ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

気になる認知症

2016-08-20 | 日記

 

日本の認知症患者は800万人。

そのうちの一人がわたし・・・でないことを願っていますが、確信?はありません。

なにしろ、若年性アルツハイマーと誤診された前科者ですから。

 

いくらヤブ医者でも、火のないところに煙は立たず、です。

脳の萎縮現象など、それなりの兆候はあったのでしょう。

それから15年ほど、MRI検査もしていないので、脳は変わり果て姿になっていないか、と。

 

認知症といえば記憶障害が典型的症状ですが、それ以前に軽度な行動障害が現れるようです。

新聞などに時々チェックリストが載っていることがあります。

関心や意欲の低下がないか、気分のムラがないか、不安感はないか、衝動的になることがないか等々・・・。

 

でも、そんなこと、生きている限り多少はあることだし・・・やれば半分以上は該当します。

ともかく、こういう症状があらわれると、やがて記憶障害に移行するのだそうです。

とはいっても、加齢による認知機能の低下もあるはずだし、どこで、病気だと線引するのか・・・。

 

認知症になりにくい職業というのもあるようです。

弁護士、教師、ソーシャルワーカー、医者などなど。

一念発起して、これから弁護士か医者ななるか・・・そう思うことこそすでに行動障害?。

 

どうやら、人とのコミュニケーションで脳を使うことが最良の認知症予防みたい。

逆にモノや機械相手の単純作業では、脳をあまり使わないので、認知機能も低下しやすい模様。

パソコン相手の作業というのはどうなんでしょう?

 

作業の仕方が、単なるオペレーションか思考を伴うかでも違ってくるのでしょうね。

いずれにしても単純作業は、これからロボットに置き換わってゆく時代です。

人を相手に脳を使う仕事、どうやらこれが認知症予防のキーワードかも。

 

となると接客業というのは有望業種? といって爺さんホストになるわけじゃないけど。

接客業もマニュアル通りの対応したところで、脳を使うコミュニケーションとはいえないし。

あれこれ考えてみたところで、いまさら、なるようにしかならない・・・それが結論。

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