ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

スクラッチで遊ぼう

2016-08-03 | 日記

 

先日、自転車で走っていたら、元メンバーの女性とスレ違い。

お互い先を急いでいたので、や~、と声をかけあっただけで通り過ぎました。

そういえば、彼女たち、スクイークの講座をやりたがっていたよな。

 

スクイークは、子供向けのビジュアルプログラミングのツールです。

10年前くらいのことでしたが、残念ながら講座の成立には至りませんでした。

いまはそれを改良したスクラッチが出ていて、NHKの放送でも取り上げられています。

 

そのスクラッチを使った講座が、夏休み親子講座として、この夏、実現しました。

今日、お花茶屋図書館で、明後日には新宿図書センターで行われます。

新宿は親子5組の応募がありましたが、お花茶屋は1組、とちょっと寂しい状況です。

 

このあとお花茶屋のその講座を担当しに出かけます。

お子さんは女の子で年齢は8歳・・・小学3年生でしょうか。

どのくらいパソコンが触れるのか、プログラミングをやったことはあるのか・・・。

 

メインは、風船割りゲームを作る講座なのですが、乱数、変数などが出てきます。

小学3年生に理解できるか心配です。

というより、理解できるように説明できるかどうか、わたしの比喩力、言語力が心配。

 

2020年から小学生もプログラミング教育を始めるといいます。

英語も小学生から習うようで、いまどきの小学生もなかなかタイヘン。

でも、プログラミングも英語も、もっと後になってからでも、十分OKだと思いますけどね。

 

それよりまずは日本語をしっかり勉強すれば、論理的思考力も育ちます。

要は、何を学習しても、面白い、楽しい、と思わせられるかがカギなのでしょう。

あとはその子の感受性が何に対して敏感か、というところ。

猫も杓子もプログラミングや英語・・・なんて世界をつくったところで何の救いにもなりません。

趣味ぶろ教室ブログランキング


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする