時間はかかるほど 規模の大きい美術館です
たいした美術館が できたものです






瀬戸屋敷のひなまつり

2014-03-09 | 旅行
小田原から 開成町の 瀬戸屋敷ひなまつりに 寄って いっぱいの お雛様を見てきました







これは ↓ 古いお雛様(享保雛)



9日(日)で終わりです
来年は 瀬戸屋敷ひなまつり 10周年でだそうです

正味24時間ほどの ミニ旅行で 費用も最小限でしたが 十分に楽しめました 
一番お金がかかったのは 箱根湯本の靴屋さんで 買ってしまった靴…




箱根は雪が残っていました

2014-03-08 | 旅行
友達が 箱根ホテル小涌園の 割引券があると言って 誘ってくれました
4人で泊まりましたが 1人分は 5千円弱でした(1泊朝食のみ)

車で行きましたが 友達の車は ノーマルタイヤだったので
雪が心配で 車は 小田原に置いて バスで 小涌園に行きました

夕飯はついてないので 小田原で夕食を済ませていきました
小田原と言えば「だるま」!  久しぶりに 鯵寿司と 天丼を 食べました

 だるま(ネット画像)

 ネット画像



箱根ホテル小涌園って 名前はよく聞くし 前を通りますが 泊まったことありません
古いホテルかと思っていたら 改装したのか 案外きれいなホテルでした

ホテルの周囲には 雪が残っていて 温泉からも雪が見えました 
予想外の“雪見風呂”を楽しみました

 お庭の残り雪 


翌日 小田原に戻って 行ったのは 鱗吉(うろこき)という かまぼこやさん
小田原は かまぼこの名産地ですから 沢山の かまぼこ屋があります

鈴廣、丸う、籠清…など よく聞く名前の店の他にも ずいぶんいろいろな店があるんですって

鱗吉(うろこき)は 行ったことのない店です
『旅うらら・Vol。19 小田原・箱根ガイド』(フリーペーパー)に 出ていたので 知った名前です
イワシ揚げ が美味しくて 有名と書いてありました

店は 狭いのですが 工場部分は 相当広いようでした




小田原で もう一軒 行きたかった店は かつお節屋の 籠常
ここも 大変古い店で 店舗は 関東大震災直後に建てたものだそうです

 

↑ 削った鰹節は 量り売りです

↓ 全てが 古くて 貫禄のある店内





↑ 写真左隅の おばあちゃまは この店の 91歳の おばあちゃま
腰も曲がらず シャンとしていて お商売人らしい 話し上手な方でしたよ


ここのかつお節は 半生干しの物を 静岡から運んできて 店で干して 削って
量り売りで 主に 飲食店などに 卸しているんだそうです

歴史のある 素敵な店でした
さすが 小田原城の 城下町だわね~と 感心しました