ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ホネはあってもなくても206本

2016-08-26 | 日記

 

骨休み、をできるだけ心がけているのですが、腰痛がなかなか完治しません。

老骨に鞭打ちすぎて、もはや回復不能?

気持ちは若いつもりでいても、加齢とともに骨の細胞も年老いているのでしょう。

 

それでも、ヒトの細胞の中では、骨の細胞寿命は最長。

寿命の短い骨細胞で3年くらい・・・今の骨は3年前の骨にあらず、というわけです。

次に寿命が長いのが肝細胞で5ヶ月、これに比べれば骨はなかなか長寿です。

 

ともかく細胞単位で見れば、骨は3年位で入れ替わっている。

そして、細胞分裂のたびに、染色体にあるテロメアが短くなる。

分裂をおよそ50回繰り返すと、その細胞は分裂を止める。すなわち細胞の死。

 

あいつはホネのあるヤツだ、無いヤツだ・・・。

そんな言い方があるので、骨の数も人によって違うのかな?

これはみんな同じで、人種を問わず大人で206個。

 

子どもの頃はもっと多くて350個。

子どもだから小骨が多い・・・というのは冗談。

骨がまだ枝分かれてしているので数が多いだけで、成長するにつれてくっついて数が減る。

 

骨の数を数えたところで骨折り損のくたびれ儲け?

換骨奪胎、粉骨砕身、肉を切らせて骨を断つ・・・。

骨休み中、ふだんは考えないことをあれこれと。

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